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ヘッドライトのハロゲン、LED、HIDライトの違いを教えてもらえますか?
自分なりに調べてなんとなくわかるのですが、はっきりとした答えが出ません。
漠然とした質問かもしれませんが御教授願います。

A 回答 (5件)

ハロゲン球とはハロゲン(沃素)をバルブに封入したライト



LEDとは「Light Emitting Diode」(発光ダイオード)を使用したライト

HIDとは俗にいうディスチャージヘッドライトと言い、キセノンライトを使用

簡単に説明するとこんな感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/05/23 21:37

ハロゲン:昔からのライト、普通のライト



HID:ハロゲンより明るいと人気になったがLEDが出てきた今ではやや古い。蛍光灯のように昇圧が必要なので、変えるには付属品が必要。

LED:今の主流。新車では細かい制御ができるものもある。ハロゲンからもポン付けで変えることが出来るが、HIDからは昇圧の付属品を外す必要があって面倒かも。


わたしもあまり詳しくないけど、間違えてないと思います。
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〈ハロゲンの特徴〉


・更に古いタイプの白熱電球やシールドビームよりは明るく長寿命。
・照射光がHIDやLEDと比べると黄色っぽい(≒ケルビン数が低い)ため、霧や雨や雪などの場合に視界のホワイトアウト現象が発生し難い。
・結構な熱が発生するので多少の雪は付着しても溶ける。
・交換用バルブ(電球)の入手が比較的簡単(←IH01や702Kなど一部の特殊なバルブの場合を除く)で安価。
・突然の球切れに備えて予備のバルブ(電球)を車内に保管する場合、しっかりとした振動対策(←箱ごとタオルやスポンジなどでグルグル巻きにするなど)を行わないと走行中の振動ですぐにフィラメントが切れてしまう。

〈HIDの特徴〉
・ハロゲンと比べてかなり明るく、明るさが安定した後はハロゲンよりも低消費電力。
・ハロゲンに対して3~6倍程度の超寿命。(ただし、信号待ち停車の度に毎回消灯する、トンネルが連続する区間でその都度点灯⇔消灯を繰り返すなどのように頻繁なON⇔OFFを行うと一気に寿命が縮まります)
・ライトスイッチONから光度が上がるまで数秒かかる。(←照明設備の無い暗いトンネルに入ってからライトを点けてもすぐに路面状況を確認できない)
・点灯時にバーナー(バルブ)には数万ボルトの電圧が掛かっているので自動車の構造や電気の知識が無い素人が手を出すと危険。
・一部の車種(トヨタ車など)ではハロゲンからHIDにコンバージョンするとハイビームに切り替えたときにメーター内のハイビームインジケーターが点灯しなくなる。(ハイビームインジケーター対策済みの商品、または別途対策用のアダプターが必要です)
・ハロゲンからHIDにコンバージョンするとき、車種によっては元の(ハロゲン用の)車両ハーネスが点灯直後の大きい消費電力に対応できないために点灯不良になったりチラつきが発生したり電動パワステが作動不良を起こしたり車両のヒューズが切れたりする可能性があり、直接バッテリーから電源を取るための電源リレーの取り付けが必要になる場合がある。
・ハロゲンからHIDにコンバージョンするときは、海外製の特に安価な商品を使用するとリフレクターとの相性が悪いと対向車の運転者を眩惑してしまったり正しく路面を照らす事ができなかったりして使い物にならない場合がある。

