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大国中国の代表が、しかもそれほど思想的に異端とも思えない中国や韓国があれほど強く反対するのはなぜなのでしょうか?
国内で論議される、政教分離の問題とは切り離してもっと考えるべきではないでしょうか。
政治的な問題というより、両国民の感情的な問題として。
中国国民等の気持ちを表現している、資料や文献が有ったら教えて下さい。
又、どうしても首相に参拝して欲しいと言う意見がありましたら、お聞かせください。

A 回答 (17件中11~17件)

WEB上には、このような資料はたくさんあると思いますが、「アジア太平洋地域の戦争犠牲者に、思いを馳せ、心に刻む会」という、少々長い名前の会のホームページのリンク集を紹介させて頂きます。

このリンク集からは、その気になればいくらでも、主観的な生の心/客観的根拠を知ることのできる資料へと、果無しにリンクをたどることができます。その中にはもちろん、「中国人戦争被害者の声」といったページもあります。

このような問題は、国というマスを相手として考えるのではなく、ひとりひとりの心ある人間の集合体として考えなくてはならないと思います。どんな論理にもヘリクツをつけることはできますが、このような戦争被害者を目の前にして、その人の目を見ても、胸を張って主張できるような論理でないと、自己都合の詭弁ではないかと思います。このような戦争被害者は、決して少数派ではないのですから、なおさらです。

まず事実を広く(賛否)知り、その上で、良心に照らせ合わせても人間として誇りをもてる行動こそが、正しい道であると私は信じています。

参考URL:http://www2.osk.3web.ne.jp/~kizamu/links/index4. …
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この回答へのお礼

有難うございます、同感です。
マスコミも学識経験者と言われる人たちも、貴兄のような気持ちを持って欲しいです。

お礼日時:2001/07/27 18:14

靖国参拝を反対するのではなく、A級戦犯の合祀を反対するのが本筋だと思います。


A級戦犯が何故永久に疎まれるのかの質問をしましたら多くの回答を得ました。韓国と台湾の人も狭き門を潜り抜け日本軍人として参戦し、戦死し、靖国に祭られていると知り、日本人だけが祭られていると思い込んでいた自分の無知が、また1つ改善されありがたく思いました。A新聞社がネタ作りのため騒いで韓国や中国を引き込んだそうですが、それでクレームのつけ方が的を得ていないのでしょう。感情の問題は政治的思惑から煽られたものではありますが、その点は人類として理解できます。理解とか同情では怒られる、謝罪ですね。
中国の外務大臣が真紀子外務大臣に首相の参拝を「“辞めなさい!”と言いました」とニュースで繰り返し取り上げられました。その中国の態度は国際上大変非礼たことで間違いなく大国の汚点だそうですが、日本の報道業者は中国が激怒していると言う受け止め方、外務省はその事実はないという態度で大国中国の面目を保とうと勝手に努力。外務省が日本の為に存在するのではないことを露呈しているといえます。
下記のANO#5にkawakawa氏の回答があります。
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=103449

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=103449
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この回答へのお礼

有難うございます。A級戦犯の合祀問題を解決する事も先決だと思います。
外交的に主張する為には、スキをあたえてはいけない。

お礼日時:2001/07/30 13:08

私の中ではojin60さんのご意見と多くを同意見と感じるのですが、


もしくは靖国神社に祭られている"右の思想"への牽制も多く含まれているのではとも思うのです。

当時の占領政策または教育によって染まった日本色を洗い流す行為にも見れるのです。

過去に左の思想を他国に強制する国はあまり見られなかったようにも思えるので考えすぎだとは感じるのですが・・・

行くという小泉さん、行くなという田中さん・・・それぞれ役者です、やはり政治屋で終わりそうです。
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この回答へのお礼

有難うございます。「"右の思想"への牽制も多く含まれている」とのご意見は同感です、9条改定の動きと合わせて。
唯小泉VS田中と言った次元の論議には??です。

お礼日時:2001/07/30 13:34

こんばんは。


私は以前に歴史教科書問題について、okwebに質問を出しましたら、かなりの反響があり、驚きました。なぜ驚いたかといいますと、中国や韓国の味方をする人はたくさんいるのに、自国については良くいう人はあまりいなかったからです。
 Phmsさんの質問にもたくさんのお答えが寄せられてますね。私は他の人と違い、勇気をもって「参拝して欲しい」という発言をします。
 勇気をもって、といちいち断ることは、こうした発言をすると、すぐに口封じともいえる、感情的な反発がくるからです。でもあえて言ってしまいます。
 小泉さんは日本国の総理大臣として参拝すべきです。
 理由は簡単です。日本の国のために命を散らしていった人々へ、その命の代償として「靖国へお奉りする」と契約を交わしたからです。よく、死者との契約、というひとがいますがそれは無理です(死者とはできません)。
 戦争の是非、また諸外国の感情、国内の世論(含む、マスコミの煽動)など、確かに問題はたくさんあります。
 しかし、だからといって約束を反故にする理由にはならないと思います。
 たとえ話にすると、あまりに陳腐で笑われますが、「交通事故にあったときは無制限に保証します」といって、高い保険料払っていたとして、万一の時に「制度が変わったので、図書券でお支払いします」とか、「ライバル会社から抗議されたから」とかいわれて、保証をもらえなかったらどう思いますでしょうか?私なら、怒るし、裁判にまで持ち込んで徹底的に争うと思うのです。確かにつまらないたとえ話ですよ。でも契約違反は違反でないでしょうか?
でも靖国神社の問題では、もう抗議する人、裁判に訴えられる人がいなくなってしまってるんです。別に、もし特攻隊で死んだ兵士が生きていたらこういうでしょう、とかそんなことをいっているわけではないんです。ただ、国のために死んだら靖国にお礼をいってあげますから戦ってください、という約束を守るべきだと思うだけです。
 Phmsさんがそうだとは言いませんが、いろいろと反論があるのはわかりますよ。中国が、とか韓国が、とか、侵略が、とか、お詫びが、とかですよね。
 そうしたことはわかりますが、まず約束は約束だし、約束した相手がいないから反故にしちゃえ、というような無責任な態度は、少なくとも、ぼくは納得できないです。
長くなってすみません。
「どうしても首相に参拝して欲しいと言う」珍しい考えを述べさせていただきました。
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この回答へのお礼

