プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

YAMAHAのNS-100Xをヤフオクで落札しました。外観は日焼けもなく、各ユニットに変形・傷などは目視できませんでした。本体の角に目立たない傷がある程度です。
ネット情報では80年代のスピーカーは音質的には劣化しているはずだから当てにならないとのことでした。それもあって紙・木材の繊維などは劣化するかも知れないので、なるべく無機質の素材のものを選びました。本機はカーボン繊維です。

PC-光-TOPPINGアンプ-このスピーカーで音出しをしました。
自分としては満足してるのですが、音質云々になると自信がありません。そこで下記を開いてテストしました。




机上に左右に間隔1㍍に開いて設置し、スピーカーから1㍍離れた中央に顔を置き、耳がスコーカに正対するようにして慎重に耳を澄ませました。で、再生結果ですが

40から17000まで出音を確認しました。sweepする間に、突然音圧が変わるような変動は感じませんでした。
その間どの周波数でも左右の揺らぎは全くありませんでした。音が割れるなど雑音・不快音はありませんでした。
SACDを鳴らしてみましたが、問題はない(と感じました)

質問ですが、この結果それほど音質劣化はなく、ネットワークも生きていると言う判断は正しいですか。

A 回答 (8件)

こちらも執拗だとは思うけど書いとくね。



~音が新品に近いかどうかこれ以上のテストは思いつきません。何か方法はありませんか。~

ありません。
今から30年前のスピーカーだから新品時の音なんて誰も覚えてはいない。
だからここで「新品時と比較して~」と問いかけてもだれも回答できない。

テスト信号の再生は動作しているかの確認のためには有効。
しかしテスト信号を聞いて音質がどうかの評価も判断もできない。
新品時からどの程度劣化しているのか、音質がどうとかの判断も不可能。
実聴して違和感なければ問題なし。
新品時は~などと妄想してはダメ、それが中古品を使う上での流儀です。

スピーカーで劣化する箇所の代表例はネットワーク回路(コンデンサー)とウーハーのエッジ(発泡ウレタンは顕著)。
見える範囲では他に振動板の接着剤が劣化して剥がれてくること。
見えない箇所ではダンパー、磁気プレート(錆)、内部配線、ネットワーク回路(コンデンサー)。
これらの劣化で「低音が出にく」「ビビり音が出る」「音の角が出ない」「ボーカルの明瞭度が低い」「高音が出にくい」「音が曇る」「低音の締まりがない」などの音への影響が出る。
しかし新品時はどうだったかなんて誰も覚えていないのだから自分の耳で確認するしかない。
それで違和感がなければ問題なしとしよう。
違和感を感じたらNS-100Xの音質傾向が君の好みに合わなかったとして諦める。
売却して次のスピーカーを探すしかない。

ビギナーのうちは中古品で無駄な金を使うよりも新品を購入して長く使う方が有益だよ。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

いえいえ、とても有り難いです。上位のNS-1000との違いが気になりますので、今度ウーハーを引きずり出して中を点検してみたいと思います。錆などが無い事を期待しています。有り難うございました。

お礼日時:2019/07/17 07:29

耳で聴いても音圧レベルの周波数特性(低音から高音まで音量の凹凸がないか)が素直かどうかは分かりません。

テストトーンを低音から高音までスィープさせて試験用の良質なマイクロフォンで音を拾い、その音圧レベルを表示すると、その周波数特性はかなり凸凹していることが分かります。それがふつうです。
耳で聴いて判断するのなら、気になる共鳴や共振がなければヨシとしましょう。

前面のサランネットを外して、スピーカーを目視点検してみてください。とくにウーハーのエッジ(周りのゴム部分)をよく見て、変質、劣化、破れ、その他の異常がないか確認してください。
年代物は、ここが劣化変質して破れているものがあります。
「中古スピーカーの音質チェック、音量注意!」の回答画像7
    • good
    • 0
この回答へのお礼

耳で聞く限り共鳴や共振は無い気がします。また有り難いことにエッジは綺麗な蒲鉾形で破れも見当たりません。各ユニット外観は全体に歪み無く綺麗です。
音が新品に近いかどうかこれ以上のテストは思いつきません。何か方法はありませんか。有り難うございました。

お礼日時:2019/07/16 10:59

蛇足の補足。



NS-100Xのウーハーは「ピュアカーボン」となっています。
これはカーボン短繊維をプラスチックに混ぜて成型した振動板です。
カーボン短繊維とはいっても見た目は粉末状のものです。
近似種としてパイオニアのカーボングラファイトがあります。
カーボンを名乗ってはいますがプラスチック振動板です。
カーボン糸を綾織りにした「クロスカーボン」(CFRP)とは別物と考えてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりました。カーボンと聞くと頑丈で軽い、だから経年劣化に強いというイメージでした。その点NS-のm系は自然材なのでちょっと不安なので避けました。と言っても選択に自信があるわけではありません。有り難うございました。

お礼日時:2019/07/16 10:49

ウィープ→スィープ

    • good
    • 0

スピーカーも、ウレタン以外なら木や紙でも20年30年経っても大丈夫なものが多いです。


あとはネットワークのコンデンサーですが、劣化したからといって音が出なくなるものでもありません。

ウィープ音源を、目を閉じて、定位が”どこ(の方向)”にあるか聞いてみると、周波数によって左右にぶれたりしてたら、ネットワークが劣化してるんだろうなぁと思って良いです(うちのスピーカーw)。

ところで、それらと音質とは無関係と言ってよいほどで、良い音のスピーカーは、それらの測定値が悪くても良い音です。ダメなものはダメ。

まぁ、低音の何Hz以下は聞こえてないんだなぁ、などと確認することが出来るだけでも為になるでしょうw
    • good
    • 0
この回答へのお礼

一応ヤマハには期待があります。できれば新品時の音がしてくれることを期待しました。「よい音」というのは新品時の音、という意味でした。説明が下手で済みません。
ご回答有り難うございました。

お礼日時:2019/07/16 10:43

測定上は問題ないようです。


ネットワーク回路もとりあえず規定通りの「動作」はしているようです。
音楽を再生して違和感がなければとりあえずは使えると判断してよいでしょう。

なお劣化具合はテスト信号の再生だけでは判断できないことが間々あります。
複雑な音楽信号では違和感がでることもあります。
ネットワーク回路の劣化もテスト信号再生や測定値では粗が出なくても
音楽再生をしてみたら違和感が出てくることもあります。

ともかく好きな音楽を再生して違和感がなければ問題ないと考えてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ネットではコンデンサーの劣化が話題になっていました。音楽だけでは自分の耳を信用できない(わけでもないですが)ため、この動画を再生して試してみました。
テストでは音像のセンターがぶれないし、よい結果なのかなと思っていますが、確信は持てません。有り難うございました。

お礼日時:2019/07/16 10:35

本来は無響音室で1㍍の位置に標準マイクで測定しますが、用は自分の耳で


好きな音楽を聴いて良ければいいんです。
測定結果が良いから良いスピーカーは間違いです、そんなスピーカーは
幾らでもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

新品時の性能とまでは行かなくとも、それに近いまたは許容範囲である、という判断でよいでしょうか。有り難うございます。

お礼日時:2019/07/16 10:28

同様に再生してみました。

新品時どうだったかは分かりませんが、同様の感想です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有り難うございます。

お礼日時:2019/07/16 10:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています