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東大寺の修二会(お水取り)は、なぜ大仏開眼供養の直前(同じ年の2ヶ月前)に創始されたのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    なぜ大仏開眼をする前に、お水取りをする必要があったのでしょうか?

      補足日時:2019/12/21 08:57

A 回答 (3件)

お水取り(修二会)の行事そのものは、「十一面悔過行」ですよね。


先にお応えしたように、行は、東大寺の本尊である大仏(毘盧遮那仏)に対する行ではありません。
ですので、大仏の開眼とは直接関係はないのです。

なぜ、大仏開眼をする直前に修二会がおこなわれたかは、文献が残っていませんのでわかりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

開眼供養の時、東大寺は大仏も未完成で、全然完成していませんでしたよ。

東大寺や『華厳経』にとって、お水取りで汲まれる「香水」は、とても重要なものであることが、調べればわかります。大仏と関係ないはずがありません。

お礼日時:2019/12/26 20:17

No1です。

訂正します。

なぜ同じ年の直前になったのか聞かれているのですね?
これは文献が残っていないのでわかりません。
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東大寺そのものは、開眼供養の前年にはほとんど完成していたようですね。


ですから当然修二会を行う舞台である二月堂も完成していたでしょう。

そもそも修二会は、二月堂の本尊である本尊十一面観音に対して行うものですから、開眼供養の前に行っていたとしても不思議ではありません。
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