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低蛋白血症は浮腫みが主ですが、
これに対して利尿剤を用いると浮腫みが取れて来るようです。

そのしくみを教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 水分量を少なくする事で水圧を下げて、血管の外に漏れ出る量を減らすって事ですね?
    量が少なければ浮腫もコントロール出来ますね?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/01/01 22:13

A 回答 (2件)

こんにちは。


No.1ですお礼ありがとうございました。
んー浮腫の正体=ナトリウム という論法はちょっと違います。
↓のサイトに要領よくまとめてありますのでご参照ください。

https://www.kango-roo.com/sn/k/view/3141

お役に立てば幸いです^^。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

Na+や水の再吸収が増加すると、水分やNaが尿中に出ていかなくなり、結果として循環血液量が増えて血管内圧が上昇し、浮腫が起こります。

利尿剤は、循環血液量が増えて血管内圧が上昇するのを抑制するのが目的なんですね?

お礼日時:2020/01/01 22:00

こんにちは。


あなた様の背景知識が分かりませんので、ごく簡単に回答しますね^^;。
浮腫とは最も単純に言うなら、「身体が水ぶくれになっている」状態ですので、解消するには体の外に水を捨てることが必要になります。そして動物体における水分の主な排泄経路は尿ですので、体の外に水分を効率よく捨てるには尿の排泄を促せばよいということになります。利尿剤は、尿を出やすくするお薬ですので、結果的に浮腫が解消することになります・
「しくみを教えて下さい」とのことですが、利尿剤には種々の作用機序のものがあります。その中で低アルブミン血症(低蛋白血症)の場合は、フロセミドとスピロノラクトンの併用による浮腫の軽減が試みられるようですね。
フロセミドはループ利尿薬、スピロノラクトンはカリウム保持性利尿薬という範疇に属する利尿薬です。ごく大雑把に書くなら、これらのお薬は尿細管中のナトリウムや塩素などのイオン濃度を高く維持し、腎臓を通過する血液中から尿細管への水分の移行を促します(尿細管中の高いイオン濃度を解消するため、自然に血液中の水分が尿細管中に移動します)。← が仕組みといえば仕組みなのですが、こんな答えで良かったでしょうか?
もしまだ謎があれば補足願います。
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この回答へのお礼

利尿剤は、ナトリウムの再吸収を阻止するわけですが、浮腫の正体はナトリウムなのでしょうか?
だから、ナトリウムをなるべく摂取しないようにしたり、利尿剤を用いてナトリウムを捨てたりするのですね?

お礼日時:2020/01/01 20:24

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