A 回答 (19件中11~19件)
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No.9
- 回答日時:
>これ、高校までの授業だけでは多分勘違いしている人が多い部分です。
→もしかしてご自分以外はみんな中卒・高卒と思っておられます?
>もちろん、あなたの独自解釈というならあなたの自由です。しかし、多くの人の解釈とは異なります。
→私は最初っから「憲法は政府を抑えるための仕組み」自体を否定しちゃおりませんが。唯一無二の絶対的な結論というわけではないよ、といっているだけです。もちろん憲法は国民を縛るものだ、とも言っていません。何か勘違いしておられませんか? もしくは「コイツは安倍信者だ」という先入観をお持ちでうがった見方をされてないですか?
>WWIIについてですが、一部の国民は無謀だと思っていたでしょう。しかし、国民の大半は残念ながらそこまで勤勉ではありません。誰もがそのような書物を読んだりしているわけでもないです。
→この場合は太平洋戦争であってWWⅡではありません。国民の大半は勤勉ではなかったというのは何を根拠にそうおっしゃるのでしょうか。何か定量的なものがあるのですか? 私は国会図書館の文献を事例に、巷ではこういう出版物が普通に出回っていたと述べています。なんとなく僕はこう思うとは言っておりません。
>仮に、国民の大半がそれを知っていたなら、どう見ても無謀な戦争(技術力に格差がありすぎです)に世論が傾くのかということになります。
→ですから「それでも戦争を選んだ」と書きました。無謀だが他に手立てがなかったということだと思います。アメリカの意の下に大陸の権益や領土を手放したら対米戦は遅らせることは可能だったでしょうが、国内の騒乱は十分に予測できました(日露戦役で前例はあります)。国家の破綻か、無謀を承知で一戦挑むかという究極の選択だったのだと思います。
あ、誤解の無いように言いますがもちろん対米戦は無茶だったと考えています。
>すでに記録されている情報を削除する。むしろ、こちらのほうが工数がかかるのではないでしょうか?
→いいえ、サーバのデータにかかわらず「上書き」という方法では普通は工数はかかりません。今回問題になっているシンクライアントシステムのデータサーバの記憶領域も基本は「上書き」だと思います。
>そこまでの工数をかけて削除するよりも、情報を蓄積するような方向にかじを切るべきでしょう。
→先に書いたように削除にコストはかかりません。蓄積には必ず「用量」という限界があります。これを大きくすればするだけコストはかかります。できるだけ情報は蓄積すべきだという考え方には賛成ですが、ただしそれは管理された蓄積が前提です。フラグやキーで整理しながら蓄積するにはそれなりのものが必要になります。ただ積んどけ、はシステムの世界では蓄積とはいいません。管理なしの放置です。
>莫大なコストとのことですが昔ならわかりますが、現代においてそこまで莫大ですか?
システムを一度作ってしまえばデータ容量によって管理コストが大きく異なるという話ではないでしょう。
→データ容量によって管理コストは大きく異なるという話です。個人のPCレベルだとそうではありませんが。
先ほどから同じ説明ばかりで疲れました。くどいようですが政権を追い込むためには名簿データ云々は悪手ではないの、といってるんですが。
憲法の本質が、政府を抑える仕組みだという認識があばいいです。
国家の破綻か無謀な選択かの二択しか用意されておりませんが、これは、あなたの理屈で言えば国民を馬鹿にしているのではないでしょうか?
私は国民が正しく現状を認識できておらず軍部は国民の世論に配慮する形で突き進んだと考えております。
ですので、現状を正しく認識できるだけの知識があれば、国民が自国を破綻に導くわけがないでしょう。
しかし、世論は戦争賛成。つまり、一部を除き多くの国民は愚民であったかと思います。
あなた自身も国民を信じていないように、私もそこまで国民の判断が常に正しいとは思いません。
削除に対する工数はその部分ではなく、削除支持を出したり受けたりしてそれを実際に削除する人件費部分についてです。
情報の整理についてですが、AIや検索技術で自動化も可能かと思います。しかし、データの蓄積がなければそこから発掘することすらできません。また、管理コストについても年々自動化が進みますしそのコストはいずれ無視できるかと思います。実際、以前はYahooなどディレクトリ型でしたが現在ではその多くがGoogleのように自動化しています。
一級の資料については手動による分類もいいでしょうが、そうではないデータをすべて活用するならおそらく変わるかと思います。今回の件であれば、ファイル名に桜を見る会とあればすぐに発見できる程度の話です。
No.8
- 回答日時:
誤解?
