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純文学が何故面接受けしないのか教えて下さい。

A 回答 (13件中11~13件)

面接というのは、言ってみれば「貴方を売りに出す」ことです。


趣味や嗜好、特技などはその際の「おまけ」のようなもの。
純文学が面接受けしないのは、その「おまけ」としての価値がないからでしょう。
ファッション雑誌やレジャー雑誌に人生訓の冊子をおまけに付けるようなものです。

ただ、だから純文学がダメというのではありません。
目の前の利益にならないようなことに関心を持つことで
その人の人間性が厚みを持つことになります。
いずれ社会を変えていくのはそうした人たちです。
けっして金儲けが上手いだけの元社長のような人たちではありません。

だから趣味としての純文学はそれなりの価値があります。
が、自分を売り込む武器にはならないだけです。
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企業が欲しいのは何も考えずに仕事して歯向かわない奴隷なので嫌われるんですよ。



純文学って娯楽性じゃなくて社会的な葛藤だったり、哲学的な話だったり、社会問題など絡めて読んだ後に考えるという主体的な読み物なんで。

自分の頭で深く考えるタイプだと見なされて、コイツはいらないと思われるんですよ。
テレビ観て、仕事は上司の言う通りにボロボロになるまで扱き使われても疑問に思わないタイプが欲しいから。
「人権」とか言い出しそうな人間を社員にしたくないんですよ。

特に、小林多喜二「蟹工船」とかスタインベック「怒りの葡萄」とかプロレタリア系は落としてくださいって言ってるようなもんですね。
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純文学が、普通の会社での仕事に役にたたないから。


会社は仕事して、金儲けしないとダメですからね。
もし、今の日本人の多くが純文学に興味持っていてるなら、金儲けに繋がる可能性もあるけど、そうじゃあないですからね。
アニメとかBLネタなら、また違うかもしれないけどね。

また、日本の純文学って暗い自虐の自伝だったりで、倫理的にもダメだし、人生論的にも役にたたないしろものが多いのも理由かもしれません。
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