〈LEDの特徴〉
・消費電力が低くライトスイッチON直後から最大の明るさを得られる。明るさは使われているLEDチップの種類や数や配置、ライトユニットの設計などによって様々です。
・複数の発光ユニットを用いて細かな照射範囲の設計が可能で、各発光ユニットを個別に制御して走行状況や周囲の状況に応じて細かく照射範囲を変化させることができる。
・HIDに対して3割増~2倍程度の超寿命。
・紫外線や赤外線が出ないのでヘッドライトユニット(反射板やアウターレンズなど)への攻撃性が低い。
・HIDよりも軽量に作ることができる。(←ND型ロードスターがLEDヘッドライトにした理由として有名です)
・発光ユニットが小型なのでヘッドライト本体を小さく&(前後方向に)薄く作ることができ車体デザインの設計自由度が上がる。(←見た目として以外にも空力(空気抵抗)や衝突事故時の安全性などに対しても有利な設計が可能になります)
・基本的に一体構造なので事故などによって破損した場合は修理代(交換費用)が高くなる。
・新車からLEDヘッドライト装備されている場合は後から好みで光色など(もっと明るくしたい、青白くしたいなど)を変更できない。
・一部の車種(トヨタ車など)ではハロゲンからLEDにコンバージョンするとハイビームに切り替えたときにメーター内のハイビームインジケーターが点灯しなくなる場合がある。(ハイビームインジケーター対策済みの商品、または別途対策用のアダプターが必要です)
・ハロゲンやHIDからLEDにコンバージョンするときは、海外製の特に安価な商品を使用すると照射光が返って暗くなったりリフレクターとの相性が悪いと対向車の運転者を眩惑してしまったり正しく路面を照らす事ができなかったりして使い物にならない場合がある。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/05/23 21:36

ハロゲン→構造自体は白熱電球と同じ、フィラメントが熱せられて発光。


     通常の白熱灯はフィラメントが酸化燃焼しないように不活性ガスを(例アルゴン)封入しますが、ハロゲンはハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)のうち主に臭素(ブロム)、ヨウ素を封入して     います、非常に活発な元素で高温のフィラメントと化合してハロゲン化金属の蒸気になり、ガラス管の内側に蒸着します、このときガラス管も十分な高温だと、すぐに蒸気になりになり、再び     フィラメントへ…を繰り返します、そのためフィラメントの黒化を防ぎいつもピカピカの状態になり効率が上がります。
     ガラス管が一定以上の高温であることが不可欠ですので、電源電圧が1V低下すれば、一見してわかるほど耀さが変わります。
LED  →発光ダイオードと言われる半導体が光源になります、青色の発光ダイオードが開発されたことで、光の3原色が得られ実用化されました。
HID  →水銀灯やナトリウム灯(ひと昔前のトンネルの橙がかった黄色の照明)と同じ放電灯、封入するガスの種類により光の色が異なる(例 ネオンサイン)、当初は白色発光のキセノンが使用されたが     多量の紫外線が発生するので、現在はマルチメタルハライドが主流、金属の炎色反応を利用し、複数のハロゲン化金属の蒸気を封入して、割合を調節して白色光を得ている。
     ※炎色反応・・・金属を炎の中に入れると発する色(例 銅→青・緑、ナトリウム→気、ストロンチウム→深紅)。
LED、実際の作動電圧は数Vのため12Vから降圧が必要だが、抵抗1本でも可能のため、バルブ組み込みが多い?。
HID、実際の作動は75V、のほかに点灯開始に当たりイグニション並みの高圧が必要、通常バラストと言われる部品に昇圧、高圧パルス発生回路が組み込まれている。
いずれのタイプも、光源自体の寸法は微妙に事なる、ハロゲンでは、フィラメント、直径1mm、長さ5mm、HIDではほぼ点光源、LEDは単体では、上下いずれか180°のj範囲のみ照射。
したがってリフレクターの形状が微妙に異なるため、バルブ、バナーだけの交換は原則としては不適当
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/05/23 21:36

ハロゲン:昔の電球よりも明るい電球。



HID:昔から有る水銀灯の延長線上にあります。電極間の放電を利用しているのでフィラメントがありません。12V・24Vの電圧を約2万Vまで昇圧させるバラストというユニットと、ガスを封入しいているバーナー(電球のように見える部分)で構成されています。

LED:言わずもがなの発光ダイオード。昔々から有るモノの、赤しかなかったところへ、青が発明され、結果として白色を作成出来るようになり、一気に普及し、車用にも用意されることとなりました。他と比べ発熱しないため、自動車のヘッドライトに装備する場合、ヘッドライトウォッシャーや熱線などが必要です。
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