>少なくとも、現在の日本国憲法においてそのような学説は聞いたことがありません。
→あらそうですか。私は「憲法は政府を抑えるためのしくみ」というのは近代立憲主義の考え方に基づく理論と思っていましたが。憲法が国がやってはいけないことを定めているだけのものだったらなんで国民の義務も定められているんでしょうね。
>日本弁護士連合会の公式サイトにも堂々と書いてあります。
→この組織は単なる弁護士の連合会であって、ここが書くことは絶対無二ではありません。そもそも政治的スタンスが非常に偏った組織であることはご存知ですよね。どこの国の憲法にもある共謀罪や緊急事態条項(国家緊急権)に反対したり、公立高校での国歌斉唱や国旗の掲揚に反対していたり。そもそも弁護士というのはバッジのデザインにあるように公正であるべきもので、それが最初っからまるで共産党や社民党の一派のごとく政治的に偏っている組織になっています。当然ここに書いてあることは何がしかのバイアスがかかっていると考えるべきで、これをまるまる真実であると断じるのもどうかと。
>情報は保存蓄積活用が重要と思います(どこの企業でもやっていることです)が、その保存すらするつもりがない。
→(どこの企業でも)文書管理システムの中では「適切な削除」も重要なポイントになっています。(どこの企業でも)情報管理は「なんでもかんでも蓄積せよ」ではありません。マネジメントシステムにかかわった経験があればご存じだと思いますが。
ああ、私は決して今回の名簿データ廃棄が正当だといっているわけではありませんよ。情報システムは「なんでもかんでも蓄積しとけ」じゃないよといってるだけです。
>日本であれば戦前適当な情報しかなく世論は戦争やむなしという論調に傾きました。仮に、正しい知識があれば近代化著しい米国と戦争するなどありえない選択肢です。
→もう少しものを調べてはいかがですか。政府が国民に正確な情報を与えず、対米戦になだれ込んだ、これは戦後のGHQが盛んに喧伝した結果できあがったものです。実際には正確な情報を与えずに勝った勝った情報になったのは戦前ではなく戦中以降のことです。
たとえば「総力戦研究所」の話は聞いたことがありませんか? 戦前にはアメリカの戦力に関してかなり正確に記されている著作が多数刊行されていたことはご存知ですか? うそだと思ったら国会図書館のライブラリでも調べてみてください。陸軍将校等の親睦機関である偕行社の記事なんかの記録もあります。また一般書籍でも戦前のアメリカの国力や戦力分析、日米戦予測の著作なんて山ほど出てきます。これらを見ると、戦前には軍人だけではなく民間人もアメリカの国力や軍備、技術に関するかなり正確な情報をもっていたことがわかります。
現実には戦前でも結構な情報は与えられていましたし、アメリカと戦争するのは無謀だという考えを持った人は多数いました。それでも日本は戦争を選んでしまった、というのが本当のところだと思います。
>税金を使って作った文章で保存コストはほぼ0円
→文章ではなくて文書。ちなみに文書管理を組織的にサーバで行うには莫大なコストがかかります。0円なんてのは個人のPCレベルの話ですよ。
お気持ちはわかりますが感情が先走っているように思います。くどいようですが政権を追い込むためには名簿データ云々は悪手ではないの、といってるんです。
>国民の義務
これ、高校までの授業だけでは多分勘違いしている人が多い部分です。
行政書士の試験などでもよく間違えるところでしょう。
https://houritsu.tac-school.co.jp/qanda/gyosei/1 …
こちらに詳しく説明がありますので読むといいですが、日常で言う義務とは全く異なります。
その義務を国民がするには、まずは国家による支援なり対策が前提となっています。
少なくとも、国家が好き放題国民に強制労働をさせてもいいような話ではありません。
常識的な話ですし、むしろ、国民が生活するには必要なことですし、そのための後押しを政府がする必要があります。
義務とはありますが、国民の権利と解釈しなければとりあえず行政書士の試験は落第しますよ。
もちろん、あなたの独自解釈というならあなたの自由です。しかし、多くの人の解釈とは異なります。もし、あなたの考えでやりたいのであれば、それこそ憲法改正の必要性があります。安倍さんも改正したがっていますけどね。
また、憲法の大半と憲法前文を読めば国民の義務ではなく、国家に課している義務ないし、暴走を抑えることは明らかかと思います。
さらに言えば、憲法99条より国会議員は憲法を守る義務がありますが、ここには国民が含まれていないことが重要です。
WWIIについてですが、一部の国民は無謀だと思っていたでしょう。しかし、国民の大半は残念ながらそこまで勤勉ではありません。誰もがそのような書物を読んだりしているわけでもないです。仮に、国民の大半がそれを知っていたなら、どう見ても無謀な戦争(技術力に格差がありすぎです)に世論が傾くのかということになります。
すでに記録されている情報を削除する。むしろ、こちらのほうが工数がかかるのではないでしょうか?
