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ドロー・フェードの打ち方を覚えているところなので、ラウンドで効果的に使ってみたいと思っていますが、使うのが効果的な場面を教えていただきたいと思います。

色々なサイトを見ていると、使い方として、こんな説明がありましたが、
・ティーショットではOB方向に向いて打ち出して、OBとは逆側に曲がる球を打つ
(右がOBなら右向いてドローを打つ)
・例えば、グリーン右サイドに池が続いている場合、右向いてドローボールを打つことで、池に入れない。

もちろん成功すれば良いものの、OBや池方向に打ち出して曲がらなかったリスクが大きすぎると思うのですが、これは上級者の使い方なのでしょうか?

逆に自分の考えとしては、例えば、
・左ドッグだからコースなりに曲がるドローを打つ(これについては、左ドッグは右サイドからセカンドを打ちたいため、逆に左から右に曲げたほうが良いのか、疑問でもあります。)
・左がOBだから安全に右に打ち出して左に(真ん中のほうへ)戻ってくるドローを打つ
・ガードバンカーがグリーン右側にあるので、左側から右に曲がるフェード・スライスを打つ

というように、ハザードが無い方向に打ち出し、もし曲がらなくてもハザードが無いので安全、のように使うものと思っておりましたが、一般には逆なのでしょうか?

自分としては、自分のレベルもショットの精度も低いため、安全な攻め方が出来るのであれば、ラウンドで使ってみたいと思っています。

A 回答 (4件)

こんにちは。


HC0です。
ドロー・フェード=曲がり幅は数十センチ~3Yくらいで、落ち際に軽く左右どちらかに流れるボールで、方向性のコントロールに優れる。
フック・スライス=曲がり幅は5y以上。
NO2さんの回答にあるように、トップアマでもプロでも持ち球一辺倒の選手の方が多数派です。どうしても攻めきれないときには曲がり幅を小さくするなどして対応するケースがほとんどです。逆玉は頻繁には打ちません。これはなぜかというと、プロやトップアマはスイングがある程度固まっているために、逆玉を打つことが難しいからです。欧米では打ち分ける選手(バッバ・ワトソン、カプルス、タイガー)が多いのはコースセッティングの違いだとも言われます。
もちろんスライス系が持ち球の選手でも上級者であればフックを打つことは容易ですが、ドローとなると難しいものです。
ちょっと前置きが長くなりすいません。本題に移ります。

>>OBや池方向に打ち出して曲がらなかったリスクが大きすぎると思うのですが、

上級者ならば曲がらなかったという失敗はまずありません。OBを向いたら何が何でも曲げてきます。ただ、曲がりすぎたというのは十分にあります。jコース形状にもよりますが、こういう使い方(考え方)をする場合(選手)もいますが、実際にはOB方向までは向かず、ラフ程度に止める事が圧倒的に多いと思います。左のラフ(かフェアウエー)を向いて、曲がりすぎても右ラフで止まるといった感じです。

>>左ドッグだからコースなりに曲がるドローを打つ(これについては、
>>左ドッグは右サイドからセカンドを打ちたいため、逆に左から右に
>>曲げたほうが良いのか、疑問でもあります。)

これは本人が上手くイメージできる方を選択すればよいと思います。右曲がりのホールだとフェードがイメージしやすそうですが、選手によってはフック(ドローでない)をかけたほうがイメージが出るケースもあります。ただし、かるい弧を描いた右曲がりホールならともかく本当に「ドッグレッグ」しているホールでスライスのテイショットは曲がりすぎ(距離も出なかっ)た場合にセカンドでグリーンが狙えなくなるので、私自身はしないほうがいいと思います。私はフックが持ち球ですので、こういうホールは大好きです。右コーナーのラフからフックするイメージでアドレスすると、左のフェアウエーがとても広く感じられ気持ちよく振る事が出来るからです。

