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今日、8/15敗戦記念日。勝つ可能性の有った戦争をして負けたのなら納得が行くが、勝つ可能性のほとんど無い戦争をして負けたのだから納得が行かない。

当時の指導者は数学の集合論を理解していなかったのではないでしょうか?

当時の指導者がアメリカと戦争を始めた理由は、アメリカと戦争をしたら負けるが、時間が経てば経つほど負ける可能性は高く成る。

従って少しでも勝つ可能性の有る内に戦争を始めようと言うことでした。

しかし、これは数学の集合論で考えれば明らかに間違った考えです。

戦争をして負けてはいけないのは明らかなのですから、負ける可能性の高い政策は最初から排除すべきです。

ところが当時の指導者は、負ける可能性の高い政策の集合の中に注目して、その集合の中では、時間が経てば経つほど負ける可能性は高く成ると言って、アメリカと戦争を始めてしまいました。

確かに時間が経てば経つほど日本が勝てる可能性は無くなります。同盟を結んでいたドイツが独ソ戦に負けるからです。

真珠湾攻撃は1941/12ですか、1年後の1942/12にはドイツ軍30万がスターリングラードで包囲され全滅します。

つまり日本はドイツの勝利を当てに出来なくなり、ドイツの尻馬に乗れなく成るわけです。

しかし、これは見方によっては日本にとって良いことです。ドイツの敗北が明らかに成れば、誰も負け馬のドイツに付いて行こうなどとは言わないでしょう。

つまり、アメリカとの戦争は避けられるわけです。当時の指導者が数学の集合論を正しく理解していればアメリカとの戦争は避けられたのではないでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

追記です、ドイツは、米国を敵とは、思わなかった、米国では、第一次世界対戦敗戦国となったドイツを復興させたヒットラーを英雄と見なし、米国では、国民的英雄と称える程、親ドイツ派が多数存在していたが、ヨーロッパでの戦線が酷く、英国、仏国の列強の国々が敗北する毎に、人種差別化戦略が色濃くなり、ユダヤ人迫害等の人種隔離政策が露呈する毎に、米国では、危機感を感じて、英国の援助再三再四に渡る参戦への要請に、議会の承諾を得る為に、三国同盟関係である日本を利用し、参戦へとかじをとったとドイツの歴史戦記記されて居ました。



ドイツからすると、日本と言う国は、余り重要視する様な国ではなかった、ただ、ヨーロッパ列強の英国、仏国の戦力を分散させる為に利用したと思われる史実があり、米国の参戦をヨーロッパに向けるのでなく、太平洋へ釘付けの為に三国同盟を結ぶのが目的と個人的に思うのです。

仮に、ドイツが優勢で、ソ連との戦争に勝利を納めて要れば、日本の立場は、ドイツの標的になったんじゃないかと解釈しますが、どうでしょうか?
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この回答へのお礼

真珠湾攻撃はドイツにとって有難迷惑でした。ヒトラーは喜びましたが、これによりドイツはアメリカの参戦を招きました。

お礼日時:2019/08/16 12:05

日本は、元々、ドイツとは手を結ぶ考えは無かった、どちらかと言えば、スターリンと手を結ぶ考えを持っていた‼️



三国同盟を結ぶと日本にとって不利な点が多いため、満州国を維持するためには、ソ連とは同盟関係に近い関係して要れば、ソ連を仲介により、欧米との講和が可能だからであると、近衛元総理を送り、不可侵条約を結ぶ事が出来た

その事から、三国同盟は、日本にとって、やっかいな条約だった
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この回答へのお礼

ドイツの味方をするならソ連と戦うべきであり、逆にソ連と組むならドイツと戦うべきでした。

しかし現実は、そのどちらでもなかった。要するに当時の軍部の政策はチグハグで支離滅裂だった。

お礼日時:2019/08/16 10:17

米国との戦争は、避ける事が当時の政府と軍の考えでありました❗️



昭和天皇も、欧米との戦争は、国家を亡ぼすとの考えで当時の海軍の首脳幹部も欧米との戦争は、避けるべきと称えて、居ましたが。

陸軍の暴走により、満州事変から始り、大陸進出を願う陸軍を抑え切れずに、中国に進出し連戦連勝の陸軍の主導により、国民を扇動して、戦争への道を歩んでしまった、欧米の軍事力を知り尽くした、連合艦隊指令長官山本五十六も、日本の国力では、二年は充分に戦えるがそれ以降は、責任を持てないと開戦前から称えており、戦うのなら、短期決戦で、欧米の出鼻を挫き即座に講話にする事が条件として、戦争に賛同、又、天皇から、欧米への戦争を望む、陸軍に対して、権力を持たせて、陸軍の戦争主導を抑える為に、陸軍大臣の東条英樹内閣を任せて、責任を負う事により、自制を促させようとしていたが、抑える事が出来なかった‼️

