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高3 体は女です
僕はタイトルのどれに当てはまるのでしょう?
小学校入るまでは女の子らしくて、ドレスとかを好んで着て「これ可愛い?」「これ可愛い?」とか言って喜んでいたし、将来プリンセスになりたいとか言ってました。
個性的な性格で、いつも一人ぼっちで自分の作った世界の中で生きていました。
一方で正義感が強い性格だったらしく、遊具を取られてグッと我慢してた友達を見たら遊具を奪った子をぶん殴る、なんてこともよくあったそうです。小学校受験でも、受験の時の「ゲーム」のルールを破ってズルをした男子の眉間を殴って見事に落ちました。
小学校は公立に入り、女子と男子とは平等なぐらいに、どっちとも遊んでいました。友達にプリキュアごっことかもやらせられてたけどプリキュアの女々しい感じが少し苦手で、誰もごっこ遊びでやろうとしないようなちょっと活発めなキャラをやってました。それと同時に仮面ライダーとかそういうのにハマっていて、そっちの方がカッコよくて好きで、男子の戦隊モノのごっこ遊びに参加したくて仕方がなかったこともあります。たまごっちとかは好きで、幼稚園性の頃から小学校の途中まで割と長い間、ペットを飼えない分その代わりってこともあって遊んでました。シール交換とか、女の子らしい遊びもしてました。ポケモンやベイブレードみたいな男の子向け(だけでもないけど)のおもちゃにもハマって男子ともよく遊んでました。
木登りがとても好きでよく木に登っていて、カブトムシとかもいっぱい飼ってました。虫大好きでした。
服と持ち物の好みは、男の子っぽいのも女の子っぽいのもどっちも好み、しかしまわりの子を見て劣等感というか馴染めない感じを感じたからか女の子っぽいものばかりにしていました。ファッションのことも友達に指図されるような感じでアドバイス(?)をまんま受け入れてそのまんまやっていたような感じもあります。オシャレするときは自分をマネキンにしてるような感覚で、ファッションデザイナーになったような気持ちで楽しんでました。しかしあまりにわんぱくだったので親からスカート禁止令が出て、途中からずっとジーンズ生活でした。
それでもちょこちょこ女の子っぽいものを取り入れることも多かったです。
小学校中学年になって男女別の更衣室になると、違和感を感じました。女に囲まれて着替えるのが嫌というか、恥ずかしいし、どうしても目がいっちゃうからホワイトボードの裏に隠れて必死に見えない、見ないようにして着替えていたのを覚えてます。
第二次性徴が起こる(?)のは大人になるという証だと思っていたので楽しみだったのとともに、女性になってく自分の体に…恥ずかしいことに性的興奮を覚えていました。
それと同時に男子が僕のことを「女」と認識し始めて、こっちは何も思ってないのにっていうか例えば背中出てるのを指摘しただけなのに「変態!」って言われたりするのが意味わかんなくて、一緒に遊んでくれなくなったのも寂しくて、でも思春期の女子達とやっていけなくなって(趣味が合わなすぎるし気持ちがわからなかった)本に逃げました。高学年になると「かっこいい」姿になりたくて、ボーイッシュを目指してました。やんちゃで悪ガキだったので、教室をよく机ごと追い出されてました。(でも真面目だったから外から窓の隙間から授業受けてちゃんとノートもとってた)元ヤンの女の先生に「母親はどんな教育してんだろうねえ?」って言われてキレて(僕はマザコンです)「っざけんじゃねーよクソババア!」って怒鳴ったから胸ぐら掴まれて「もう一回言ってみろ!」って怒鳴り返されたこともあります。ワルでした。
劇が大好きで、学芸会では主役とりたくて、シンデレラみたいな役だったけど挑戦しました。先生には「可憐な、少女よ?」ってずーっと言われてましたが、もう誰よりも悪ガキなワイルドな感じで、ガサツ極まりない動きにもう可憐さゼロでした。演技は得意だったので本番ではかなりうまくいきましたが…
力仕事が大好きで、かっこいいとこ見せたい、男子になめられてたまるか、手加減させねえぞ、って思って力仕事とかは率先してやってて、男子同士の喧嘩にも平気で割り込んで、腕相撲を男子とやったりして勝ちまくってたので相手もなめていられなくなってたと思います。可愛いとか美人とかより、ゴリラとか、おとこおんなとかそういう呼び名でした。
