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株価が100円未満の低位株が暴騰してストップ高を付けるときがありますが、こんな時はどんな投資家が買ってると思われますか。一般に大口の機関投資家は低位株は買わないと本に載ってるのでだとしたら、どんな方がと疑問に思います。

A 回答 (3件)

投資の中には投機(大きな差益を狙い投資する行動)があります。


低位株でも100円付近は超低位です。
一般に低位株は初心者や資金が少ない人が取り組めることから、素人が目を付ける傾向があります。
とくに少額投資非課税制度は120万円枠の限定投資で、低位株が注目されます。
その性質をよく理解した仕手筋やファンドなんかが大きく投機して、株価を吊り上げてそこに提灯買い(値上がりした銘柄に群がる一般投資家の投資行動)が入るとさらに価格のさらに株価が上昇し、目標価格に達すると、投下資金の回収と利食いの為に売り抜けます。
これがストップ高やストップ安のメカニズムで、共に投資家の群集心理が渦巻いていると言えます。
本来であれば、財務や業績に影響して動く株価が、投機によって操作されます。
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この回答へのお礼

分かりやすい解説ありがとうございました。
ちなみにここで言うところのファンドは投資ファンドではなくて短期筋のヘッジファンドを意味しますか?

お礼日時:2019/11/17 11:35

最悪、倒産等も想定される、極端に株価が低い銘柄は、原則的には大口機関投資家の投資対象にはなりません。


となると、売買するのは、短期的な株価の変化率等に着目した個人投資家ということになるかし思います。

こうした銘柄を好む個人投資家というのはおられるでしょうし、意図をもって情報を流し利益を得ようとするような投資集団などもあるのかもしれません。
ただ、ここらは相場操縦云々で違法性を問われる場合もあり、なかなか表に出てくることはないと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
金曜日には低位株の8704トレイダーズが出来高を伴って暴騰しましたが、これを買ってるのは主にどういう筋かなと思い、、
でも掲示板を見ると機関、機関、、という言葉も出てくるので
機関投資家も売買してるのかと、、、、

お礼日時:2019/11/17 09:02

確かに時々ありますよね 事前にみていても個人で特定していくのむずかしいですよね


多分情報もつている仕手集団でしようね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/11/17 09:02

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