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離散フーリエ逆変換に関しての質問です。
サンプル値である各Fnの値(5,2,-1,2)をサンプリング定理により式を再生するとf(x)=2+3cosxとなるそうなのですが、どうやって計算してf(x)を求めたのか過程の計算を教えてください!

A 回答 (2件)

「サンプリング定理により式を再生」する? 意味がわからん.



サンプル値とその f(x) の関係もさっぱりわからんし.
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サンプル値(5,2,-1,2)をサンプリング定理により式を再生するとf(x)=2+3cosxとなる


どうやって計算するか>
計算方法を示す表を図にした。
1行目:変数xの周期(0~2π)をn等分する。この問題ではn=4として4等分点 ( 0,π/2,π,3π/2)を書く。この点がサンプリングする点である。
2行目:f(x)のサンプル値を書いた。
3行目から7行目は、フーリエ級数=a₀×1+a₁cos x+b₁sin x+a₂cos2x+b₂sin2x
に使う関数列 1,cos x,sin x,cos2x,sin2xの値を書いた。
2行目のf(x)と、3行目の関数値をかけて、すべてのサンプリング点について合計して、nで割るとa₀=Σf(x)×1÷4=2が得られる。
同じように4行から7行まで計算する。
2行目のf(x)と、4行目の関数値をかけて、すべてのサンプリング点について合計して、nで割るとa₁=Σf(x)cos x÷4=3が得られる。
2行目のf(x)と、5行目の関数値をかけて、すべてのサンプリング点について合計して、nで割るとb₁=Σf(x)sin x÷4=0が得られる。
2行目のf(x)と、6行目の関数値をかけて、すべてのサンプリング点について合計して、nで割るとa₂=Σf(x)cos2x÷4=0が得られる。
2行目のf(x)と、7行目の関数値をかけて、すべてのサンプリング点について合計して、nで割るとb₂=Σf(x)sin2x÷4=0が得られる。
以上からf(x)= a₀・1+a₁cos x+b₁sin x+a₂cos2x+b₂sin2x= 2+3cos x
サンプリング定理とは、a₀,a₁,b₁,a₂,b₂の4+1個のフーリエ係数を求めたいときはn≧4にする。n+1個のフーリエ係数を求めたいときは、サンプリング点をn以上にしなさいという定理です。
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