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日本語には代名詞による呼び方が多いが、欧米言語にはすくないです。何故日本語には代名詞による呼び方が多いのですか?

A 回答 (4件)

これには文化背景が影響しています。


日本は空気を読む文化です。
というのも。争う相手は常に隣の村や国(今で言う県)で多少の慣習に違いがあゆにせよ、大方言葉に大きな違いはありませんでしたが、
欧米諸国はそんな日本と違い、常に異文化の民族と争ってきました。
言葉も通じず、苦労したのでしょう。
具体的に示す。ということが重要だったようです。
仮定法のwere to などが典型の例で
「今から俺おかしなこと言うんだぜ!!」とそれで宣言するわけです。
日本人が会話の中で
俺が宇宙人と友達でさ〜
なんて話しても、本気で頭おかしい奴とはいきなりはなりませんが、
英語の世界ではそうなってしまうのです。
そういった文化背景の違いがあるのです。
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人称代名詞のことですね。



日本語には多彩な代名詞があるのは、
名詞で人間の関係を表そうとするからです。

「私」を使うか「俺」を使うかは相手
との関係や状況で決まります。



正義論などにも似たような現象が
あります。

欧米キリスト教文化圏では、絶対神がすべて
創造しますので、善悪も絶対的である一人の神が創ったことになり
従って、時代や立ち位置によって変わらない
普遍的、客観的な正義がある、と考えます。

しかし、日本では善悪は、人間と人間の
関係で考えようとします。
だから、時代や立ち位置によって、善悪が
変わってもなんとも思いません。

人間関係に敏感な日本だからこそ、代名詞が
多くなったのだと思います。

この人称代名詞の数は、世界一だそうです。
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あなたが欧米言語の代名詞を知らないからでしょう。

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欧印語は代名詞の使用が多いです。

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