プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今日スキー初心者の友人とスキーに行きました。
「一からちゃんと教えて欲しい」と言われたのですが、うまく教えられませんでした。
私は生まれも育ちも雪国で、全く苦労せずに滑れてしまうので、逆に各動作をうまく説明できませんでした。

まず何をどう教えたら良いのでしょうか?
またそれをどうすればうまく口で説明できるでしょうか?

実際の体験を交えて、私にご教授下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

本当は、スキーブーツのはき方、スキーの着脱、ストックの握り方からでしょうけど…


スキーを履いてからは、#1の方に賛同です、最初は転んで立ち上がることから始めました。
斜度がきつい方が起きあがることは簡単ですが平地では起きあがる事はかなり大変です。
プライドの高い人を初めてスキーに連れていくときは吹雪の日を選ぶといいでしょう。みんな雪まみれですから…きっとよ~く雪になじむことでしょう。
「みんな雪まみれだから誰も転ぶ練習で雪がついたなんて思わないよ!」
私の持論です…
「上手に転べば怪我はしない」
「スキーを履いて止まるには、転ぶか、ずらす(横滑り)か、カーブを描いて切れ上がるしかない。」
「スキーを履いて登れた斜面では必ずスキーをコントロールできる。」

次に歩くことです。最初は平地をストックなしで、次にストックを持って、斜度の緩やかな斜面を…
きつくなったら階段登行することを教えます。
逆ハの字登行は最初は平地で教えないと無理です。

インエッジを効かせるることがどういうことかについては、「足の親指の付け根とかかとの内側に体重を掛けるように」指導されるといいと思います。

少し登ったら最初は直滑降から最後は転ぶ練習を!
きちんと転べたら絶大な讃辞をお忘れなく。

これができたらやっとボーゲンへ進みます。
足をハの字にする部分は最初は平地でおこなっておいて、自分の足で登った斜度を利用して行います。

ボーゲン以降は大勢の方の御指南があるようなので省略します。
ここまで約1時間~2時間くらいでしょう。
くれぐれも最初からリフトに乗せるような無茶はしないように…

とにかく最初は何をやってもほめること!お忘れなく。コケたら「うまく転けた」「よく怪我しなかった!」とほめ、止まれたら「よく止まれた」とほめ、曲がれたら「すばらしい」とほめることです。
ではこの辺で「シーハイル!」…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


「上手に転べば怪我はしない」
「スキーを履いて止まるには、転ぶか、ずらす(横滑り)か、カーブを描いて切れ上がるしかない。」
「スキーを履いて登れた斜面では必ずスキーをコントロールできる。」

格言ですね。ちょっと感動しました。

お礼日時:2004/12/12 12:16

 スキー教室に放り込んで、あとは自分のスキーを楽しんでください。



 上手い人と、教え上手な人とは違いますから、なかなかそれを理解できません、ましてスキーを履いて産まれてきたような雪国の人ですから、説明するのって苦手ですよね?

 なーんも考えなくても曲がるのに?とか(^^;

半日ほど教室に行ってもらって、それで判らないところとかの復讐(^^;復習を一緒にすれば、すぐに理解してくれます。

って、私がそーでしたから(^_^)v
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>なーんも考えなくても曲がるのに?とか(^^;

まさにその通りです。

「自然に」「普通に」「スーッと」とか説明していたら、

「お前の説明はわからん!」と逆ギレされてしまいました。ヽ(ー_ー )ノ

お礼日時:2004/12/12 14:23

学生時代に4年間札幌のスキー場でインストラクターの仕事をしていました。

スキーの上達には個人差がありますので、あくまでも参考意見としてお聞き下さい。

(1)最初は『転び方&立ち上がり方』からスタートします。まずは片足だけ(谷側の足に履かせましょう)スキーを履かせてやらせてみましょう。慣れてきたら両足にスキーを履かせてやらせてみます。お尻から転ぶことを教えると怪我も少なくなります。

(2)平地を使ってスキーを履いて歩くこと、方向転換(キックターン)などをさせてみます。雪とスキーという長いものに慣れさせる意味でも楽しみながらやってみてください。

(3)斜面を登ったり下りたりしてみます。階段登方(いわゆるカニ歩き)開脚登方(逆プルーク)両方挑戦させてみましょう。この時にエッジを立てるとはどういうことなのか、角付けの意味をしっかり教えることが必要です。雪面にエッジをしっかり食い込ませることをここで覚えさせておかないと、ターンの時に苦労します。

(4)極めてゆるい斜面で直滑降させてみます。ブレーキをかけなくても止まるようなところで周りに注意をしながらやらせてみてください。この時に基本姿勢をしっかり示し、極端な前傾と後傾にして滑らせることで、スキーの真ん中に乗る意味を教えましょう。

