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英語で主格、目的格があるのに補語格がないのはどうしてですか?

A 回答 (4件)

名詞はその役割よって主語、目的語等になります。

名詞は文全体の構成から見て、どのような位置を占めるかを「格」という言葉で表現します。名詞は主格であろうと目的格であろうと語形変化しないのが普通です。それで説明の都合上「格」を持ち出して理解を助けることもあります。

補語はその主格や目的格の名詞を説明するもので、必ずしも名詞とは言えません。補語格がないのは「格」という概念にそぐわないからだと思います。
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質問者さんがお尋ねになっているのは、人称代名詞の事でしょうか。


それだと、主格、所有格、目的格、所有代名詞 というのがあります。補語格はないですね。
詳しくは、 http://makki-english.moo.jp/2subject.html 

文の構造に関する文法ですと、主語、動詞、目的語、補語というものがあります。
詳しくは、http://makki-english.moo.jp/3sentencepattern.html
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人間には どうして 男と女がいるか、というのが 人類学ではなく、生物学の範囲になるように、


ご質問の 疑問は 英語の問題ではなく、言語学の領域ですね。
#1さんも#2さんも 言語学に関しては門外漢のようですから、私が簡単にご説明します。
英語では格は代名詞にしか残っておりませんが、ロシア語だと名詞にも格があり、しかも
主格、生格、与格、対格、造格、前置格 という6つの格が存在します。それで、大まかに言うと、主格は「~は」、生格は「~の」、与格は「~に」、対格は「~を」、造格は「~で」を表し、前置格は必ず 前置詞を伴います。そして、補語には 造格が使われることが多いですが、主格の時もあります。
恐らく、英語やロシア語の祖先である 印欧祖語には「補語格」のようなものがあったと思いますが、
進化の過程で消失したと思われます。
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門外漢です。

で、門外漢なりの回答を(笑)。

英語では、動詞や前置詞の働き、そして語順などで、言いたいことが伝えられるから。つまり、そういう言語だからではないかと思います。
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