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初給料の明細を先ほどみてみたのですが、気になる点がいくつかあって質問させていただきます。
今回は、研修期間があったのと、勤務日数が少なかったせいもあって総支給額は91882円でした。
そして、そこから、健康保険が4800円、厚生年金が11148円、雇用保険が643円で、何故か所得税の欄が空白になっていて、差引支給額が75292円でした。
http://www.jfast1.net/~nzeiri/syoyoSyaho.htm
のサイトで社会保険の金額を計算したら、
健康保険が3371円、厚生年金が6339円で、雇用保険だけがそのままの金額でした。
どうしてこんなにも違いがあるんでしょうか?
健康保険はともかく、厚生年金は倍近く違います。
それと、今回はどうして所得税が引かれてないんでしょうか?所得が低すぎるせいでしょうか?
それではよろしくお願いします。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
社会保険料は、給料の実額を基にして算出されるわけではなく、「標準報酬月額」という一種の等級を基にして算出されます。
「標準報酬月額」を算出するには、月額変更とか算定基礎とか複雑なものがいろいろとありますが、今回の場合は、それらの説明は省き、資格取得時(入社時)の算出方法を記載します。
まず、あなたが1ヶ月フツーに出勤した場合の給料の総支給額を算出します。
交通費なども含めますし、残業などもある程度予測した額で算出します。
これを下記参考URLの表に当てはめて「標準報酬月額」が導き出されます。
厚生年金保険料の額から考えると、あなたの標準報酬月額は16万円となります。
また、健康保険料についてもこの標準報酬月額を基にして算出するわけなのですが、ご質問に記載されたURLの計算は社会保険事務所の健康保険である場合の保険料の算出率をもとにして計算されています。
お手元にある保険証の「保険者」欄には、○○健康保険組合と記載されていませんか?
この場合は、その健康保険組合によって算出料率が異なっていますので、金額的に見ると社会保険事務所の健康保険料よりも、かなり安いようですね。
また、雇用保険料は給料の実額によって上下しますので、計算した数値には間違いなかったということになります。
税金については、ほかの方のご回答のとおりですね。
参考URL:http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/hokenryo_ans02 …
No.6
- 回答日時:
時給1000円で働く人であっても、たとえば一日8時間、月20日勤務予定であれば、給与の見込みは8×20×1000=16万/月になりますので標準報酬月額等級は月16万のところを見ることになり、等級は9として届け出ることになります。
基本的にこの等級を決めるのは、
・就職したとき->契約内容から毎月予想される月給から算出し次の改定まで適用
・4~6月の平均給与から求める定時改定
・時給に変化があり、かつ過去3ヶ月の平均給与が2等級以上変化したときに適用する随時改定
の時のみとなります。
従いまして、毎月の支給額に左右されず、上記に従った等級になります。
等級が9のときには、
厚生年金の本人負担保険料は11148円になります。
健康保険の方は政府管掌健康保険であれば6560円になりますが、大企業などの健康保険では会社負担を多くしたり、あるいは財政状態が良いなどの理由で保険料率はこれよりも低いことが結構あります。ですから健康保険料がこれより安いのは不思議ではありません。
所得税については既回答の通りです。
No.5
- 回答日時:
#1です。
社会保険料の基準となる給料には、基本給の他、交通費や手当ても全部含まれます。
要は全部足して、一番大きい数字になった総支給額が対象です。
非課税交通費とかも入れなくちゃなりません。
その時の数字が多分この範囲に入っているだろうと会社が判断して、届けを出しているのでしょうね。
ちなみに社会保険は日割り計算はしません。
加入した月はすでに社会保険料が丸々かかります。
No.4
- 回答日時:
>私は派遣社員で、シフトによっては弱冠、給料に変動がありますが、11147円の厚生年金を徴収されるには、155,000円以上165,000円未満の報酬をえていないといけないわけですよね?
えていないと行けない訳ではなく、それで届出をしている、という事です。
ただ、155,000円以上165,000円未満に該当するのかどうかは、最初の説明通り、疑問点があるので、そうとは限らないかもしれませんが。
>今回は、91882円しか報酬が無かったのに、どうしてこれだけ徴収されなければいけないのでしょうか?