そこまでの工数をかけて削除するよりも、情報を蓄積するような方向にかじを切るべきでしょう。
また、莫大なコストとのことですが昔ならわかりますが、現代においてそこまで莫大ですか?
システムを一度作ってしまえばデータ容量によって管理コストが大きく異なるという話ではないでしょう。
No.7
- 回答日時:
№6です。
丁寧なお礼をありがとうございます。>仮に、憲法の基本的なテストを国民全員に行って何割が正しく理解しているか
→私はむしろ世の中に数多おられる「憲法学者」の皆様のトンデモぶりに辟易しております。あの方々は憲法とにらめっこばかりしていて、現実世界との差に気づいておられません。神学論争といわれるゆえんですね。ちなみに「憲法は政府を抑えるための仕組み」というのも近年有力な学説の一つであって、それが唯一無二の絶対的な結論というわけでもありません。
>親の世代は大学には行っていませんし祖父母の世代は中卒です。
→こういう書き方はどうなんでしょうね。学歴が無いから愚かであり、憲法の本質も理解できないということなのでしょうか。であるとすれば、今まさに問題となっている数々の官僚による不祥事や隠ぺい工作の当事者は有名大学出身者ばかりですね。大方の日本人は学歴があろうがなかろうが正常な判断力を有していると私は思います。決して「あいつらバカばっかりだから改憲議論なんて無駄だ、国民投票なんてもってのほかだ」なんて考えは持ちません。
>これだけ大きな問題になっているわけで、そのためのコストは国民も望んでいるように思うわけです。
→先に書きました通り「名簿データが回復できたとしてそれからどうするのでしょうか。もしかして18000人の名簿を見ながら野党の皆さんが「この人はOK、この人はダメ」と再評価を始めるのでしょうか。やるとしたら適格かどうかの基準はどこにあるのでしょうか。また昭和27年以降のケースも全部再評価しないといけないと思いますが、それをやるのでしょうか」です。
政権を追い込むためには名簿データ云々は悪手ではないの、といってるんですが。
憲法について重大な誤解がありませんか?
>ちなみに「憲法は政府を抑えるための仕組み」というのも近年有力な学説の一つであって、
>それが唯一無二の絶対的な結論というわけでもありません。
少なくとも、現在の日本国憲法においてそのような学説は聞いたことがありません。
いつから学説の一つになったのでしょうか?
