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中華民国が大陸中国を支配していた経験はあっても、中華人民共和国が台湾島を支配した経験は1度もないですよね。それなのになぜ国際社会は中華民国を国家承認しないのでしょうか。政治制度も全く違うこの2国が共存できない最大の理由は何故でしょうか。

A 回答 (9件)

国連があるから

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。中国が拒否権を発動できるから、ということでしょうか?

お礼日時:2020/01/08 10:59

金持ちの、カネのためです

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本来、常任理事国は中国=中華民国であり、中共はだたの共産テロリストです。

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中共政府が台湾政府の存在を認めない、他国に対しても認めさせない政策をとっているからです。

「一つの中国」政策とも呼ばれます。

国際社会と一口に言いますが、世界の中には台湾政府と国交のある国がいくつかあります。ほとんどが非常に小さな国々です。上述の理由で、これらの国々は中共とは国交がありません。

中共政府は、台湾政府と断交してうちと国交を結べば巨額の経済援助を約束するという作戦で、これらの国々の切り崩しを図っています。

一方で、半世紀前に中共に鞍替えし台湾とは断交したはずの米国には最近、政府の公式書類の中で台湾を「国家」と表記するなど、意図的に「一つの中国」政策を無視する動きがあります。もし米国が台湾を国家承認するようなことがあれば、今の中国の膨張主義や非人道的な体制を苦々しく思っている国々の中には追随するところもあるだろうと思います。
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「国際社会は」では主語が大きすぎて「それぞれの国にそれぞれの理由がある」となってしまうので、主語を小さくしてはいかがでしょうか?例えば「なぜ日本は中華民国を国家承認しないのでしょうか」「なぜ安倍政権は…」です。

前者に関しては Wikipedia に載っています。
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元々、日本が敗戦に至るポツダム宣言やカイロ会談などは蒋介石率いる国民党が参加していて、欧米各国も国民党政府を「中国の政府」として認識していました。



しかし日本の敗戦後、中国本土の覇権について共産党と国民党が内乱状態になり、結果共産党が本土を支配する政権になったわけです。

欧米からみれば、どちらが「中国の政府」でもいいわけですが、しかし経済発展の事を考えると「台湾しか支配していない国民党政府から中国本土への出資計画などを承認されても意味がない」わけで、結果として利益の大きい大陸を支配している共産党と国交を樹立する判断をしたわけです。

 その際、共産党政府が頑強に主張したのが「台湾政府を無視すること=中国は台湾を含めて一つの政府しかない」で、経済的なメリットのために欧米各国は台湾と断交し、本土を支配する共産党政府と国交を樹立したのです。

今の中国は「世界の工場」と言われるぐらいの経済力をもっていて、そこには欧米企業の工場もたくさんあるわけで、その結果「台湾を無視し続ける」ということになっていくわけです。

ただし、近年欧米は中国の覇権を警戒し始め、中国での工場も人件費などが高騰して必ずしもメリットが無くなってきているので、今後は台湾と国交を樹立したり、しなくても経済的・軍事的な援助をする方向に動く可能性は大いにあります。
特にアメリカは台湾に何度も武器輸出をして、台湾の独立維持に一役買っています。
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忖度

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香港の荷の前

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なぜ国際社会は中華民国を国家承認しないのでしょうか。


 ↑
大国の政治力学の結果です。

昔は、中華民国が常任理事国で、
中国は国家として認められていなかったのです。

しかし、ベトナム戦争で手を焼いた米国が
中国のベトナム援助停止と引き換えに、国連から中華民国を
追い出し、中国を常任理事国にしたのです。

その結果、中華民国と中国の立場は逆になり、
今日に至っている訳です。




政治制度も全く違うこの2国が共存できない
最大の理由は何故でしょうか。
 ↑
国際関係に理論も正義もありません。
あるのは力関係だけです。

中国が、中華民国は中国の一部と言い張って
いるからです。
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