「お昼の放送」の思い出

VG20E 5MTのセドリックセダンY31 2005年式です。

ラジエターまわりの概念について至急教えてください。

工賃が安いという理由でディーラーではなく、近所のモータースにLLCの交換を依頼しました。
すると、

「交換後にチェックしたところ、アッパーホース内の水温は熱くなるのに
ロアホースのほうが冷たいです。サーモスタットも交換してみましたが改善されません。
もしかしたらラジエター本体ごと交換しなければならないかもしれません」

といわれました。

素人ながらにいろいろ調べましたが、添付画像の矢印が冷却水の流れで

赤い矢印がアッパホース、水色がロアホースで、この理屈から考えると、温度が上がれば

サーモが開いてラジエターのほうに水が回るから、ロアホースの方が冷たくて

当然かと思いますが、私の考えは間違えているのでしょうか?

それともこの整備士は三流なのでしょうか?もしかして正常なのに異常といわれて

ボッタクられているのでしょうか?

サーモは新品ですし、もしサーモが閉じたままならオーバーヒートするはずですが

水温計はHとCの中間よりC寄りです。

「セドリックセダンY31(2005年式) 」の質問画像

A 回答 (8件)

こんにちは。


LLC交換後の暖機運転(エア抜きも含め)が足りないのではないでしょうかね。(メカが理解していない??)
VG20Eのサーモスタットの位置についてちょっと検索してみましたが、ロアーホース側に付いているようです。
このタイプは、サーモスタットの上下に2つのバルブを持っていて、以下の作動をするはずです。

エンジンが冷えているときはエンジンからの温水がサーモ(下側バルブ:バイパス側)を通過してウオーターポンプで圧送してエンジンに戻るバイパスライン(冷態時はこちら)と一部がアッパーホースまで流れるラインの二通りになります。
よってアッパーホースは暖機が進むと温められますが、ロアーホース側に付いているサーモ(上側バルブ:メイン)が閉じていますので、ラジエーターの冷却水は動かずロアーホースは冷えたままです。

エンジンが適温(サーモが開く温度)まで上昇すると、上記のバイパスラインのサーモバルブ(下側バルブ:バイパス側)が閉じると同時にロアーホース側のサーモバルブ(上側バルブ:メイン側)が開き、アッパーホースからの冷却水がロアーホース→サーモスタット→ウオーターポンプ→エンジンへと流れます。ここでようやくロアーホースが暖かくなります。

その仕組み(ロアーホース側にサーモスタットが付いているタイプの冷却水の流れ)を理解していないで暖機・エア抜きが不十分だとアッパーが暖まったのにロアーが冷えている=ラジエーター不良?との誤診断(早とちり)が出てしまったのではないでしょうか。

ラジエーターのキャップを外したまま、もう少し長く暖機運転を続けてラジエーター上部のクーラントの動き・流れ出しを(=ロアーホース側のサーモバルブが開くまで)見届ける必要があると考えます。(同時に水温計も監視は必要ですが)
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この回答へのお礼

みなさま本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
大変勉強になりました。中でも一番わかりやすかったのでBAにしました。

お礼日時:2019/12/27 22:34

>水温計はHとCの中間よりC寄りです。



十分走行後にこれだと、水温がかなり低いままのようです。
ま、その整備士を信じるも信じないも自己責任です。
様子を見ると決めて道中オーバーヒートすれば自己責任、
任せて出鱈目な整備でぼったくられても自己責任。
しかし、ディーラーなら安心と言うことはなく、素人がちょいと研修受けただけのにわか整備士が大勢いて、しかももの凄く作業ノルマが多いので、やっつけ仕事ばかりになっています。
自分の信じるようにするしか有りません。
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ラジエター交換するといくらか聞いてみたら面白い。


ラジエター交換なんて今や幾らもしません、社外品でネットで調べてみれば分かります。
ラジエターも中が錆びているか、もれ留めを使っていない限りさして問題もないでしょう。
エアガミをしているとオーバーヒートする事はあってもおかしくない、あとはラジエターの詰まりだけど見たのかねぇ。
説明が少ないのでよく説明を受けて確認をすべきです、何が悪いか分からずに整備しないでしょ。
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その整備士がポンコツだったと思います


いままでオーバーヒートが無かったのなら大丈夫な訳で、整備したら変になったのなら交換した部品が駄目なんです
他の車屋か購入店、ディーラーで惚けて聞いてみましょう

No.3の方
Y31の営業車は2010年くらいまで新車が買えました
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エア噛んだ程度ならそれなりに循環します。

設計通りに冷えないだけで。
水の経路ですが、一般的にはエンジンで暖まった冷却水がラジエターのアッパーホースへ流れ、ラジで冷却されてアンダーホースからエンジンへ戻ります。サーモスタットはエンジンのアッパー側に付いている例が多く、そこが閉じる事でラジへ回らずまたエンジン下部へ戻ります。しかし、全量ではなく、ごく少量はラジへも流れます。
なので、アッパー側の温度次第でサーモスタットの良否判定の1助にしますが、暖まっている程度では何とも。エンジン側が定温(100度前後)にも関わらず、アッパーが暖かい(人肌、40度程度)であればサーモスタットが閉じたままとも言えます。熱い、定温近いならサーモスタットは開いています。
ラジエターで冷やされますので、アンダーホースの温度はそれよりだいぶ低いようでなければ逆に困ります。

もっとも、ラジエターが完全に詰まっていて水の循環がなければ、アンダーへは高温の水が行きませんから冷たいまま、という場合も有り得なくはないです。ラジエターは水の流路が多数ありますから、それらがほぼ全て詰まるというのは非常に珍しいというか、保管や扱いがかなり悪くないと有り得ないでしょう。
もちろん、そんな状態で普通に走行すればオーバーヒートして、水温計はすぐに振り切れるでしょう。今の季節なら短時間は大丈夫ですけど。

できるなら、ラジエターのアンダーホースかドレンプラグを外したままで、上のキャップから水道水を大量に流し込みます。普通はそのまま下へ出てきます。ドレンだと径が小さいので水が溜まってしまいますが、アンダーホースを外しておけばストレートに出てくるはずです。入れた分がそのまま出てくるようなら、取りあえず、ラジの詰まりは無いと言えます。ついでに内部の掃除にもなります。もちろんLLCも抜けますけど。(有毒なので下水等へ流して下さい)
水温計がきちんと動いていて正常値なら、取りあえず、冷却系には問題ないと言えるとも思います。
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Y31が2005年?


30年前の車よ。
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単純な作業ミス、ということはないでしょうか?


冷却系のエア抜きが不十分で水がうまく回らないとか・・・・

添付画像はちょっと古いですがY31 VG20Eの整備書のものです。
インマニに冷却水のエア抜きバルブがあります。(よく見ると注意書きのステッカーもあります。)
これを忘れているってことはないですよね?
「セドリックセダンY31(2005年式) 」の回答画像2
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二通りあって一つは質問者さんの考えとラジエーターからサーモスタットに流れるのもあるそうです



ラジエーターの前後のホース触って片側が熱く片側が温ければ問題ないですよ

駄目ならオーバーヒートして水温計振り切ってます
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。この車種がどちらのタイプかまではご存じないですよね?
どちらにしても不具合があれば水温計に現れますよね?オーバーヒートにしてもオーバークールにしても。

もし水温計が正常値を示していて冷却装置のどこかに不具合があるとすれば何を疑えばいいのでしょう・・・

お礼日時:2019/12/26 23:04

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