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一緒に食事に行った友人が注文していました。
その友人いわく、「おうち(ハウス)で気軽に飲めるような、安価で提供されてる飲みやすいワインのことだよー」と云うことなのですが。
…それでも、普通に一般的に云われている『ワイン』というものと何が違うのかが、わかりません。

作り方や材料など……一般的に『ワイン』と云われているものと『ハウスワイン』と云われているものには、何か違いがあるのでしょうか?
あるとしたら、それはどんな違いなのでしょうか?

そもそも、ワインに全く詳しくない私には、『ワイン』というものの定義からして、まずわかっていないのですが…(汗)
それも含めて、わかりやすく教えて頂けると嬉しいです。
どうぞご回答よろしくお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (4件)

こんばんは。


先の方々が回答されている通り
「ハウスワイン」とは、一般に市販されている
ワインを、レストランの看板ワインとして
お客様に提供するワインのことです。
基本的にはグラスで、もしくはボトル(750ml)で
提供されます。個人的な感想ですが、
このハウスワインがどのようなワインを
飲食店が使用しているかで、
お店のレベル(料理の味・価格etc)が
ある程度わかります。
それだけ、ハウスワインというのは
大事だということです。
客単価の安い飲食店に行けば、
必然的にハウスワインは安いものになり、
それなりに味も安っぽいものになってきます。
客単価が高ければハウスワインの値段も高くなり、
それだけこだわりのワインが出てきます。
(なかにはそうでないお店もありますが・・・)
以上が「ハウスワイン」の回答です。

「ワイン」とは簡単に言えば、
「ぶどう」を絞ったぶどうジュースを
発酵させてできたアルコール飲料のことです。
日本のお酒に関する法律では「ワイン」は
醸造酒に分類されます。醸造酒は他には
ビール、発泡酒、日本酒などがあります。
今、挙げた3種類のお酒と「ワイン」には
決定的な違いがあります。
それは、「ワイン」には「水」を使用しない
ということです。ビールや日本酒には
お酒を仕込むための水、
通称「仕込水(しこみすい)」が必要です。
某ビールメーカーが最近販売している
「モ○ツ天然水仕込」には「赤城山水系」、
「丹沢水系」など4つの水系があります。
また、日本酒には神戸市灘区にある
「宮水(みやみず)」や京都市伏見区の
「ご香宮水」があります。これらは
水がいかに大切かということの証です。
それに対して、「ワイン」はぶどうを
絞ったぶどうジュースに酵母を添加して
発酵させたお酒です。水は一滴も
入っていません。ワインのあの液体の元は
ぶどうジュースだったのですよ!
自然界からの贈り物、
なかなか神秘的だと思いません?
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _)m
『ハウスワイン』についてに加え、『ワイン』というそのもののことについてまで、ご丁寧に解りやすく説明くださって、とても参考になりました。ありがとうございます。
しかも、ワインに“水”を使っていないなんて、初めて知りましたし! ビックリです!
つまり、製造過程云々もさることながら、原料の“ぶどうジュース”となるぶどうそのものの出来が、ワインの出来にとって、そもそも真っ先に大切なもの、ってことですよね。
本当に仰る通り、“自然界からの贈り物”というカンジのお酒ですねワインは。
そんなにも神秘的な飲み物だと知ってしまったからには、これからワインを味わう時の印象がグンと変わりそうで楽しみです。
ステキな知識を下さいまして、たいへんためになりました。感謝です♪(^_^)

お礼日時:2004/12/07 23:28

そこのお店のお勧めのワインとなります。

基本、大目に仕入れることが多いので安く飲める感じですが、そのお店の味の系統(甘さや酸味など、また値段のレベル)が分かりやすいので、まずは飲んでみるといいですよね。
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ハウスワインとは、ワインの種類の名前ではありません。

この場合の「ハウス」とはそのレストランのことを指します。そのレストランで決めている「そのレストランの指定銘柄のワイン」のことです。ですからレストランによってみんな違います。高級レストランのハウスワインは高いでしょうし、庶民的なレストランのハウスワインは安いし…

安く仕入れられるものが選ばれる一方、そのレストランの「顔」という側面もあるのでそこそこ以上のおいしさのもの、誰にでもお薦めできるようなものを選定しているので、とびっきり美味しいとは限りませんが、逆に大はずれはありません。また、頼むお客さんも多いので、毎日沢山栓を開けることになるので、1本まるごとでなく、グラス1杯単位で注文することができるのも利点です。
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _)m
なんと…! この場合の『ハウス』は『おうち』では無かったのですか…!!(吃驚)
これは友人にも教えてあげなくては…!!(苦笑)
なるほど、言い換えれば、出されるハウスワインの“質”で、そのレストランの“格”もわかる、というワケですね……たかがハウスワイン、されどハウスワイン。奥が深いです(^_^;)
でも、気軽に試せて“大ハズレ”が無い、というのは、嬉しいですね。
とても参考になりました。

お礼日時:2004/12/07 23:17

ハウスワインはレストランがお店の料理に合うワインを選んで用意してるものです。


だから素人でよくわからないなんてときはハウスワインを頼めばはずれがないってことですね。
また、ハウスワインはグラス売りをしているので何種類もある店だったらいろんな味のワインを楽しむこともできます。
1本頼んでも飲めない場合などのときもいいですよね^^

なので値段とか種類とかはお店によって違うのでこのワインがハウスワインだよ、とはいえないですね。
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ありませんm(_ _)m
ハウスワインとは、一般的なワインと呼称が違うだけだったのですね。参考になりました。
『お店によって違う』もの、とのことなので……今後、お店でワインを頂く時の楽しみにしたいと思います。

お礼日時:2004/12/07 23:09

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