給料差押の通知が会社にきたのですが。

同僚の話です。相談されたもののどうしたらいいか困っています。彼は事故にあって、3ヶ月ほど滞納していたらしいのですが、保険金がおりれば払うので待ってほしいと相談していたそうです。それが受け入れられたのかどうか返事がないまま、突然総務にその通知がいったらしいのです。当人には通達がきていません。2度目の差押だから会社だけに送られたとか。そうなのでしょうか。急ぎ滞納分を払う旨伝えたが、聞き入れてくれないそうで、一括で払うか差押かのどちらかだと言われたそうです。今はまだ社長には伝わってないそうですが、なんとか知られずに済ませたいと希望しています。今月末にはお金ができるので、会社に差押を今月まで待ってもらうことは可能でしょうか。すぐに会社へ督促がくるのでしょうか。本人が供託すれば逃れられるということはないのでしょうか。どうか教えてください。

No.1 回答者： angel_ring 回答日時： 2004/12/07 16:16

詳しい事は専門家にまかせるとして、

通常、給料の差し押さえは訴訟をして
敗訴の判決がでないとできないものです。

そういう手続きをしないまま、そのような
対応をするのは問題があるんじゃない
でしょうか？

それから先は専門家の方に解説をお願い
したいと思います。

この回答への補足

同僚の話だと会社には裁判所から差押の通知がきたといいます。それって、訴訟があったのでしょうか。１度目の差押というのは１年ほど前で、その時、裁判所も交えて話し合いがついて、月々払うようになったそうです。それを怠ったから訴訟なしで差押になったのでしょうか。それともまだ隠された話があるのかもしれませんね。

補足日時：2004/12/07 16:23

No.2 回答者： BLUEPIERROT 回答日時： 2004/12/07 16:26

法律問題は個人が手を下すのは危険ですし、下手をすれば違法行為にもなり処罰される場合がありますので、役所に無料の法律相談コーナーがあるのでそこで相談されるといいと思います、もし脅迫や恐喝まがいの事があるなら警察に相談するのもいいと思います。

この回答へのお礼

ご回答いただき有難うございます。

お礼日時：2004/12/07 17:45

No.3 回答者： angel_ring 回答日時： 2004/12/07 17:09

　＃１ですが補足説明から察すると「訴訟があり、訴訟は和解という形で終了したものの、和解の約束を守らなかったので差押された」という状況ではないかと推察します。

　和解すると、それは判決と同じ効力を持つので和解の約束が守れないと差押をされても仕方がないでしょうね。
　専門家ではないので詳しい事はわからないですが、差押を回避する方法は、相手の言う通り「一括で払う」しかないのではないかと思います。（他の条件を提案しても相手が納得しない限り・・・）
　他に裏技があるか、詳しい人の登場を待って下さい。

この回答へのお礼

一括で払えないなら差押もやむを得ず、ですよね。
ご回答いただき有難うございます。

お礼日時：2004/12/07 17:47

No.4 ベストアンサー 回答者： shippo 回答日時： 2004/12/07 17:41

おそらく今回のケースは＃３でも書かれているように債務返済について裁判所で和解をして成立していたが、返済が滞ったため和解条項に基づき差押さえになったのではないかと考えられます。

すでに裁判所から会社宛に差押さえがきているとのことですから会社側はその差押さえについて拒否することはできません。
給料支払日にその人に支払われる給料から一定の金額（差押さえ禁止金額を除いた金額)を差し引いて支払うことになっています。
ですから、本人の希望で・・・といっても裁判所から通知が来ている以上、それに従わなければ会社側が不法行為をはたらくことになります。

また、本人が供託とありますが、供託は債権者の所在がわからないことや、複数の債権者が出てきてどこに支払えばいいかわからない場合などに、債務超過にならないよう供託して債務を返済したのと同じ効果を発生させる手続きです。
今回の場合供託するお金があるのであれば、別に供託しなくても債権者に返済すればいいわけですから、供託の意味はないと思いますし、おそらく受け付けてもらえないと思います。

まずは、債権者と話し合うか差押さえに不服があるのであれば執行裁判所に不服申し立てをして強制執行の停止をしてもらうしかないと思います。もちろん法的に有効な理由があればですが・・・。

差押さえが来ている以上、会社に相談してもどうにもならないことですので（社長に口止めはできるかも・・・？)、今月末に全額返済する旨を債権者によく説明して執行停止をしてもらうしかないと思います。
例えば、事故の保険金請求債権（債権額相当）を譲渡するなども１つの手かと思いますよ。

この回答へのお礼

一括以外はまったく受付けてくれないそうなので、困っていましたが、保険金請求権のことを持ち出してみるよう話してみます。それでも取り合ってくれないなら、不服申し立てでしょうか。法的な理由に自信はないですが、促してみます。具体的な案を示していただいて、有難うございます。

お礼日時：2004/12/07 19:41

No.5 回答者： kfir2001 回答日時： 2004/12/08 20:06

差し押さえの特別送達が会社に送られたようですから、会社としては裁判所に差し押さえる給料があるのか無いのか回答しなければなりません。

正直、この段階になると、債権者に一括返済する以外には逃れられる方法はありません。よくあるパターンは、退職することになったものの退職金も差し押さえられてしまっているパターンです。
会社によっては退職にならずに済むこともあります。それは社長の考え方一つにかかっています。
社長に知られずに済ますとか、逃れられるとか、甘い考えは通用しません。
本人にとっては、滞納した理由があるつもりでしょうが、金融業者は退職金をもらうつもりで差し押さえをしているのです。
お金を借りること、返さないことの怖さを、よーく味わって今後の人生に活かすことです。

この回答への補足

本人からすると別れた奥さんが知らない間に自分名義のカードを使った借金なので（使ったのは離婚前）、返済することに不本意な気持ちがあったのでしょう。とはいえ一度は支払いを約束したのだから、返してない期間があったのはまずいことでしたね。

補足日時：2004/12/09 14:23