プロが教えるわが家の防犯対策術!

ティショットの際、49mmのティを
使用してましたが、38mmに変えたいと
思います。たまにではありますが、
テンプラ、チョロがあるので、高さを変えたら軽減しますか?

A 回答 (2件)

あまり関係ないです。

てんぷらは、ヘッドの上で打ってしまう球ですが、原因はティーの高さではなく、体が突っ込んで、遅れたクラブを急激に、スティープにおろして、ヘッドの上部か上エッジでボールを打ってしまうのが原因です。ティーを低くすると、余計に打ち込む意識が強くなるので、天ぷらか、大ダフリかになります。

ティーは高くてもアッパー気味で振る。左サイドをしっかりさせ、ダウンで上体をつっこまず、シャロ―気味になるようにすればてんぷらせず、スピンを抑えられて、ボールが飛びます。
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どちらでも刺した後地面に出てる長さが同じであれば


同じである。
あなたが言いたいのは
高いティーアップがいいか低いティーアップがいいかということであろう。

飛ばすにはつかまりもよく、ダフる心配も少ない高いほうがいい。
高いティーアップのメリットはここにある。
一方デメリットはドライバーのスイートスポットよりはるか上にあるため
空中に大きく浮かせて打たなければならないのでフェースに当てることが難しくなる。
またつかまりがいいため、キャスティングしたり腕だけが先行して打ったりするとどチーピンになったりする。

フェースに当てやすいということを第一義に考えるとティーアップは低いほうがいい。
(低いといってもボールの赤道がドライバーを地面に置いた時のスイートスポットと同じ高さ)
練習で打ち込みをしてみればわかるがティーは低いほうが安心して振れる。
ヘッドを地面に置いて構えるわけだからその距離は把握しやすいし
振った場合そこからずれる動きも少ない。

ただしつかまりにくい。素人はスライスしやすい。
スライスしやすいのはもう一つ理由があり、特に初中級者に多いが
低いがゆえに球を上げようとしゃくりあげる動きが入る。
しゃくりあげる動きはフェースが必ず開く。よってスライスになる。

日頃ティーが低い上級者のようにフラットに振っていけるのであれば
低いほうがコントロールは効く。特にフェードをコントロールできる人には低いティーが最適である。

昔、ジャンボ尾崎、と青木功という両巨頭がいた。
今でもメディアで現役プレーを時々見るし、ジャンボはレギュラーツぁーにも参加している。
青木はプロゴルフ協会の会長でもある。
この二人の優勝争いは数知れずあった。
ゴルフは対照的であった。
ジャンボはOBなど恐れず飛ばして、青木も飛ぶのだがフェードコントロールしていた。
ジャンボはハイティー、青木はローティーでドライバーを打っていた。

青木はもともと超ドローヒッターであったがそれでは飯が食っていけぬと
左に引っ掛けるのを嫌ってフェードでコントロールした。
ジャンボはもともと野球出身なのでスライス系の球を打っていたが、
飛ばないスライスでは飯は食っていけぬとハイティーでドローヒッターに変えていった。

というエピソードがあるように、
ハイティーはつかまえて飛ばす。
ローティーはスイートスポットに当て球筋をコントロールする。

あなたに合ってると思う方を選択すればよいが。。。。。
タダあなたはこうして質問するところをみると、大変失礼だがど素人。
であれば標準的なティーアップ。
ボールの上1/3がドライバーのクラウン(テッペン)から出るようにセットすべきであろう。
どちらのティーを使ってもよい。

よくボール半分というが私の感覚ではちょと高い。
これだと地面すれすれにヘッドが下りた場合にはてんぷらになる。
しかし1/3だとどんなにすれすれでもだふらない限りてんぷらにはならない。
また、高いところを振ったとしてもフェースの下に当たり前には飛ぶ。230ヤード飛ぶ人なら200ヤードは行く。
てんぷらを打ってしまうと100ヤードしか行かないことがある。いや70ヤードすら行かないことも・・・。

