武田信玄にしても源頼朝にしても一般的に知られてる肖像画は今では別人の者と分かって明らかに違うの

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質問者：アルミニウス
質問日時：2019/12/30 11:59
回答数：4件

武田信玄にしても源頼朝にしても

一般的に知られてる肖像画は
今では別人の者と分かって
明らかに違うのに

どうして　最初にその肖像画を
見た者は彼らをその人物達と
勘違いしたのですか？

皆発見者はアホですか

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回答 (4件)

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No.4

回答者： 28soba
回答日時：2020/01/02 10:50

発見したと言ったら、名が売れるでしょ。

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No.3

回答者：春閑
回答日時：2019/12/30 22:04

歴史は謎だらけだ。

文献も真実なのか、フェイクなのか判定が簡単ではない。記述内容も記述者が体験したものなのか、伝聞なのかでも真実性の確度が違う。信頼できるそうな同時代の人物の日記や他の文献と一致度が高いものを第一級史料とみなすわけだが、一級史料の記述ですら部分的には誤りではないかという疑問が方々から出る。それが歴史研究の実態だ。

法隆寺の国宝・百済観音像は、フランスでも展示された大人気の独特の優美な仏像だが、長い間、その他多数の仏像とともにお蔵入りしていた仏像で、材質から日本国内で製作されたと思われるが、本来の仏像名も由来も不詳のままで特定できていない。

邪馬台国の場所など、文献と現実の地理、考古学的物証が一致しないケースも多々ある。
現実の日本史や、歴史的遺産の数々は、まだまだ通説・定説はあっても、100％確定していないものも非常に多いのが実態だ。だから科学技術、民俗学、建築技術史、顔料史学、考古学などなどの多面的・複合的発展や、新しい史料、工芸作品の発見により、通説や定説が覆ることがしばしばある。
新発見があっても、その発見が正しかどうか長い間検証されるのが普通だ。

「勘違い」とか「アホ」という解釈は、それこそアホとまでは申しませんが、勘違いです。