プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小論文の勉強をしているのですが、段落を適当に分けたりしています。
先生からは段落一つにテーマがちゃんとあるか?っと聞かれましたが何も答えることができませんでした。
コツを教えてください

A 回答 (4件)

段落ごとに意味を持たせることです。


それには、自分は何のために何を書くのかをきちんと分かっていないといけません。

「秋は好きですか?」という課題があったとします。

まずは好きか嫌いかを決めないといけません。
私の場合は「嫌い」です。

ここで終わったら小学生の作文です。
論文であるからには、好きである根拠を示さないといけません。

私の場合、嫌いである根拠は「気持ちが落ち込む」「体調も悪くなる」「運もなくなる」の3つです。

したがって、ここまでそろえた材料をすべて使って論文を書くとすれば、次のような段落構成になるでしょう。
 1:「秋は嫌い」であることを示す
 2:根拠1「気持ちが落ち込む」から嫌いであることを示す
 3:根拠2「体調も悪くなる」から嫌いであることを示す
 4:根拠3「運もなくなる」から嫌いであることを示す
 5:まとめ

一つだけ工夫するとすれば、3つの根拠の並べ方です。
3つとも同じ分量ならとくに気にすることもありませんが、例えば「運もなくなる」が一番言いたい場合、その根拠は最初か最後に説明した方が効果が上がります。
上の段落でいえば2段落目か4段落目です。

ここまで段落構成を考えたうえで、文章に膨らませていきます。
もちろんこの構成はプロトタイプなので、文章に膨らませているときでもあとから読み返しているときでも、「こっちの方がよい」と判断すれば直します。


こういう文章作成の型を一つ知っておくと、文章を書くのが格段に楽になります。
2つ知ると4倍楽になります。
3つ知れば9倍です。
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>段落一つにテーマがちゃんとあるか?



「テーマ」というより「まとまり」ですね。内容的に関連、つながりのある文章が同じ段落にあって、ちょっと話題を変えたり見方を変えるときに「段落」で区切ります。

新聞の「小コラム」(朝日新聞の「天声人語」など)を読んでみてください。「よい文章」をたくさん読むことが大事です。
ネット上の文章では参考にならないのでだめですよ。
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小論文は、序論、本論、結論、の3段落で書くと書きやすいですよ。


例えば、日本は海外からの労働者をもっと受け入れるべきかどうか、というテーマで小論文を書くとします。
序論では、問題提起と自分の立場を書きます。例としては、
最近、日本は海外からの労働者をもっと受け入れるべきかどうかが問題となっている。私は、海外からの労働者は積極的に受け入れるべきだと思う。

本論では、自分の立場の理由を2つか3つ書きます。例。
1 日本では少子化が進み、今後
労働者が減ると考えられる。
その分を海外からの労働者の
受け入れで補うとよい。
2 日本のように経済的にリッチな
国は、海外からの労働者を
助けるべきだ。
3 単に受け入れるだけでなく、
受け入れたあとのケアも必要。
日本語の訓練など。
結論 日本も、海外からの労働者を雇用することで、インターナショナルな
国になるべきだ。

というように、序論、本論、結論で書きます。本論に書くことが思いつかない時は、新聞などをよく読んで、
自分の意見を持つようにしましょう。
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起承転結、とか分かりますか。

決まり切った型があるので、最初はそれに合わせて書くようにしましょう。
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