この事から、日本の大多数の政治家、少なくとも、海軍将兵は、欧米との戦争は、反対していました‼️天皇も戦争回避の為に色々と策を練って反対の意思を表して居ましたが、暴走した、陸軍主導権を握られ、仕方なく、太平洋戦争になった次第ですなぁ❗️
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この回答へのお礼

陸軍を抑える必要は有りません。アメリカとは広大な太平洋を挟んでいますから日本海軍がアメリカと戦争しなければアメリカとの戦争には成らないからです。

日本海軍の我慢が足りなかったのです。海軍が陸軍の要求に負けてしまったのが悔やまれます。海軍が陸軍の要求に屈せず、何だかんだと理由を付けて、真珠湾攻撃を先送りしていれば、やがて独ソ戦でドイツの敗北が明らかに成り、ドイツの勝利を当てにして英米と戦争しようという陸軍の作戦は崩壊します。

そうなれば、さすがの陸軍もアメリカ戦争しようなどとは言わなくなります。

お礼日時:2019/08/16 04:00

後からなんて何とでも言える


戦前に戦争を煽った国民が負けた途端手のひら返しした程度の連中と似てるよね
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この回答へのお礼

確かに、壁に頭をぶつけてから、そこに壁が有ったではないか?と言う事は誰でも言える。

しかし、国家指導者は、それではいけないのであって、壁に頭をぶつける前に、そこに壁が有る事に気付き、壁に頭をぶつける事を回避しないといけない。

お礼日時:2019/08/15 10:53

戦わずして負けるような事を世論は認めませんよ。



質問者様は集合論を理解できている(つもりな)のでしょうね。
集合論で何でも解決できると思っている事で集合論を理解できていない事は明白ですね。
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この回答へのお礼

集合論を理解している者で、集合論的に間違った戦争をして勝てると言う者は居ませんよ。

お礼日時:2019/08/15 10:42

戦争における「経済」というのは、領土とかのことではないです。



もっと目先の利益、今誰が儲けるか?です。
トランプさんだって、不動産屋だからって「土地」を得たいと考えてるわけじゃないです。
どうすればアメリカの軍事産業が儲かるか、を考えているのです。

経済・政治・軍事は数学のような美しく割り切れる世界ではないです。
だから、数学者で政経済界の指導者、という人もいないのです。

抽象理想論と現実の違いです。
現実は具体的存在である人間の「欲」で動いています。
残念ながら、抽象理想論で平和は築けません。
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この回答へのお礼

アメリカと戦争して勝てると言う方が抽象理想論ですよ。

お礼日時:2019/08/15 10:40

結果を知っている人間が後から批判することに


どれだけの意味があるのかね

じゃぁ今の米中摩擦はどっちが正解なのか?
その集合論とやらで結果を導き出してください
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この回答へのお礼

もし、日本がアメリカと戦ってなければ、中国共産党は中国で政権を取れなかったでしょう。

アメリカとの戦争で日本が敗北したので、ソ連が中国に侵攻して、中国共産党が政権を取れたのです。

中国共産党が政権を取ってなければ現在の香港でのデモも無かったのです。

お礼日時:2019/08/15 09:47

諸説がありますが、陸軍と海軍の利権争いが泥沼にはまった、という説も有力です。



単に軍事力とか、力量の違いなどでは判断できません。
戦争の根底は経済=金です。
金と面子が絡めば、頭は空っぽになります。
そして、決定をする人達は、前線=自分の死とは無縁のところにいます。

戦争や国際紛争の原因は経済です。
軍事力や戦略論はその後の話です。
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この回答へのお礼

経済的には日本は敗戦で北方領土を失っています。

それに、国土は焦土に成り、310万人もの戦死者を出しています。

経済的に大きな損失です。経済を考えれば、アメリカとの戦争はやるべきでは無かった事は明らかです。

お礼日時:2019/08/15 09:50

>当時の指導者が数学の集合論を正しく理解していれば・・・



 例えそうだとしても、人間は、機械じゃない
感情が、勝る事もあるでしょう
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この回答へのお礼

数学と感情は対立しません。数学と感情が対立すると言うのは、数学を理解していないからです。

むしろ、数学を理解していれば、深く感動して、感情が動かされ、数学の結論に従うでしょう。

お礼日時:2019/08/15 09:38

>>今日、8/15敗戦記念日。

勝つ可能性の有った戦争をして負けたのなら納得が行くが、勝つ可能性のほとんど無い戦争をして負けたのだから納得が行かない。

戦わない選択をすれば、日本は植民地になってしまっていたでしょうね。
また、その当時は、アジア・アフリカは欧米の植民地だったし、人種差別や男女差別も普通にあった。
日本が戦わない選択をしていたら、欧米は今でも世界中で植民地支配が続けられていたので、嬉しかったでしょうね。
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この回答へのお礼

もし、日本がアメリカと戦ってなければ、中国共産党は中国で政権を取れなかったでしょう。

アメリカとの戦争で日本が敗北したので、ソ連が中国に侵攻して、中国共産党が政権を取れたのです。

中国共産党が政権を取ってなければ現在の香港でのデモも無かったのです。

お礼日時:2019/08/15 09:45

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