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大日如来と仏と釈迦は同一人物ですか?

A 回答 (5件)

違う

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間違いなく同一人物です。

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仏は色々な名称を与えられた者達の総称です、



曼陀羅図に描かれてる様に、
仏達にも位や格式が在る様です、
其の最上位が大日如来の扱いです、
釈迦は一応仲間扱いの様ですが何せ人間界からの出なんで扱いは微妙なんでは?、

回答には「間違い無く同一」も有りますが。
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もちろん違います。


ちなみに「同一人物」ではないです。
人間じゃないからね。

仏教には格式というものがあって、宗派によってそれぞれ微妙に異なってはいますが「如来」という存在が最高位です。
「最高のさとり」を開いた存在が如来。
そして「菩薩」というものは、それよりも「一つ下のさとり」を開いた存在です。
ちなみに如来には、釈迦如来、大日如来のほかに、阿弥陀如来、といったものがあります。
菩薩には観音菩薩(たくさんの種類がある)弥勒菩薩、文殊菩薩などがあります。

仏というのは、一番最初は仏陀だけでした。
しかしそのうちに範囲が広くなり、菩薩なども含めた存在を含め「仏」と呼ぶようになります。
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もともとは仏(仏陀)というのは悟りを開いた人という意味なんです。


固有名詞ではありません。
釈迦というのはもともと釈迦族という古代北インドの一部族の名前です。

釈迦族の国の王子だったゴーダマシッダルダが、出家して困難な修行の末、悟りをひらきます。
彼に付き従う人は、彼を「悟りをひらいた人」と信じ、仏陀と呼びました。
また、彼の出身の部族の名前をとって釈迦といいました。
キリストは最初は救世主という意味だったのが、固有名詞になったのと同様ですね。

仏陀は尊称ですが、如来というのも仏陀の尊称です。
ですから釈迦は、釈迦如来とか釈迦仏とかよばれていました。
もともと仏(如来)というのは釈迦一人だったのです。

ところが、こんな素晴らしい釈迦が誕生したのは、前世に法を教えた人がいるはずという信仰になります。
釈迦の前世に、釈迦に正しい法を教えた仏がいたこととなり、過去七仏の信仰が生まれます。

大乗仏教が勃興する時代になると、過去仏だけに限らず、未来にも仏が現れる(弥勒信仰)となります。
さらには、釈迦はこの世界で仏法を説いているが、このような仏国土が宇宙のあちこち(三千大千世界)にあるとなるんですね。

阿弥陀如来、薬師如来、五智如来、阿閦如来、宝生如来、観自在王如来、不空成就如来、宝幢如来、開敷華王如来
天鼓雷音如来、普賢王如来、多宝如来、定光如来(燃燈仏)、天王如来、大通智勝如来……
もう仏のバラマキです。

そのうちに、これらの如来は、ひとつの真理の現れ方なのではないかという考え方がでてくるんです。
それがアバローキティシュバラと呼ばれる仏です。
これを、中国語で漢訳した際に、意訳したのが「大日如来」という名前の仏です。
意訳せずに、発音をにせて音訳したのが「大毘盧遮那佛」です。

ですから、大日如来と仏と釈迦は同一人物ではありません。
なにか、わからない点があれば私の知っている範囲でお答えしますよ。
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