ある日卒業式の準備で男子がひな壇運び、女子が花飾り作りをしろって言われた時に先生の言うことをなぜか無視してどうしてもやりたい方のひな壇運びに行こうとして、さらに二人で持つはずのひな壇を一人で持とうとした(持てた)ことがきっかけになって「心が男」説が立ち、心が男ってことより「体が女」ってことをいじられるようになって悔しかったです。塾でも、同じことが理由ではありませんが男説が立って同じように、もっとひどくいじめられて、男だと言われることは全然良かったけど(なんでかわかんなかったけど)女の体を持ってることに対して言われるのが嫌で突っかかり返してました。いじめから逃れたくて、女子校に行くことを決心し、スカートの制服は大人っぽくていいじゃん、って思って入学しました。
入学してもやっぱり、女子校だからワイルドな子もいたけどそれでも女子の雰囲気についていけないところがあって、ずっとぼっちでした。英語劇の部活に入ってからは部活内で、僕が混血であるのに顔があまりよろしくないことをいじられて嫌な思いをしたことも多かったです。着替えはまだつらくて、でも隠れるとこがなかったのでグッと我慢して出来るだけ早く着替えて、見ないで済むようにすぐ読書するか教室移動しちゃうようにしてました。水泳の授業の時は体にぴったりつく水着が嫌で、また他の生徒のを見てしまうのが嫌で水の中にすぐ入ってかくれて、見ないように見ないようにしてました。
中1の途中で男役にされ(新入生歓迎会なのでオーディションなしの役は先輩が勝手に選ぶ方式)、男の演技があまりにしっくりきすぎて心地よかったのを思てます。研究するうちに男の気持ちがすごいわかることが判明して、演技が自然に出てきました。先輩にも役にハマってていいって褒められてました。でも自分のそういう面を認めたくなくて、短かった髪を伸ばしてロングにしようとして、女子を演じようとしました。中学二年になって周りに馴染もうと色付きリップとか、スカート折ったりとかを始めて、髪の毛も下ろしたりしてましたがまた「人形遊び」の感覚でした。自分の体だとは思えず自分を失っていました。
そんな時また今度はオーディションある劇で先輩に「お父さん役、受けてみない?」とオススメされて受けてみたら、またハマり役って感じで、そこから先輩からずっと男役を勧められてきました。
中2の途中か中3のあたりで役に合わせて胸を潰し始めて、それが役関係なしにも平らになった胸を見ると落ち着くことがわかって小さめのブラをつけたり工夫するようになったり、でもたまに女の格好する時は胸をわざと大きく見せたりと男装趣味のような、女装趣味のようなよくわかんない状態になってました。
高1になった時にある女の子が好きになり(僕にとっての初恋でしたが、親が見るにもっと前からその子を気になってるのが見えてたようです)、性的に強く惹かれてそこからずっと強い片思いです。好きになってはじめの方は、「エスコートしたい」「守りたい」「かっこいいところを見せたい」って思ってましたが、それを信じたくなくて、自分がレズビアンだと思って女としての魅力を出そうとしてみましたが、それじゃない、これは自分じゃない、異性として見られたいんだ、と思ってそこで性別違和を強く感じ始めました。胸を潰していなければいられなくなり、何度も胸を切り落としてしまいたい感覚を持つようになり、髪の毛が長いのも耐えられずずっと切りたい、切りたいと思うようになり、自分で切ったり剃ったりしちゃいたいぐらい嫌になってきました。着替えはトイレなどで一人で隠れてる状態じゃないと無理になりました。トイレも女性のトイレは並んだりしてると嫌で違和感が取れませんでしたが、個室に入れば我慢できるので我慢して行っていました。でもトイレに女性がいるのを感じるとトイレから出られなくなっちゃうので、次第に女性用のトイレが無理になってだれでもトイレにしか行けなくなりました。女性器を持っているのも気持ち悪くて嫌だけど、男性器を持つことを考えたらそれも男性器の外見がちょっとグロテスクなのが嫌。どっちも見るたび吐き気が起きそうな感じで、特に自分の体が女性器持ってることを自覚するたび、また生理を見るたび吐きそうで、辛いです。声が高いことも嫌で、常に声を低くしようとしてるけど興奮したり声を張り上げたり囁いたりすると自然に高くなるのが嫌で、体育の授業の時も喉を潰したいことが何度もありました。そんな中関西旅行があり、風呂なんて我慢できるわけないので先生に必死にお願いしましたが、訳を言えずに「体毛が嫌だし体を見せるのが苦痛だ」と言いましたが、「みんな一緒よ」って言われてしまってダメでした。辛かったけど結局女子と入るしかなく、少なくとも好きな子とは被らないようにというのと、男の子っぽい友人が出来てたので、その子にずっと話しかけてもらって気をそらしてもらいながら、自分の体を洗うことに集中して、時間もあまり人がいない時を狙って入って我慢して乗り切りました。理性が爆発しそうで怖かったし、恥ずかしいことに女子達に興奮しきっちゃって性欲を抑えるのに必死でした。考えないように頑張ってたけど毎日毎日むず痒くて、心臓がバックバクで辛かったです。
一人称の私は使えずずっと俺か僕です。

