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なんで気圧を上げると酸素濃度が高くなるの?

空気を圧縮すると酸素濃度が高くなる。

空気を圧縮すると気圧が高くなる。

気圧を高くしたら酸素濃度が上がる。

酸素濃度を高くする酸素カプセルは酸素を作り出してるわけではなく、密閉状態の場所の気圧を上げてるだけだった。

気圧を上げて人間に害はないのですか?

人間に害があるのは低気圧だけ?

A 回答 (4件)

鰯の頭も信心からと言うように、


酸素カプセルで疲れが取れる人もいれば、取れない人もいると言うことです。

人間に害があるのは低気圧だけ?関東、東北地方、は15号19号21号で大変な被害を受けましたね。
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まず、気圧を上げても下げても大気中の窒素、酸素等の比率は変わりません。


変わるのは単位体積当たりの大気の量です。
気圧が上げると単位体積当たりの大気の量が増え、気圧が下げると単位体積当たりの大気の量が減ります。

気圧を上げても下げても人体に影響が出ます。
気圧を上げると空気中の窒素が血液に溶けこみ、窒素酔いと呼ばれる症状がおこります。
気圧を下げると酸素の量が減るため、いわゆる高山病と呼ばれる症状がおこります。

ただ、深海で作業するダイバーは、3~4日の時間をかけて徐々に加圧し、10気圧の環境に慣れてから作業に入ります。
これは1気圧のままでは、高圧下の深海で作業できないからです。
なお、加圧は大気にヘリウムを混ぜた気体で行います。ヘリウムを混合することで上記で述べた窒素酔いを軽減するためです。

逆に深海から地上に上がる場合は同じ時間をかけて徐々に減圧し、1気圧の環境に慣らしてから地上に上がります。
これは急激に10気圧から1気圧に戻すと、血液中に溶けている窒素が一気に気体になり、血管が破裂し即死してしまうからです。
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酸素濃度は変わりませんよ。


分圧がいくらかだけが問題。
その分圧が海面上より大幅に高くても低くても、
有害です。
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人間の体は酸素20%に適応するようにできていて、


25%になると多すぎる酸素のため体の余計なところが酸化されたり、呼吸代謝が狂ったりしてしまう。
もちろん低くなっても意識障害などの問題が発生する。

生物の生存範囲とは、そんなに広いものでないのだ。

気圧の方はさほど問題にならない。
飛行機の与圧は地上の80%程度だし、富士山に登っても低くなる。
ただし4千メートルを超えるあたりから低気圧の障害、高山病が現れ始める。
高い方は知らないが、2気圧とか3気圧とかは適応範囲外だろう。

気圧を上げても酸素濃度は上がらない。
どの分子も等しく高圧になるのだから、2気圧になろうと3気圧になろうと酸素分圧は20%である。
つまり大気中における酸素濃度は20%のまま変わらないのである。
変わるのは1単位体積当たりに含まれる酸素分子の絶対数である。
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この回答へのお礼

皆さんありがとう

お礼日時:2019/10/27 12:04

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