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大学の研究室で助手として働いている人はどんなことをしているのでしょうか?
どのくらい忙しいのでしょうか?
教授と一緒に研究?をしてお金を貰うのでしょうか…。
また、一般的に給料はどのくらいなのでしょうか?

とある教授の研究室で働いている若い女性の助手の仕事内容が気になるのですがよくわからなくて…
ご存知の方いらっしゃれば回答お願いします。

A 回答 (3件)

ケースバイケースですからここで一般論を聞いても役に立たないでしょう。


No.2さんの回答は正論ですが、主として助教について書かれています。
かつては助手だったポジションが、No.2さんの助教のような研究者として働いている人と
ひどい場合は単なる教授の雑用お手伝いの場合がありました。
どちらかというと、現在の助手は助教ではない後者の場合が多いです。

しかしながら、予算の都合などもあり、助教を置けない場合、あるいは助教1人、助手1人の枠が有るものの
研究業績を上げたい教授の場合、助手にも助教並みの人を採用し、研究をしてもらう場合があります。
さらに、本来教員ではない技官にも同様に研究を要求する教授もいます。

従ってケースバイケース、本来は単なるお手伝いが助手の任務ですが、助教並みの研究が要求される場合もある。

この質問の若い女性の助手という書き方(若いって何歳?、女性という限定の意味は?)だと単なるお手伝いと言う
イメージを持ってしまいます。
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今は助手というのは博士号を持っていない人に使い,いわゆる昔の助手は助教と呼ばれています。

わかり易いのは小講座制の研究室の状況ですから,それで例示します。給料は各大学で決まっていますからそれが出ます。
 各研究室には大学から研究費というのが配分されます。教授は一年ウン万円・准教授は・助教はといったようになっています。ま民主的な教授なら,その枠を超えて3人でその合計を相談しながら使います。助教は教育よりは研究に重点を置かせて,研究成果をできるだけ早くあげさせて(どこかの)准教授になってもらおうとします。今は任期が3年とか5年に二期までですから,その間に立派な論文をたくさん出版する必要があります。教育は,学部学生の実験・実習補助にとどめるようにしている大学が多いと思います。一方研究は,研究室で教授・准教授の研究を補佐したり,あるいは採用されたときに自分で主張した自分の研究を遂行して,例えば卒論生と二人で実験したり研究して立派な論文を毎年1編くらいを定常的に出す必要があります。
 ただ最近は国立大学でも国からの研究費は光熱費で消費してしまうので,国や地方・民間の研究費を外部資金として稼いでくる必要があります。その仕事は主に教授の仕事ですが,助教も少なくとも科研費には応募して毎年100万円くらいの最低限の自分自身の研究費をゲットしないとパソコンも買えません。そこは昔よりはたいへんですね。
 要は,研究室の研究スタッフとして研究室の研究成果をたくさん作ることが仕事。自分がそれに積極的に関与して,自分の業績をあげて,それを持って,次の職場であるどこかの大学の准教授になるように努力しなければなりません。任期があるのでちょっとたいへんです。でも,助教に採用されず(競争に負けて)研究員だともっと辛いですから,まずは博士課程でいい成果を作って助教人事(全国・全世界からの公募)で勝負できないと始まりません。
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基本的に、授業なんてほとんどないのだから、教授の手伝いしてる人は大学院生アルバイトみたいなのばかりですよ。



給与もらって働いてる事務員はたいてい、秘書とかそういうのです。
直接雇用も多いですが、ぶっちゃけ派遣会社とかに登録すると斡旋してくれるのもあります。
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