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本社が東京と大阪と2箇所ある会社がありますよね。
そういう会社をなんと言うのでしょうか?
二本社制という言葉なのでしょうか?

また本社が2つある場合は、社長含む役員は、どちらにいるのでしょうか?

本社が二つ持っている理由など教えていただけますか?

また似たような言葉で、東京本社と大阪本店があります。
もともと大阪が本社だったようですが、つい最近東京にも本社を移したようです。
本社と本店は、どう違うのでしょうか。


面接時、間違った認識をしないよう、
ぜひとも皆さんの知識を教えて頂けますか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

2本社制についてですは、最近ニュースで話題の企業では


本部・本店・本社が東京・大阪・名古屋にあるって
いうところもあります。余計に意味がわからないと
思いますが・・。
理由は2つ考えられます。
1つは、東京と大阪両方に営業拠点をおきたいと
いうこと。
東京だけだと、大阪のほうで決定権がないので、
いちいち大阪から東京へ行くのも面倒ですし、
コストなどかかります。今のビジネスは即断することが
勝ち組の条件だから両方に拠点をおくことで
ともに力を入れていこうということと会社社内の
決裁などをスムーズにさせようというのが狙い。

2つ目は、顔をたてるということ。
先ほど、本部・本社・本店という話をしましたが、
その会社はAとBとCという3社が合併をしたん
ですよね。するとどこが主導権を握るかでもめるんです。
会社の合併の種類で対等合併というのがあるんですが、
そんなものはまずありえません。友達づきあいでも
なんとなく力関係がありませんか?
その力関係をあらわしたのが本部・本社・本店なのです。
そうやって何とか各地に本社等をおくことで
対等のごとく見せようとするんです・・。

あなたの質問で役員はどこにあるとありますが、
大阪とかいるなら「大阪駐在」などと書いてある
場合があるので会社案内や上場しているなら有価証券報告書を
読んでおきましょう。
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たんに実務上の利便性だと思います。

たとえば東京本社と大阪本社があるという場合ですよね。2つある場合、大企業の場合は事務処理を分けたほうが実務上の利便性が上がります。営業部署であっても東京と大阪の営業傾向は変わりますので、ひとつのルールで動くよりも地区によって分けるほうが営業効率が良くなります。
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本社と本店の違いは前述にもありますが、他にも日本の場合震災が多い、テロの危険性など本店もしくは本社のいずれかに何かあったときに備えてすべてのバックアップをとっているそうです。

そのためというのがおおいそうです。
あと、経済的に東京の市場が大阪と比較してはるかに大きくなってしまった。その市場もおさえたい。これももちろん東京に本社を置く理由です。

社長や役員がどちらに常駐しているかはその会社によると思います。ただ、どちらにも社長室や役員室はあるかと思います。
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法律上の会社の中心地を「本店」といい、会社で1箇所だけ登記されます。


一般には本社=本店ですが、創立のときの登記がそのままになっていて、現実の本社と異なっている場合もかなりあります。
大阪本店&東京本社という場合はだいたい大阪が発祥の地でその後東京へ進出した場合こういうことが多くあります。
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 こんにちは。



>本社が東京と大阪と2箇所ある会社がありますよね。
そういう会社をなんと言うのでしょうか?

 グループ会社でしょうか。

>本社が二つ持っている理由など教えていただけますか?

 例えば,読売新聞。

 読売新聞はグループ会社で,持ち株会社「(株)読売新聞グループ本社」を軸に,「(株)読売新聞東京本社」「(株)読売新聞大阪本社」「(株)読売新聞西部本社」「(株)中央公論新社」「(株)読売巨人軍」の5社あります。グループ全体の経営戦略を狙う読売新聞グループ本社と各事業会社に分けているわけですね。
 ですから,いわゆる「読売新聞」と「大阪読売新聞」は,別会社です。会社の「本社」は1箇所しかありません(と言うか,1箇所しか登記できません。)

>また本社が2つある場合は、社長含む役員は、どちらにいるのでしょうか?

 上の理由から,それぞれの本社は別会社ですので,それぞれ,社長,役員がいます。

>本社と本店は、どう違うのでしょうか。

 「本店」「本社」は法人登記の必要項目となっていますから,商業登記上の都合だと思います。登記上の「本店」の「大阪」は会社の発祥の地で,登記上の「本社」である「東京」に株式会社としての本社機能があるということですね。
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1)販売戦略上、西日本と東日本の東西に分けて売上げを競い合わせたり、ふたつの流通経路に分ける場合があります。


2)元々は地方の会社で、成長して全国規模になった場合、本社(本部)と東京本社を分ける事があります。会社の登記簿上の本社はもともとの地方に残しておき、納税や株主総会は地方で行い、実質の組織の中枢は東京においておくケースです。
3)本当は支店なのに○○本部とか○○本社と言う名称にしておく事があります。その地域での商売をやりやすくするためです。
そのほかにもその会社固有の事情があると思います。分からなければ尋ねても失礼にはならないと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

それでは、二本社制という呼び方は、まちがっておりませんか。

また二本社制をとっていても、登記簿上で、一つしか決められないものなのでしょうか?


よろしくお願い致します。

補足日時:2004/12/12 10:48
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