質問者からの補足コメント

  • 小さい頃、障害があるかもと先生に疑われて病院に行って専門家に見てもらいましたが、問題なし、何も持ってない子供らしい子供だと言われました

      補足日時:2019/10/09 09:25
  • この間精神科に行った時に社会性の話したら「僕がみた範囲だと君は十分社会性はあるよ。社会に適応できないって感じはしない。」ってはっきり言われました

      補足日時:2019/10/09 09:29

A 回答 (2件)

こういう悩みを性同一障害なんて言って心は男だからとしちゃう訳だけどさ、本当に心が男なら自分の身体に女性器が付いていたらウハウハものだし、女性トイレに堂々と入れるなんてヤッホー!だし、風呂だって楽しみで楽しみで仕方ないんだわ。

本当に心が男ならね。
多分異性への過剰な気持ちや不安・想像力・悩みや願望なんかで性別を司る部分に障害が出ているとか、気持ちの不安定な思春期に父親役がハマったことで勘違いしてしまったんじゃないかな。

今まで性同一障害者の話を沢山聞いたけど、どこまで行っても「異性として想像できる異性像」や「ネットや本から得た知識で組み立てられる異性像」の範囲を超えないんだよね。
話を聞きながら「そんな時にそんなこと思う奴イネーヨ」っていつも思うけど、結局本当に心が男なら分かるはず・感じるはずのことが分からないんだよ。
つまり今の君は君の想像力で作り上げられた、ただの”男もどき”ってこと。
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この回答へのお礼

小さい頃はまさにその状態でした。ただずっとそれだといい加減に嫌になってきたというか、見てしまうと興奮しすぎて抑えるのが大変だし、興奮する自分に嫌気がさしてくるし、他人から自分が女扱いされたり、女らしい行動を求められるたびに嫌になってきて爆発したって状況でした。
男として女性が好きなのに女としてしか見てもらえず、一人前の男として認識されない悔しさがあるし、体が男じゃないから情事も普通にできない。そのようなことを考えるとやっぱり男の体になりたい。…という状態です。

お礼日時:2019/12/13 19:34

以下の記事内容に、あなたが親近感や類似性を感じる可能性があるので貼っておきます。



○「ママ、20歳になったら胸を取る手術していい?」第二次性徴を迎えたアスペルガーの娘の言葉に母は、
://h-navi.jp/column/article/35026728

○性同一障害の児童、生徒に慎重な対応を/僕は性同一性障害(性別違和)のもと当事者です。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/soudan/joh …

○【性別への違和感】アスペルガーなど発達障害に多くみられるのはなぜ
https://intome.jp/seibetu-iwakan-asd/

○性別違和症候群だけど従来の性同一性障害ではないという半端な診断を受けた著者が、性別について、自分について右往左往するブログです。
http://lostingender.hatenablog.com/entry/2015/03 …

○性別違和感とアスペルガー
https://karino.exblog.jp/693025/
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この回答へのお礼

そのようなことに関しては検査済みですが、発達障害などは持っていません。

お礼日時:2019/12/13 22:38

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