電子書籍の厳選無料作品が豊富!

政策金融公庫からの融資を検討しているのですが、某会計事務所を介して申し込みをしたいと考えています。しかし、何の心構えもなく相談に行くのも少し不安を感じています。

どなたか、政策金融公庫で融資を受けた事があり、アドバイスも可能だというかたがいたら、ぜひアドバイスを頂戴したのです。

融資頂くには、将来性のある事業計画が必要のようですが、明確かつ具体的な事業計画書はどのように書いたらいいでしょうか?融資を受けやすい事業計画書の描き方というのはあるでしょうか?

融資を受けれた方が許す限りで構いませので、どのような事業で融資を受けれたの教えて頂くと今後の参考になります。

よろしくお願いします

A 回答 (1件)

日本政策金融公庫の事業貸付は大きく分けて、


・国民生活事業
・中小企業事業
・農林水産事業
があります。
どちらでしょうか?
農林水産事業ではないと思うので、国民生活事業もしくは中小企業事業だとは思うのですが、
両者の違いは事業規模と借入金の大きさの違いです。
国民生活事業は個人事業主や小規模企業でだいたい貸付金額で最大でも5千万円程度
中小企業事業はいわゆる中小企業でだいたい貸付金額で最大数億円まで可能です。
当然のことながら中小企業事業の方が詳細かつ綿密な事業計画書が必要になります。

事業計画については、
・お金以外の部分
事業の計画や将来性などを言葉や数字で説明する・・・・どのような理由でその事業に将来性があるのか?また同業他社と比較した優位性や需要の見込みなど
まずは、行っている、または行おうとしている事業のサービスなり製品を詳細に説明することがもっとも重要でしょう。

・お金の部分
自己資金の金額、投資必要額、売上見込、経費見込、など見込資金繰りが主体になるでしょう。
向こう3~5年程度の計画が必要ではと思います。
※新規創業や新事業であれば、当初の1年~2年は月単位や四半期単位での計画が必要になると思います。
既存の事業であれば資金繰りの実績も必要でしょう。

まずは、事業の概要(サービスや製品)をわかるように説明できる資料を持って、相談に行くことでしょう。
政府系の金融機関なので、よほど公序良俗に反するような事業内容ではない限り門前払いはないはずです。
それで次回の相談までに準備をする資料などについて教えてもらえるはずです。
中小企業事業の場合には、最初の借入までには最短でも1ヶ月、長ければ半年程度の期間は必要だと考えたほうが良いでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。感想としては、個人事業での新規借り入れでも、案外スムーズの融資頂けるように思いましたが。実際は厳しいのでしょうか?

新規を前提として教えて頂きたいのですが、新規の場合、実績の証明ができないので審査時の信用度も低くなるのではないのでしょうか?

新規いただければ、さらに今後の参考になります。よろしくお願いします。

お礼日時:2019/12/13 21:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!