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https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11155615.html
「朝早くに家を出ました」って、なぜ「に」が付きますか?
のベストアンサーに疑義があり、再質問しました。このサイトでは質問者がB.Aを決めるわけですが、
yahoo知恵袋のように回答者の相互投票で決めるケースもあります。この制度にも触れながら、正答はどうなるとお考えですか。質問いたします。
 参考 「あの人は昼間ほとんで家にいないから、朝早くか夜遅くに行った方がいいよ」

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    「朝早くから、夜遅くまで」という表現は成立すると思いますが、それをどう考えればいいかという質問です。

      補足日時:2019/06/09 18:46

A 回答 (11件中1~10件)

ピッタリのものがなくて悩みました。


 感覚的には、こういうのは「強調」なのですが、辞書を見る限りそういう意味はありません。
 ちょっと考え方が違ったようです。

 ちなみに〈「朝早くから、夜遅くまで」という表現は成立すると思いますが、それをどう考えればいいかという質問です。〉の部分がよくわかりません。この場合の「早く」「遅く」は名詞で、「朝7時から(、)よる10時まで働く」と同じことでは。

 詳しくは下記をご参照ください。
ニ の特殊用法?【「朝早くに家を出ました」で、なぜ「に」が付きますか (再質問)】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12476924809.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

『大辞林』がわかりやすい。
https://kotobank.jp/word/%E6%97%A9%E3%81%8F-604600
===========引用開始
大辞林 第三版の解説

はやく【早く】

〔形容詞「早い」の連用形から〕

( 名 )
早い時刻。または、早い時期。 「朝-から働く」

( 副 )
① 時間的にかなり前であるさま。早い時期に。ずっと以前に。はやくに。 「 -父を失った」
② (「はやく…けり」の形で用いて)もともとそうであった事に今初めて気づいたという気持ちを表す。わかってみれば。 「針をひきぬきつれば、-しりを結ばざりけり/枕草子 95」
③ もともと。元来。 「 -跡なき事にはあらざめり/徒然 50」 
===========引用終了

「朝早くに家を出ました」の場合は「早く」は名詞。「7時」と同じようにニが必要。
 このニは格助詞で『大辞林』なら〈① 時を指定する。 「五時-起きる」 「仕事の合間-本を読む」〉だろう。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%AB-590835

 ただし、「7日、出国しました」なら助詞の省略。この場合は読点が必要だろう。「先日、出国しました」なら、「ニ」は使いにくい(下記のリンク先参照)。
「朝早く家を出ました」の場合は「早く」は副詞。「はやくに」と同義らしい。ただし確認した限り、国語辞典は「早くに」は立項していない。おそらく、「早く」+「に」という解釈なんだろう。
 つまり「早くに」と副詞の「早く」はほぼ同義。
 結果的には〈「自然と」「自然」はほぼ同義〉と同じようなことになっている。
29)【日本語アレコレ──「自然に」と「自然と」の違い】(2009年04月03日)
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-11931496917.html

「ニ」を調べていて気になった記述。
『明鏡国語辞典』 (第2版)に〈語法「今日」「翌日」「去年」「翌年」「来月」など、「に」の付かないものもある〉とあるらしい。
 これはこれで難問なんだから少し説明してほしかった。
【板外編16】「カラ」と「ニ」の話〈2〉 辞書?】
http://ameblo.jp/kuroracco/entry-12204782117.html
【「カラ」と「ニ」の話〈4〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12276569342.html
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この回答へのお礼

やはり、出るべき人が出てきてもらうと話が分かりやすくなります。

>ちなみに〈「朝早くから、夜遅くまで」という表現は成立すると思いますが、それをどう考えればいいかという質問です。〉の部分がよくわかりません。この場合の「早く」「遅く」は名詞で、「朝7時から(、)よる10時まで働く」と同じことでは。