具体的な使い方の一例を挙げます。

「残り150y地点からセカンドショット。グリーン左右に深いガードバンカー。左は広いが右バンカーの右はOBが近い。ピンは右端。強烈な受けグリーン。」

ショットに不安のある場合、このケースでは左のグリーンエッジに向き、そこから絶対に左には行かないようなボールを打ちます。曲がりすぎても右バンカーに「転がり落ちる」程度の精度があるとの前提です(こういう狙いで右のバンカーの右にOBを打つような技量では、この攻め方の選択はなしとします)。
既にお分かりだと思いますが、左のバンカーは絶対に避ける攻め方です。万一に入った場合にOB方向にアドレスして20y近いピンに向かったショットでは技術的にも、心情的にも寄りません。しかも強烈な受けグリーンに対して右バンカーから20y寄せるとなると、プロでも難しいショットとなりますので、このバンカーに入った時点でボギーは確定的です。ホームランのOBや、それを恐れすぎてショートしてしまい、そこから3パットもありえます(強烈な受けグリーン)。ですから入れてはいけないバンカーという事になります。

左バンカーに絶対入れない打ち方で、左エッジから右エッジまで(実際には右バンカーは結果的に入ってもよし)使えますから、グリーンセンターに向かってストレートボールで狙うよりも、このシチュエーションでは心理的には非常に楽に打てるはずです。

自分の持ち球を自信を持って打てるようになる(スイングが固まる)までは、インテンショナルショットを多用するのは、良いことだと思います。

繰り返しますがそれは『状況と自分のイメージによる』と思います。

最後に、フック・スライスの体の使い方は練習場で確認し、コースでは弾道をイメージするだけ(イメージするのは必須です)のほうが上手くいくと思います。
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この回答へのお礼

ドロー・フェードと書きましたが、実際自分が打っているのは、辛うじてインテンショナルフック・スライスなのだろうと思います。
自分としてもフックは打てますが逆は意識すると難しい(意識しなければスライス球はいくらでも出ますが、、)ので、両方使うというのは難しそうです。

海外選手の例、ドックレッグの攻め方、実際の150ヤードの狙い方等々・・・大変に参考になりました。

どうもありがとうございます!!!

お礼日時:2012/08/15 21:49

こんにちは 


私はHD6でフェードが打てずドロー一本やりの未熟者ですので
私の言葉は参考にならないように思います。
かわりに藤田寛之選手の言葉をお伝えしましょう。

いままさにNHKで藤田選手がレッスン番組をやっていますね。
その第一回目の放送の冒頭で
「ストレートボールが打ちたいと練習しています」というHD12のアマに
対してこんな会話がありました。(一部言葉は違うかも知れません)
藤田選手「出ましたねー、ストレートボール!」
タケ小山プロ「おぉ~、最初から深いテーマですね!」
藤田選手「そりゃあ、ストレートボールがいつも打てれば苦労しませんけどね。
プロでも中々できませんね。」
なぜ、藤田選手ほどのプロが曲げるボールを選択するのか?
ストレートボールを打とうとすればどちらに曲がるか予測がつかずコントロールできない。
曲げる意志を持って打てばコントロールできるから、というのが
藤田選手の基本的な考え方だそうです。

そのあたりのことについて、今ならNHKのテキスト販売サイトで
第一回目の放送のテキストが見られます。(立ち読み、でPDFがDLできますよ)
http://www.nhk-book.co.jp/doraku/201208_mon.html

藤田選手はフェード派ですが、番組の中でドロー打ちの女性に対しては
「ドローなドローでいいと思う」とも言っていました。
つまり、どちらか決めた方がいいということですね。
ちなみに私はNHKの回し者ではありません。
藤田選手とは違いますが、ストレートがいい、ストレートを目指すべき、
というのも考え方の一つですね。

ラウンドでの効果的な曲がるボールの使い方ですが、
もし打てるのであれば、全てのボールを必ず曲げてみてはどうでしょう。
ラウンドを通して曲がりをコントロールできたら、それは凄いです。
想定したラインより右には絶対行かせない、もしくは左には絶対行かせない、
と必ずテーマを決めて打ってみるのです。
それができれば、ご自分なりの曲がるボールの効果的なシチュエーションも
自ずと感じられると思います。
お互い、頑張りましょう!
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この回答へのお礼