それからショートホールのティーショットをアイアンでする場合のティーアップは
せいぜい5mm程度であるが
必ずショートティーを使うべき。それも木製のもの。
あるいは長いティーを折って刺すべし。
長いティーのままだと(特にプラスティック製)ヘッドがティーにひっかかる。
シャンクしたりドひっかけになったりするのでなるべく障害にならない短いティーを使うのがいいだろう。

また高くすると素人にはこれは打てない。
本来グリップ(手)は上がり調子の時にインパクトを迎える。
するとヘッドは真横に走る。だからティーアップが高くても上級者は打てるが
素人は二通りの打ち方をしてしまう。
一つはグリップを下げ調子で当てに行く、よってヘッドは強烈なダウンブロー(カット打ち)になる。
ボールが空中に浮いているとスイートスポットにコンタクトしたとしてもその後ボールはフェース滑って
フェースの上の方から飛びだしていく。嫌な感触が手に残る。打ってる本人は上っ面に当たった思うようなショットになる。
したがって全然飛ばない。
もう一つはすくい上げる打ち方になる。するとスイートスポットに当たったとしてもならずひっかかり
グリーン丸ごと一つ分くらい左に行ってしまう。
左上りのショットのようなものである。

高いティーアップで7番アイアンが手に心地よい感触で打ってるようになるには相当の熟練度が必要である。
スイングというより、シャフトやフェースの角度と慣性モーメントなどの物理的な知識が必要となる。
もちろん上級者であってもこういった物理学を知識としては知らない人はいるが感覚で知っている。
ここまでになるには相当の練習が必要か
短い時間で習得しようと思ったら頭がよくその知識をスイングに落とし込める才能が必要である。

つまりアイアンショットの高いティーアップはめっちゃ難しいということになる。
それだけでも知っておくといいでしょう。

ショートホールのティーグラウンドで高いティーアップしてる人は9割9分初心者。
100を切ったことのない人である。
まれに超上級者がハイドローを打つためにやや高いティーアップをするのを見るが
真似はしないほうがいいだろう。

では健闘を祈る!




低ければ低いほどいいわけではなく最低でもドライバーのスイートスポットよりは1mmでもいいから上になる。
直ドラでは下っつらにあたりドスライスしか出ないであろう。
なので地面すれすれにヘッドの底が走ったとしてスイートスポットに当たるところが一番低い高さである。

高いほうはなんぼでもかまわぬ。
高いとつかまりやすいと書いたが、当然である。
ドライバーといえどロフトはついている。
10.5度とか、フェースは10.5度上を向いているということは
高いティーであればあるほどフラットに振ることになるわけだから
フェースは正面上方ではなくやや左上方を向く。
ウェッジの前上がりと同じ理屈である。


最後に
ティーは木製を使いましょう!
消耗(折れたりするので)は激しいが
これがプラスティック製だとティーが飛んでいてしまった場合、
メインテナンスで使う芝刈り機などの刃がこぼれてしまいます。
また土にも帰らない。
したがって本当にゴルフを愛するなら木製のティーにしましょう!

も一つティーにかかわるマナーを。。。
ゴルフ場によってはきゃちーマスター室のカウンターに
「ご自由にお持ち下さい」のティーやマーカー、グリ-ンフォークなどがおいてある。
マーカーやフォークをいくつも持っていくことはないと思うが
時々ティーをわしづかみでもっていく人がいる。
あれはみっともないから絶対やめておこう。
せいぜい5本。

またティーについては4,5本もっていくとしても100円玉をそのティーの箱に入れて持っていくことにしましょう。
キャディーマスター室にいる人達や、周りで気が付いた人は
きっとあなたが紳士であることを確信しますよ。
ティーを握ったら100円!
メッチャかっこいいですよ。またそれがマナーというもんです。
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