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この写真の時、G(検流計) と右側の○(磁針)は以下の条件の場合
1,電源のスイッチを入れた時 →左に振れる、N極:左向き
2,電流が流れてる時 →振れない、N極:上向き
3,電源スイッチを切った時 →右に振れる、N極:右向き

→のようにになるのはなぜですか?

「中2理科 検流計」の質問画像

A 回答 (1件)

写真の図に、判りにくい点がいくつかあります。


(1) 図に「電源」とあるが、電源の +,- が書き込まれていない。
→ 図の矢印を電流の向きとする。
(2) 文章に「左」「右」が多用されているが、図が傾いている。
→ 図中の文字が正しい向きになるように回転して考える。
のように解釈します。

電磁誘導は、与えられた磁場の変化を打ち消す向きに生じます。
図の左の電磁石に通電すれば、右コイルの誘導電流が起こす磁場が
左コイルの磁場と反対向きになるように電気が流れる。
同じ巻き方のコイルが並んでいるので、右の回路の電流は
左の回路の反対向きになります。

左のスイッチが入って、一定の電流が流れるようになれば、
左の磁場も一定で変化がなく、電磁誘導は起こりません。

左のスイッチを切れば、通電中に左のコイルで起こっていた
磁場が消えるので、消える変化を打ち消けそうとします。
そのため、スイッチを入れたときとは反対向きに電流が流れます。

右コイルの右端に置かれた磁針は、右コイルの磁場を反映します。
左コイルの電磁石とは逆向きに振れるのです。
左コイルの電磁石の向きは、右手の法則から判ります。
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この回答へのお礼

説明が不十分な中、わかりやすく教えていただき翌日のテストで良い点を取る事ができました。
ひとかたならぬご尽力に感謝いたします。

お礼日時:2019/02/28 18:29

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