 ですよね。形容詞のほんの一部にしかないのですが、連用形が名詞化されてしまう現象で、一番有名なのが、「多く」(「少なく」は×)
 『この戦争による死者の多くは、日本人だった』(←事実関係は知りません)
後は「近く」と「遠く」。
『遠くの親類より、近くの他人』
今回の「早く」と「遅く」は辞書にも、「副詞」及び「名詞」と書いてあります。
「朝早く」「夜遅く」は、複合された「名詞句」と考えられます。したがって、「に」という格助詞がつきます。
 それ以外にどういうものがあるのか、研究が必要でしょう。

お礼日時:2019/06/09 22:45

「朝早くに家を出ました」


この「に」は、大辞泉の
8 動作・作用の行われ方、その状態のあり方を表す。「直角に交わる」「会わずに帰る」
という用法に該当するのでしょう。

明鏡の『付帯的な状況を表す』という語釈が面白いと思います。
㈠  
❶ 動作・作用や状態の成立にかかわる物事を補う。
(Ⅲ)動作・作用の結果、状態や目的などを表す。
㋘ 動作・作用のあり方や付帯的な状況を表す。
「一気に飲み干す」
「振り向きざまに矢を放つ」
「手を左右に振る」
「言われた通りに作る」
「何も考えずに行動する」
「仕方なしに元に戻す」
https://sakura-paris.org/dict/%E6%98%8E%E9%8F%A1 …

「家を出た」という動作の付帯的な状況として「朝早くだった」と言っている。
家を出たのが朝早いという状況であったことを特に取り立てて言わんとする意図があることになり、「朝早く」を強調したい意図で使っている、と言っても良いかもしれません。
いずれにせよ、「朝早く家を出ました」では、こうしたニュアンスは出せないでしょうね。
単純に家を出た時間を示しているだけ。
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>「朝早くに家を出ました」


>「朝早く家を出ました」
非ネイティブに対してなら、同じと答えても良いと思いますが、ネイティブにとって、両方の文が等価では収まらないと思います。それを、分析しようとするのは、専門意識の違いです。日本語ネイティブだから、日本語は理解できるのは当たり前と思うでしょうけれど、その表現や運用の微妙な違いを探求しようとするのは、語学に興味を持って生きてきた経験の違いです。

この場合、実例英文法と同じように、実際(Practical)に、運用や例文から状況を探る方法があります。
-------------------
「朝早く家を出ました」
eg.1. 毎朝、朝早く家を出ます。 -> 昨日は分からないけれども、彼は、朝早く家を出かけます。
それに比べると、

eg.2. *彼は朝早く |に| 家を出て、海釣りに出かけました。
eg.3. 彼は朝早く家を出て、海釣りに出かけました。

eg.2* は、エピソード(出来事や物語)として成立しますが、eg.1.の文やeg.3.の文は、エピソードではなく、ノーマルな表現でしかありません。ということは、「朝早くに」は、特別な状況であることを強調して使われていることがわかります。「朝早く」に対して、「に」で、その言葉に集中させる働きをもたせるという表現だと解釈しても、可能だと思います。

eg.4. *ウシは足が遅いので、朝早くに家を出ました。
http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/01/01.htm

「ウシは足が遅い」--ので--「朝早く家を出ました」
ノーマルな表現で、毎朝でも、早く家を出るという解釈も可能です。
ところが、「朝早く |に| 家を出ました」 となると、特別な状況であることを強調します。そして、エピソードが成立してきます。

> 参考(eg.5.*) 「あの人は昼間ほとんで家にいないから、朝早くか夜遅くに行った方がいいよ」

「朝早くか夜遅くに」は、暗黙的に対比している言葉があるはずです。むろん、「朝早くか夜遅く行った方がいいよ」でも、話者の伝えようとするる目的は伝わります。しかし、特に強調しているとは思わないです。「に」をつける場合は、「朝早くか夜遅く」を「に」をつけて、「是非(ぜひ)」と、強調しているわけです。
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この回答へのお礼

