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鎖状グルコースについて
鎖状から環状に戻るとき、C=O結合をもつ炭素から数えて6番目のCH2OHの−OHとC=Oが結びついて7員環になることはないのですか?

A 回答 (3件)

αーD-グルコース⇄鎖状アルデヒド⇄βーD-グルコースの平衡にあります。


鎖状アルデヒドの状態でいられるのは、全体の1%です。
教科書にあるような直鎖のアルデヒド(フィッシャーの投影図)ではなくて
ほぼ、6員環に近い位置でのアルデヒド末端とOH末端と思います。
これらはすぐに、元のヘミアセタールにもどります。理由は、アルデヒド末端とOH末端
より、ヘミアセタールの方が安定だからです。
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この回答へのお礼

なるほど
ありがとうございます

お礼日時:2019/09/23 07:33

基本的にはありませんね。


7員環構造は不安定で、もっとも安定なのが6員環であり、次に安定なのが5員環です。天然に存在する量もそれを反映しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございますˆᴗˆ

お礼日時:2019/09/23 07:33

ガラクトースでは,極めて僅かですが,7員環のセプタノースも生成するようです.


一般的に,7員環化合物は,5,6員環より不安定です.
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/09/23 07:33

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