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PT計器用変成器の2次側は短絡されていると聞きました。

電気の世界では短絡することは悪いこととして使われる言葉ですが、なぜ計器用変成器の2次側はわざと短絡しているのですか?

あとメガー測定の際は計器用変成器の短絡している2次側を外して計測するようですが、外す線は3つのうち1つで残りの2つはつながったままでメガー測定するのはなぜですか?

A 回答 (1件)

必ずしも「電気の世界では短絡することは悪いこととして使われる言葉」ではありません。

それは素人の発想です。
「意図せず」して短絡状態になればよろしくありません。ですが「意図的に」短絡させることはあるんです。

計器用「変流器」は、2次側に何もつながずに開放状態にしておくと、ものすごい高電圧が出て安全上の問題も含めて好ましくありません。計器用「変流器」の2次側は、使用しない場合はそうならないように短絡して電圧が出ないようにしておきます。またそこに電流計などの負荷をつないで使用するときも、電流計の内部抵抗はゼロに近いので、あえて言えば短絡されているような状態になっています。

メガー測定は絶縁抵抗を測定するものですから、被測定物と接地側との間の絶縁抵抗を調べます。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います

お礼日時:2018/11/14 12:41

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