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ゴルフのキャリーとランについて質問です。

PWのキャリーとランの比率は3:7で、AWだと4:6でSWだと5:5だそうです。

なぜランの転がりの距離が変わるのですか?

何が違うから地面に着地後の転がる距離が変わるのですか?

A 回答 (3件)

この数字はグリーン周りから(グリーンの端からせいぜい3ヤードほど外れたところあたりから)


ピンが真ん中にあるとして、「大まかにいうと」、という話です。

また前回答にもちがった比率を回答してる方もいるくらいですから
人それぞれキャリーとランの比率は違います。これは打ち方やボールの置き所、
永く持ったり短く持ったり、個性が出ますのでその比はまちまちです。

同じアプローチでも30ヤードグリーン手前からグリーン奥にあるピンまでだったら
とてもではありませんがこの数字を頼ったら全く寄りません。
貴殿の言う5:5のSWで打ったらグリーンに届かないことすら考えられます。

打ち方にもよるし、
グリーンの形状(受けグリーンなのか奥に速いのか)
あるいは砲台で打ち上げるのか、奥にこぼしてやや上から打ち下ろすのかによっても
全然落としどころは違います。

こんな数字あてにしてたら70台では間違っても回れません。
まぁ100を切ればいいや、というのでしたら大けがしない、という意味ではいいかもしれませんけど。

例えば私はグリーン周り(前出の3ヤード以内にこぼれ、ピンが奥)だったらPWを使います。
これでロフトをやや立てて(ボールをスタンスの右において)転がします。
この場合はPWなのに1:9です。
ピンが手前ならSWでチョンと上げてバウンドしたらその場で止めるくらいにアプローチします。
この場合は9:1となります。

また40ヤードから平地(グリーン面と打とがレベル)のアプローチならSWを使って低い球で
ピン手前3ヤードに落としブレーキかけて止めます。
この場合も9:1、いやもっとキャリーが多いかもしれません。
9.4:0.6くらいかな。。。。

ただ、たしかに番手によってキャリーとラン
の比が違うことは確かです。
クラブ別に何:何かは別にして
同じ距離を打つならSWよりPWのほうがキャリーを少なくランを多く計算します。

さて、ご質問の
>なぜランの転がりの距離が変わるのですか?
>何が違うから地面に着地後の転がる距離が変わるのですか?

ですが、
一言でいえばロフトが違うから、です。
つまり地面に対してフェースの角度が違うということです。
SWはPWよりフェースが天を向いてます。
これを「ロフトが寝てる」といいます。
「ロフト」とはフェースの上向き角度を言います。

わかりやすく言えば
5番アイアンと9番アイアンではフェースの面はどちらが上を向いているでしょう?
9番ですよね。
このようにゴルフクラブは番手ごとにフェースの上向き加減が違っています。
ここ10年くらいはSWといわず単純に「ウェッジ」といい、
PW以上のロフトがあり50°から60°まで1度刻みであります。

アベレージゴルファーであれば52、54、56、58のいずれか2本を持っていれば
十分ですが、ロフトが寝れば寝るほど難しくなります。

話が脱線しましたが、このロフトの違いがキャリーとランの比を変化させます。
(ほんとはもっと奥深いのですがアベレージの方ならそういう覚え方で
よろしいかと思います)

また打ち方やクラブの持ち方にもよって比率は変わります。

同じSWをもっても
ボールをスタンスの右よりに置いたり左よりに置いたりすることで
球が上がったり低い球になったりしますので当然ランの距離も違ってきます。
またバックスピンをかける打ち方だったりトップスピンをかける打ち方によってもキャリーとランの比は変わります。

さらに、短く持つのと長く持つのではおのずとスピン量が違いますのでこれの比は変わります。
想像してみてください。
短く持った場合、単純に円運動で打つのですから半径は短くなりますね。
つまりスイングの円が小さい。
円が小さいということはボールに対して入射角が鋭くなりますよね。

数学でいうところの図形を思い浮かべればわかりやすいかと思います。
地面が直線でこれに円が1点で接してる。
直線上に大きな円(グリップを長く持った場合)が接してこの点をAとすれば
この大きな円の中に点Aでで接する小さな円(短く持った場合)を描くことができます。

さぁどうでしょう、
小さい円は大きな円より接点に対してより鋭角的に接してますよね。

つまりクラブを短く持つとバックスピンが多くかかるということになります。
これも日は違ってきます。

これだけ覚えておいて、
アベレージの人がボールを止めたければ短く持ってシュッと下をくぐらせれば
ピピッと止まります。
こぼれた場所からピンが近い時にはこれで十分です。

私は手前味噌ですが歴35年、ハンディ2で、年齢もいってますので
飛ばすよりアプローチ勝負でして、老獪なゴルフですから
どこからでも寄せる技術を駆使します。
したがって、その場の状況により選択するクラブと
打ち方、持ち方、ボール位置、を組み合わせ、キャリーとランを計算して寄せていきます。
まぁ、なんと奥深いスポーツなんでしょうね。

恐縮ですがこのご質問をされるということは貴殿はゴルフ歴は浅く初級者の方と判断しました。
なので、現状ではご質問にあるような大まかなキャリーとランの比率で大けがしないよう、
まずはグリーンに乗せることでよろしいかと思います。
もっと技術を向上させたいと思ったらアプローチを掘り下げていろんな打ち方、もち方、ボール位置など試してみてください。
そりゃ楽しいですよ。
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この回答へのお礼

みんなありがとう

グリーンへのアプローチって書き忘れてた

お礼日時:2019/01/19 15:56

アプローチに限らず、「高い球を打てばランは減る」し「(バック)スピンの効いた球を打てばランは減る」ということです。


その上で、ロフトが大きい(寝ている)クラブほど、高い球を打ち易いし、スピンもかかりやすいということです。

もちろんあとは打ち方やライなどによってもスピンがかかったりかからなかったり、球が上がったり上がらなかったりします。
さらには落ちたあとのグリーンの傾斜や芝の長さや芝目やグリーンの硬さによって、転がったり転がらなかったりもします。
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アプローチのことですか?そうだとして回答します。



・ロフトがあればあるほど、球が高くあがり、落ちる角度も上からになるので、ランが減る。
・ロフトがあればあるほど、バックスピンがかかり、ランが減る。

からです。ピッチアンドランで、平地の、標準的なグリーンなら、平均(一般)的には

9I で、5:5
PW で、6:4
AW で、7:3
SW で、8:2

ぐらいですね。質問の数字は、感覚と大きく違います。

ただし、

・ グリーンが固ければ、スピンが効かずランが増える。
・ グリーンが早ければ、ランが増える。
・ スピン系のボールなら、ランが減る。
・ 傾斜が受け、のぼりだとランが減る。逆だとランが増える。
・ ピッチアンドランではなく、ランニングアプローチではランが増える。
・ ピッチショットなら、ランが減る。
・ ロブなら、もっとランが減る。
・ 打ち方が下手だと、ランが増える(球を押すため)
・ ウエッジがいいと、ランが減る。

ので、正確な論理では予想しにくにのが、アプローチです。
SWのピッチアンドランで、平地のグリーンで、5割もランが出たら、スイングを疑ってくださいね。
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