人生のプチ美学を教えてください!!

こんにちは。就職活動を目前に控えた大学三年です。
今コンサルタント職に非常に興味を抱いていて
情報システム系も視野に入れています。

ITの世界は猛烈に技術の進歩が早く、日々勉強しない
と置いてかれると聞きます。自分は将来海外での
仕事がしたくて、経営学大学院への進学もできれば
したいと考えています。進学を考えた場合
社会人への入り口としてはITの世界ではなく
相対的に過去の経験が長持ちする会計等その他の
世界でキャリアを積み、コンサルを目指すほうが
よいでしょうか。

新卒でコンサルに入れれば一番ですが
かなり難関なので、念のためセカンドベストの道を
模索中です。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私の外資(IT機器)勤務経験から言うと、エンジニアあるいは経営企画補助などとして数年のキャリアを積んでから退職しMBAコースに入り経営企画のマネージャあるいは技術部門の管理者となるケースを多く見ます。


(ハイテクに限らず、医師、弁護士、ホテルマンなどさまざまな業種の人が参加しますし特定業種専門のコースも存在します)

ITエンジニアとして入社して技術で数年間仕事をしてリーダー的になったところで留学するようです。
知る限りでは国内のMBAは留学と同等以上に勉強になりますが、外資系企業の採用担当者からは評価されていないようです。
(語学やコネクション、ライフスタイルなど留学ならではのメリットがある)


(日系企業では金の卵と目星をつけた人を会社の金で留学させています)顧客の企業を見ると、先端研究所の研究員がMBAやMOTを取得したのち、技術管理をし経営者になっています。日系企業の場合、理系卒業者は黙っていればエンジニアとして15年間勤めると管理者となり技術から離れ、そこで10年位したら子会社というパターンです。運がよければ経営の一角に関与できるかもしれません。
外資の場合、MBAを即戦力として使い、20代でマネージャや子会社の取締役として経験させています。
MBA保持者がそんなに出来るやつで技術の知識があるとは誰も思いませんが、仕事の幅・チャンスは格段に大きいと考えています。

こういった仕事はどんな技術が今後必要とされるのかを見極めて資金や人材をどのように投入したらよいのか、迅速な技術開発には何をしたらいいのかなどを考えて実行に移す仕事です。日本の工学部は技術オンリーですから、社会に出ても文系に使われるだけになります。
最先端の技術を自分の手のなかでやることは出来ませんが、ビジネスとしてハイテク企業を成功に導く役割があります。

MBAコースも入学に際して数年以上の企業勤務経験を要求しています。

なお、日本では一般にコンサルというと企業に情報システム(パッケージソフト使用)を提案し、企業のニーズを汲み取って仕様を決めて外注先を使って導入させるような仕事を言っています。
(税金や労務など個別の専門的なコンサルもありますが)


エンジニアとして常に最先端の技術とともにあって専門職としての人生を歩むのか、多くの人と折衝して企業を成功に導く人生を歩むのか個人の好みや適性に依存します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お忙しいでしょうにご丁寧に答えてくださり
恐縮します。
管理職としてエンジニア経験を生かすコースを
視野にいれるとMBA留学もありえる話なんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/06 14:07

IT→MBAってのは、少ないと思いますよ。

帰ってきても浦島太郎状態になるのがオチです。

逆にMBA→ITっていうのも難しいでしょうね~。向こうで勉強してる間、優秀な若手はどんどん輩出されますので。

よってITとMBAは両立できない、が私の持論です。IT業界でMBA持ってるのって楽天の社長くらいじゃないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですか。やはり海外への
夢は捨てきれないので、その点も
踏まえもう一度自分の道を模索してみます。
この時期にご意見をいただきて自分は幸運です

お礼日時:2004/12/06 14:03

何コンサルになりたいのですか?

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