憲法は、国民の権利・自由を守るために、国がやってはいけないこと(またはやるべきこと)について国民が定めた決まり(最高法規)です。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/human/con …
日本弁護士連合会の公式サイトにも堂々と書いてあります。
学説の一つをここまで大きく書いていれば弁護士会として大問題になりますよ。
正常な判断を持っているとは思えません。世界を見ると判断材料となるものを適切に与えればいくらでも考えというのは変えることができます。純粋にそれをやっているのは中国本土ですね。日本であれば戦前適当な情報しかなく世論は戦争やむなしという論調に傾きました。仮に、正しい知識があれば近代化著しい米国と戦争するなどありえない選択肢です。現在の場合、憲法がどのような役割をしているのかしらない人があまりに多いわけです。そのような中で正しい判断ができるかと言われると無理でしょう。実際、私も般教で憲法を勉強するまでは法律の中で一番えらいもの程度でここまで真剣に考えることはしていません。下手すれば、国民を縛るための法律だとでも思っていました。
また、私自身は名簿データ云々よりも、税金を使って作った文章で保存コストはほぼ0円。こんなものをあえて削除している今の考え方が情報開示や保存の観点から問題だと思うわけです。情報は保存蓄積活用が重要と思います(どこの企業でもやっていることです)が、その保存すらするつもりがない。保身のために悪いデータはすべて削除。これでは税金の無駄遣いですし、今回のような場合には隠蔽のために削除したと言われても仕方がないかと思います。
No.6
- 回答日時:
改憲は法の手続きによって行われます。
したがって誰が総理であってもプロセスをいじらない限りは同じ結果が出るはずです。誰々だから危険だ、誰々の下では協議に応じないというのはかえって法の恣意的な解釈にならないでしょうか。また同時に最終的な判断を行う国民を愚民として見ているということではないでしょうか。国民が一定の理性と知性を有していればどの政権が行っても改憲の結果は同じになるはずです。あなたは日本国民は愚かだと思っておられるのですかね。また同時に、誰々の下での改憲は不安、というのは法治国家であることの否定につながるのではないかと思います。現在の憲法にはいろいろと問題があるのはわかっている、だったら正々堂々と改憲論議を行い、きちんと国民投票を行い、ダメなものはダメと判断すればよろしい。野党の皆さんが安倍政権の下での改憲論議に反対というのは、要は勝つ自信がない、もしくは国民を(自分たちの意に沿わない)愚民として見ている証拠だと思うのです。私はいち国民として改憲論議や改正に参加する権利の邪魔をしてほしくはないです。
ここからは脱線ですが
>桜を見る会にしても調査をすれば、リスト作成に至る過程などはどこかから出てくるでしょうし、そもそも税金を使った書類にも関わらず行政資料ではないので電子データは削除したというのも意味がわからないです。
→現代の情報管理の基本は適切な保存ですが、同時に適切な削除も含まれます。保存と削除は不可分で、削除自体は別におかしなことではありません。ちなみに今回のデータについては回復は可能かもしれませんが簡単にできるのでしょうか。データの回復にはシンクライアントシステムに使用されたサーバを一定期間停止する必要があるのではないでしょうか。あとすれば、これが政府専用のサーバであったら政府の業務を一定期間停止する必要があり、仮にこれが民間との共有サーバだったら民間企業にもサーバの停止・切り替えを求めなければいけないのではないでしょうか。また複数の記憶領域にちりばめられたデータをサルベージするためには専門の人間をどれくらい張り付ければできるのか。テレビのコメンテータは一様に簡単だとおっしゃいますが、個人のPCのHDの話ではありません。私にはそう簡単には思えません。
そもそも、桜の会にはその資格を有しないだろう方が多数招かれていること、反社の輩も交じっているらしいこと、首相をはじめとした枠があったことはもう明々白々です。多大な費用と期間を費やして今さら名簿が出てきても何か意味があるのでしょうか。名簿データが回復できたとしてそれからどうするのでしょうか。もしかして18000人の名簿を見ながら野党の皆さんが「この人はOK、この人はダメ」と再評価を始めるのでしょうか。やるとしたら適格かどうかの基準はどこにあるのでしょうか。また昭和27年以降のケースも全部再評価しないといけないと思いますが、それをやるのでしょうか。