No.7、No.8の方と同じように、「に」は強調の用法とお考えですね。それで同じ質問ですが、「に」はどういう助詞でしょうか。〇助詞で、その強調の用法だとご説明いただきたいのですが。
わたしは「格助詞」で時間を表す用法と考えます。

お礼日時:2019/06/09 21:31

「朝早く」という意味を強調していると考えたほうがいいでしょう。

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この場合の「に」は、意味を強調していると考えたほうがいいでしょう。

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No.3です、くだらなくないです?オレ50年生きてるけどこんなことで困ったこと一度もない、これが大切ならこの先どうやって生きてくの

?もっともっと大事なこと山積みなのに
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この回答へのお礼

「くだらない」で済ませれば、困ることはないでしょう。わたしはもっと生きています。これが特に大切だとはいっていません。興味無ければ、見過ごしてください。

お礼日時:2019/06/09 19:52

>なぜ「に」が付きますか?


理解できない故、やむをえないこともありますが、質問内容が不適当・
なぜ、つきますか、ではなく、作者がなぜつけたか、ということになります。
それを読む読者が、ただ文字を拾い読みするだけでなく、情景を想像する(できる)ような表現を、いかに用いるかは作品のでき、不できの評価つながります。
朝早く家を出ました→ふんふんなるほど・・・で、パスしてしまい、それ以上何を想像する気にもなりません。単純な事実関係の叙述。
朝早くに家を出ました→「に」は目的格と言われ、目的に収束(一点に集まる)意味を持ちます。
一点に集まる?、時計を想像し、文字盤で何時頃(針の位置=一点)のことだろうか?、と想像します。
神様のところへ牛の足ではどれくらい時間がかかるのだろうか・・・、距離はどのくらいあるのだろうか・・・、想像はどんどん広げることができます。
ごく端的に説明したのがベストアンサーの、「朝早い時間に家を出ましたと同じ「に」です」、です。
文字を拾い読みするしか能がなければ、単なる文法の問題としかとらえられません。
※正当?、何をもって正当?。
表現の自由であり、受け取る側の能力?の問題があるだけです。
人生でも、何の目的もなくただ生きているだけの人生と、目的をもってあくせくする人生では、結果の評価は大体出ていると思っています。
文章でも同じ、目的格は、あると、ない、では内容としては月とすっぽんの差があるのでは・・・と。
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この回答へのお礼

おっしゃっている意味が、よくわかりません。当方の頭が悪いのでしょう。

お礼日時:2019/06/09 18:39

質問文を全く読まないで回答する、またそのフリをする方も現におられ、それがまかり通る世界ですのでQAはピンキリ玉石混淆です。

たまに玉に当たればいいか、それを有り難いと思い、石の方は軽くスルーしています。
幽霊の足を探しても、疲れるか胃を悪くするか、しかありません。外国人を騙る質問とか、正解は分かった上で回答者を弄ぶ質問とかも混じるようですが、色々な性格・性癖の方々との擬似的接触と思えば、人間を覗くという意味で興味はつきません。
何が正解か、などはどうでもよく、表現と言うか言い回しの端々に人間のにおいが感じられるので、その想像を楽しんでいます。
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この回答へのお礼

なるほどです。

お礼日時:2019/06/09 16:43

なんでくだらないこと何回も何回も聞く?

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この回答へのお礼

そんなにくだらないとは思いません。

お礼日時:2019/06/09 16:52

「朝早く」とは、「早朝」のことでしょうが、本来「朝早くに」は間違った言い方だと感じます。


「朝早く家を出ました」か「早朝に家を出ました」のいずれかを使うのが本来じゃないかと感じます。
単純に、この2つを合わせてしまったように思いますが、
「朝早くに家を出ました」と言ってしまっている人も少なくはないですし、これで意味が通じてしまっているのが今の日本です。
参考の場合
「あの人は昼間(は)ほとんど家にいないから、早朝か夜中に行った方がいいよ」
がベストだと感じます。
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