(5)ブレーキをかけます。プルークで真っ直ぐ滑り、そのままプルーク状態でブレーキをかけさせます。このときもスキーのエッジを立てることの意味、方法をしっかり教えてあげましょう。大人の方であればスキーの開き方・エッジの立て方、きちんと理論的に教えてあげることが必要です。『スキーのエッジが雪面との摩擦を大きくしてブレーキがかかる』ということを実践をしながら十分に教えてあげることが今後の上達を大きく変化させます。さらに、スキーのトップが重ならないように膝の使い方、太ももの内側の筋肉の使い方を教えて上あげましょう。ターンはブレーキの延長線上にあるのでここも手を抜かないことが大切です。

スクールでは大体ここまでの行程で2時間程の時間を使います。質問されているの方は全く苦労せずに滑れてしまう方ということなので、教える時のポイントだけを書かせていただきました。
大切なことは焦らないことと、自分の中でのスキーの感覚をしっかりとお友達に伝えることを心がけることです。笑いながら&楽しみながらスキーをすることが上達への最大の特効薬です。

また、スキーブーツはしっかりとした物を履かせているでしょうか?『初心者だから』ではなく『初心者だからこそ』しっかりとサイズ・フレックスが合ったものを選びましょう。スキーの上達はブーツの良し悪しで決まるといっても過言ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「スキーの上達はブーツの良し悪しで決まる」

初めてだったので、現場でレンタルしたのですが、サイズがちゃんと合っていたかどうか、ちょっと不安です。

お礼日時:2004/12/12 12:24

スキーは荷重移動でコントロールして主に膝を使って荷重移動することを上手く教えられたらいいんですけどね。



立ち方とターンの仕方とカニ歩きを教えた後、
緩いスロープで、若干がに股気味で足の裏の内側に力を入れて(荷重かけて)滑ってもらいます。自然とボーゲンの形でゆっくり滑れます。力を入れれば入れるほどブレーキが利くのでスピードになれたら徐々に力を抜くようにさせます。
ある程度なれたら次に曲がり方、つまりは荷重のかかっている足を軸に回転する事を教えます。曲がりたい方の足に力を入れるか、逆の足を浮かすを教えます。
この行動を把握できたら連続して右左ターンが出来るように練習させればとりあえず形は出来ます。

一通り出来るようになれば今度は中級者用の斜面でゆっくりでもいいから降りさせれば自然と出来るようになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「曲がりたい方の足に力を入れるか、逆の足を浮かす」ですね。

お礼日時:2004/12/12 12:12

私は次の順序で教えられました。



1平地で足の屈伸・ジャンプ・板の開閉
2平地で前進歩行~前進滑走~横歩き
3斜面で横歩きでの登り降り
4斜滑降+キックターン
5斜滑降+ボーゲン
6斜滑降+シュテム?ボーゲン  この辺までくれば後は一人で出来る。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は一通りできるのですが、雪国育ちの我流なので、用語がよくわからないのです。
(用語と動作が頭の中で一致しない)

「ジャンプ」「キックターン」??
この二つがよくわかりません。

またご教授いただけましたら幸いです。

お礼日時:2004/12/12 12:07

正面を向いたまま止まるとき。


板をハの字にして、膝と膝をくっつけると自然にエッジが利いて?止まれます。スピード調節もこれでできる。
右へ曲がりたいとき。
左の膝を右斜め前に突き出すように膝を曲げる。左はその逆。ただ曲げるんじゃなくて、突き出す!てとこがポイント。上体も行きたい方向に向くようにね。
スピードがでて怖くなっても、腰を引かない事!腰を引いて転ぶのではなく、止まってみよう。

てな感じですが、上手く通じたかなぁ。スキー教室で習った事を思い出して書いてみたんだけど。
私も雪国生まれの雪国育ちですが、てんで滑れませんでした。体育2でした。あはは~。が、スパルタ教育で滑れるようになりましたよ。上級者コースに落っことされて必死でした(笑)
ではでは頑張って下さいね!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「ハの字」「膝と膝をくっつける」「エッジ」「膝を斜め前に突き出す」「腰を引かない」

これがキーワードですね。

お礼日時:2004/12/12 12:03

ボーゲンの鬼と呼ばれてました。



最初は雪に慣れる事でしょう。そして転ぶ事です。
最初は板を履いて立つのも大変なんですから板を履かずにカニ歩きが出来たら良いですね。

そうするとエッジの使い方が分かります。
最初から板履いてストック持ってたらビビリますよ。

初めてスキーに行った時はカニを尊敬しました。
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この回答へのお礼

なるほど、キーワードは「カニ」ですね。

お礼日時:2004/12/12 11:59

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