私は桜の会が必要だとは思いませんし、一連の行為は全く政権のおごりの結果であって是正されなければならないと思います。ただ是正する、疑惑を追及するにしても名簿の提供を求めても意味がない、意味のないことに貴重な国会の議論の時間を費やすことは愚策ではないのかといいたいだけです。おそらくそう考えている人は自分だけではないのは、野党の支持率が上がっていないことからも明らかだと思いますけれど。
最近のポピュリズムやそもそも憲法の解釈を見ていると残念ながら愚民ではないでしょうか?仮に、憲法の基本的なテストを国民全員に行って何割が正しく理解しているかそれを考えると、その時の雰囲気次第で政権が変わるように憲法も変わるような気がするのです。特に、憲法は国民にとっての義務だと勘違いしている人が多く私は非常に強い不安を覚えます。ただ、これが明確に教わったのは大学に般教です。親の世代は大学には行っていませんし祖父母の世代は中卒です。
憲法の議論で、政府を抑えるための仕組みだということをしっかりと議論にすればいいですが話を見ていると、足かせになっているという話ばかりで憲法の重要な点が抜け落ちているような気がします。国民にしても忙しいわけで内容について聞いているとは思えないところがあります。選挙結果などを見ていると、選んだあとになんでこんな事になっているのだ?と憤慨する人が多いです。公約を実現しているだけなのにです。そのため、愚民だと思うわけです。
名簿についてですが、電子データは行政文書ではないので削除した。今の時代データの保管費用は昔と比べほぼタダと言ってもいいくらいに安くなっています。また、税金を使い作ったリストです。将来の検証やもっとシンプルに数年後に活用する機会もあるかもしれません。古いデータだからといって捨てるという考え方に賛同できないところがあります。データの公開に消極的と言われても仕方がないのではないでしょうか?また、リストについてですがデータのサルベージ以外にもリストを作成したもととなる資料は事務所等にもあるでしょうし何かしらの調査をすることくらいは可能かと思うわけです。これだけ大きな問題になっているわけで、そのためのコストは国民も望んでいるように思うわけです。
国会でそこまで議論にしなくても調査しますで済む話ですが頑なに拒んでいる。このあたりに不堅実さを感じます。もちろん、そのためのコストが膨大と言うならそれを表に出して国民に納得させればいいだけかと思うのですがそういう話も出てこない。
No.5
- 回答日時:
「暴走気味の政府が会見(改憲?)しようという話に不安を覚える」
↑
では、どんな政府だったら、「不安を覚えない。」のでしょうか?
共産党政府?旧民主党系政府?
(連中は、草案さへできない。)
「憲法改正」は、必要だと認めるから行うのでしょう?
野党が類似のフレーズで、改憲から逃げていますが、それは、
必要性から逃げている、と同じでしょう。
重要なのは、
1)憲法改正の必要があるか?
2)必要ならその改正内容は正しいか?
で、あって、最終的にそれを決めるのは「国民」です。
桜がどうしたで、税金の無駄使いをする暇があったら、国家を
語るべきでしょう。
No.4
- 回答日時:
安倍総理は改憲する気がないので、全く不安を感じないです。
仮に改憲するために国民投票を実施しても、シルバー民主主義と揶揄される日本で改憲されるとは想像できないです。
既に平和安全法制、特定秘密保護法、テロ等準備罪、司法取引の解禁、通信傍受法の改正、などによって、戦前と変らない状況になっています。
改憲は、それらの法律を反対する人々の口を黙らせるための詭弁、あるいは反対派を分裂させるためのテクニックに過ぎないです。
改憲を掲げておけば、違憲の有無という重大な議論も鈍くなりますから。責める側も、「どうせ憲法を変えようと考えているのだから、守る気もないのだろう」と考え、批判が鈍りますから。
No.3
- 回答日時:
>そこで習ったのは憲法99条にあるように、憲法は政府の暴走を抑えるための法律です。
一体どこで習ったのですか?
憲法第99条は護憲ありきの条項ではありません。
第96条をどう説明するのですか?