ストレートボールが打ちたい、というのは無理があると思っていましたが、左右両方に曲げるのも
同じく難しいのですね。
まずはフックなら打てるのでラウンドで試してみたいと思います。
またNHKのサイトについては、PDFファイルダウンロードできて大変参考になりました。(しかも立ち読みなのに11ページも。。。)
どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/08/15 21:51

私の師匠であるプロ(日本オープンを取ったこともある人です)が私にラウンドレッスンをしてくれたときの言葉です。


参考にして下さい。

ボールを意識的に曲げる練習をするのは良い。どうやったらどちらにどう曲がるかが分かるから、スライスやフックが止まらないようなときに直すのに役に立つから。
ただし、曲げるならフェードとかドローなんて中途半端じゃ無くてドフック、ドスライスを打つぐらいやった方が良い。
そうじゃないと、どうやったら曲がるかの原理が身体に染みこまないから。
ただし、通常コースでプレーするときはまっすぐ打つことを意識すること。
真っ直ぐ打とうとしたって、プロだって少しは曲がる。プロは真っ直ぐ飛んでいって落ち際に少し曲がるだけだけど。それでも完全に真っ直ぐは無い。
だから、曲げるなら常に一方向に曲がるようにする方が上達するし、それが普通。
そして、曲がりの方向が決まっていれば大きなケガはしない。プロには持ち玉があるフェードなのかドローなのか。ドローうちのプロは常に真っ直ぐかドローに曲がることを意識してコースを攻める。
どうしても木がスタイミーでスライスさせないと脱出できない場合とかでしか持ち玉と違う曲がりの玉は打たない。

私の知っている上級者もプロもコース攻略で、意識してフェードもドローも打つというような人はいませんよ。
基本的に真っ直ぐ狙うのが普通です。高さはコントロールすることはありますけど。
わざと持ち玉と反対に曲げる何て言うのは、トラブルのときぐらいですよ。
打ち分けるより、自分の持ち玉を決める方が先決だと思います。


参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
”打ち分けるより、自分の持ち玉を決める方が先決”。
大変参考になります。

一方で、「曲げて狙う」をレッスンしているプロもいるようなのですが
こちらはある程度上級者向きなのですかね、、。

ただやはり、回答くださっているよう、まずは、”常に一方向に曲がるように”を
実践していきたいと思いました。

お礼日時:2012/08/14 20:36

あくまでもアマチュアレベルでの話とすると、


球を曲げるのはさほど難しくなくても、球の曲がりの幅をコントロールするのは凄く難しいと思っています。

自分のレベルでいうと、ストレートな球を打ちに行くと、いい当たりでも軽いフェードも出れば軽いドローも出ます。ミスした場合はフックもスライスも出ます。

軽いフェードを打ちに行くと、いい当たりならストレートから軽いスライスで、ミスしてもフックは出ずにスライスが出ます。
(狙ってドローはミスでフックが出るのが怖いので、狙ってドローは打ちません。)

ラウンド中はほとんどフェード狙いで打っています。どうしてもフェードでは狙いにくいホールは素直に手前に刻むなり考えます。

なので、右が怖ければ左のラフ方向に打ち出してフェードならフェアウェイ左サイドでストレートなら左ラフだしスライスでもフェアウェイ右サイド、左が怖ければフェアウェイ左サイドに打ち出してストレートならフェアウェイ左サイドでフェードなら右サイドでスライスなら右のラフという狙いです。
右ドッグレッグはスライスしても二打が狙える方向を狙い、ストレートで遠回りするのは覚悟します。
左ドッグでは、ストレートでもコーナーを抜ける方向を狙います。

球が片方にしか曲がらないように打てるとゴルフは楽になります。まずはどっちかにしか曲がらない球を身につける方がいいでしょうね。
個人的には、10yd右に曲げるつもりで30yd右に曲がるほうが、10yd右に曲げるつもりで10yd左に曲がるよりも精神的にはすごい楽です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の場合は普段のショットはスライスが多く、あえて打ち分けるならばフェード・スライスは
打てず、ドロー・フックを打てます。同じく球の曲がり具合のコントロールは難しいです。
狙い方の話し、大変参考になりました。

お礼日時:2012/08/14 20:32

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