有難うございます。motokiohbさんの考え方も好きです。
だが内輪の理論てな気もします。身内に甘く悪者を作らずすぐ許してしまうのも日本人の美徳です。

お礼日時:2001/07/30 15:05

motokiohbさんまでお出ましとあっては、再登場にも力が入ります。


私はNo.7で答えておりますが、自分で書きながら気づいたことがありますので付け加えます。

海外の人は、日本の首相が靖国神社を参拝しているのを見れば、当然「何にお祈りをしているのだろう」と興味を持つでしょう。その対象に、いわゆるA級戦犯がいたとなれば(あえてそういう情報を流しているのは誰なんだ!!??)黙ってはいられないはずです。

いや、私も、つい最近までその感覚が理解しにくかったのですが、例えば、ドイツの歴代首相が毎回ヒトラーの命日に供養に行ったり、イタリアの首相がムッソリーニを英霊としてたたえたりしたら、ちょっと穏やかではいられません。

いくら日本が事情を説明したところで、海外から見れば、日本の首相の靖国参拝は、ドイツのヒトラー参拝のように映るのではないかと想像されるのです。

もちろん、ややこしい問題はいくつもあります。大体、日本でヒトラーに当たるほどの世界的代表人物といえば、誰?東条氏?天皇?…はっきりしないんです。明確な攻撃相手がいない。だからよけい、海外は日本の責任追及がすっきりせず、いらいらしつづけているのかも。

そして、本質的な靖国問題については、少なくとも国内では、前回私が指摘した点について議論されなければ、何一つ解決しないでしょう。

対外的には、日本の「神社参拝」の特殊性について、明確に説明がされなければなりません。宗教、宗教と言いますが、例えば与党が1月に初詣でもしたならば、世界中が非難するのでしょうか?
宗教は、多少はあるかもしれませんが、本質からは大きく外れているはずです。
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この回答へのお礼

再有難うございます。別の投稿に有った、「そもそも、靖国は戦争のためにつくられたようなもんです。明治に国家神道のためにでっち上げられた神社で、宗教的な実体は存在しません」と言う色彩を強く感じますね、神の国発言等

お礼日時:2001/07/30 16:29

こんばんは。


Phmsさんにもう一つ知っておいていただきたいことがありまして、再登場させていただきました。#15のsongbookさんのお答えにもありましたとおり、靖国問題については「日本でヒトラーに当たるほどの世界的代表人物といえば、誰?東条氏?天皇?…はっきりしないんです。明確な攻撃相手がいない。だからよけい、海外は日本の責任追及がすっきりせず」という事情があるのです。
 つまり一方的なリンチともいえる東京裁判において、ドイツはアウシュビッツという事実があった。しかし、日本には戦勝国を納得させる明確な攻撃目標がなかった。そのためにいろいろと日本をおとしめる工作をしなければならなくなって、いまもその結果が生き続けているのです。だから責任追及ができないと思います。つきつめていくと、矛先が転じるおそれもあると思います。
 前回songbookさんにもご協力いただいた、教科書問題の際にもお話ししていますが、別に私は「日本は全く悪くない。あの戦争(大東亜戦争)は正義だ」とかいっているわけではありません。しかし、現在の主流を占めているマスコミの考え方には、見落としている部分があると思います。よって、#14にお答えした私の考えは変わらず、小泉さんは個人で靖国に行くのはかってですが、首相として、参拝して欲しいと思います。
 
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この回答へのお礼

失礼いたしました、誤解しておりました。
ある意味ではmotokiohbさんの主張は、非常に厳しい考え方を貫いているのかも知れません。

お礼日時:2001/07/30 15:09

もし日本が独立国なら、内政干渉はさせない事が必要でしょう。

これからはさせないと言うところを世界に示す意味で、15日に参拝すべきです。そして後の話し合いには、解決策があるようです。私も気付きました。例の方が例の美貌を歪めて“ちきしょう~!”ってまた言うでしょうけど。

この回答への補足

今の情勢ですと、小泉首相は参拝するようです。
その後の中国国民の反応、解決策は有ると言う小泉首相の話し合い(違憲と言われる問題の説明)等、その後の展開を注目すると言う事で、感謝と共に閉じさせていただきます。
上面の議論ではなく、暑く意見を寄せて頂いた事に再度お礼致します。もっと皆様にポイントを付加出来なかった事が残念です。

補足日時:2001/07/30 16:54
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この回答へのお礼

有難うおざいます。内政干渉、対日感情、微妙な問題ですね。

お礼日時:2001/07/30 17:01

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