参考:第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認に は、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
第99条は所定の手続きを経て(つまり第96条にのっとり)定まった憲法はちゃんと守りなさいという条項です。
安倍首相は所定の手続きで憲法を改正しようとしています。
したがってこの条項は所定の手続きで憲法の改正することまで制限していません。
貴方のいう憲法第99条の間違った解釈を説いた学校名、教授・教師名を挙げてください。
挙げられないでしょう。
>つまり憲法を改正したがっている。
当然です。憲法は改正、つまり正しく改めるべきです。
それが政治家としての務めではないですか。
70年以上も前につくられた条文を国内・国際情勢が完全に変わっても後生大事に守ろうなどと言うこと自体
大きな間違いです。
質問文の1行目が明らかにおかしいです。すみません。訂正いたします。
訂正前:般教ですが、憲法を履行しました。そこで習ったのは憲法99条にあるように、憲法は政府の暴走を抑えるための法律です。
→
訂正後:般教ですが、憲法を履行しました。そこで習ったのは憲法は政府の暴走を抑えるための法律です。そして、99条にあるように政府にはこの憲法を守る義務を負っています。
しかし、現在、情報公開のような基本的なことすらできていない政府がその暴走を抑えるシステムを買えようとしている。このことに不安を覚えるわけです。
おっしゃるように情勢が代わり政府は情報公開を昔以上に求められていますよね?しかし、電子データは行政文書ではないので破棄しても問題ないとか、そのための調査をするつもりもないとか不安ではないでしょうか?
私はプログラマーをしているのですが、長い間曲がりながらにも正常に動いているシステムをいじるのはリスクが大きいと経験的に知っています。もちろん、憲法を情勢に応じて変えるのは理想です。しかし、今、とりあえず動いている憲法を悪意もしくはそれを悪意だとすら感じていない人が触るにはリスクの大きな作業に思うわけです。善意しかない人が触っても失敗することがあるにも関わらずです。
No.2
- 回答日時:
考えすぎです
国家存立のために野党も議論に参加すべきです
何も怖がる事は無い、議論に参加するのに臆病では何もできない、改正論議の中で大いに意見を言えばいい。
存立についての危機がありますか?
私はプログラマーをしているのですが、曲がりながらにも長い間正常に動いているシステムをいじるのはリスクが大きいと経験的に思うのです。もちろん、憲法を情勢に応じて変えるのは理想です。しかし、今、とりあえず動いている憲法を悪意もしくはそれを悪意だとすら感じていない人が触るにはリスクの大きな作業に思うわけです。善意しかない人が触っても失敗することがあるにも関わらずです。
議論についてですが自民党がどこかの段階で2/3取りそのまま勢いで改正とかも有り得そうですし、議論をすすめることはうっかり改憲リスクを高めることになりませんかね?
また、様々なところで議論を見ていても正直特にそこまでのリスクが有ると感じられないです。むしろ、赤字国債など経済対策を考えないと防衛すら厳しくなるのではないかと思います。例えば5Gや量子コンピュータ(暗号通信が使えなくなる)、AI、通貨の電子化など中国のほうが技術的に進んでいるなど今ある課題のほうが遥かに重要という気もします。
No.1
- 回答日時:
憲法99条を理解していない者が憲法改正を行おうとしています。
怖いですよね。そんな人をこの国のトップに選んだ我々にも責任があります。
止める方法は政権交代しかありません。
このままだと好き放題好き勝手にやられ続けるだけです。
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消極的だと思う根拠はこのあたりです。
今回、政府は情報公開を頑なに拒んでいます。以前も、情報がなく誰かが自殺したりと今の政府は情報効果にに極めて消極的です。桜を見る会にしても調査をすれば、リスト作成に至る過程などはどこかから出てくるでしょうし、そもそも税金を使った書類にも関わらず行政資料ではないので電子データは削除したというのも意味がわからないです。
税金を使って情報を作りそれは未来に役立つかもしれないし、情報請求で開示を求められるかもしれない。それであれば、後々の検証のために情報保管コストが格安となった現代(ハードディスクが安い)、可能な限り情報は保存すべきに思うのです。むしろ、管理者に支持して情報を削除するコストのほうがかかるような気もします。しかし、政府は可能な限り情報は残したがらない。
こんな政府が自身を縛るための法律、つまり憲法を改正したがっている。考えすぎでしょうか?
質問文の1行目が明らかにおかしいです。すみません。訂正いたします。
訂正前:般教ですが、憲法を履行しました。そこで習ったのは憲法99条にあるように、憲法は政府の暴走を抑えるための法律です。
→
訂正後:般教ですが、憲法を履行しました。そこで習ったのは憲法は政府の暴走を抑えるための法律です。そして、99条にあるように政府にはこの憲法を守る義務を負っています。
誤字訂正:会見→改憲