#3での説明通り、健康保険・厚生年金については、その月に実際に支払われた金額は関係なく、入社直後であれば、入社時に会社が資格取得届を社会保険事務所又は健康保険組合に提出しますが、その時に、ご質問者様については、例えば毎月160,000円(念を押しますが、仮定の話です。)の給料を支払いますよ、という届出をしているのでは、と思います。
ですから、逆に言えば、給料を200,000円もらう月があったとしても控除する社会保険料は上がる訳ではなく、同じ金額になります。
前述の160,000円と仮定すると、会社としてシフトによって変更はあるものの、平均でそれぐらいだろう、という金額で届け出ているのだと思います。
ただ、社会保険料の金額が、最初の説明とおり、ちょっと良くわからないので、いくらで決めているかは、会社に聞かない限りはわからないと思います。
No.3
- 回答日時:
他の方が既に説明されている通り、雇用保険については、毎月の実際の支払額によって控除額が変わりますが、健康保険・厚生年金については、算定基礎届により標準報酬月額が定められ、それに基づいて基本的に毎月定額となります。
入社まもなくであれば、入社時の社会保険の手続きをする時に会社が給料がいくら、という感じで届けていますので、それに応じた金額になっているはずです。
上記サイトは、賞与の際の算出額ですので、毎月の分は上記の説明通りとなり、違ってきます。
所得税については、総支給額から社会保険料等を控除した後の金額が87,000円未満であれば、源泉徴収税額は0円となりますので、合っています。
ただ、腑に落ちないのが、健康保険と厚生年金は、高額な場合を除いて等級は同じなのですが、健康保険4800円って、料額表にないのですが、近いところで言えば4838円(40歳未満)、でその同じ等級(報酬月額114,000円以上122,000円未満)の厚生年金は8,221円となっており、11,148円ではありませんよね。
逆に厚生年金に合わせれば、11,148円というのもなく、近くでは11,147円で、その同じ等級(報酬月額155,000円以上165,000円未満)の健康保険は6,560円で、4,800円とは違いますよね。
http://www.jinji-fuku.jp/ryougaku2.html
ただ、これは政府管掌保険の料額表で見ていますので、ひょっとしたら健康保険組合の場合は違ってくる場合もあるのかもしれませんが、その辺は専門家ではないので詳しくはわかりませんが。
ご回答ありがとうございました。
私は派遣社員で、シフトによっては弱冠、給料に変動がありますが、11147円の厚生年金を徴収されるには、155,000円以上165,000円未満の報酬をえていないといけないわけですよね?
今回は、91882円しか報酬が無かったのに、どうしてこれだけ徴収されなければいけないのでしょうか?
No.2
- 回答日時:
社会保険料は標準報酬月額を基に計算します。
通常は給与明細に記載されてます。
この標準報酬月額は通常は4、5,6月の平均収入を基に等級を決めて、社会保険料はこれに率を掛けて求めます。
通常は社会保険料は1月遅れで徴収されますが、質問者の給料は前月分、それとも今月分ですか。
標準報酬月額は基本給と通勤手当と超勤などで決まります。
ご回答ありがとうございました。
給料に関してですが、11/9からの勤務で締め日が月末で12/15日に給料が振り込まれます。
私は派遣社員なので、一般的な正雇用の方とは何か違うんでしょうか?
No.1
- 回答日時:
所得税は総支給額から社会保険を引いた後の額を源泉徴収税額表にあてはめますので
91882-4800-11148-643=75291
この75291円の欄は源泉所得税は0円です。
健康保険と厚生年金は月々の給料によって決まるものではなく、一応このくらい払う予定ですという金額で決まります。
今月は少なくても、月給として約束された金額がもっと多いのではないでしょうか?
例えば基本給15万円と交通費1万円を出すと決めて雇う場合、16万円に対する保険料が最初からかかります。
それに対して雇用保険は月々の総支給額にかかりますから、そういう計算になると思います。
会社にご確認くださいね。
ご回答ありがとう。
所得税は、社会保険の差引金額後に計算されるものだということを初めて知りました。
ちにみに、私は派遣社員で、基本給は時給1000円という以外ありません。
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