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発達障害って、強制的に特別支援学級なんですか?

A 回答 (10件)

自分はADHD.PDD.ASD発達障害の3つの、分類に分けられる全てを診断されました。


自分の場合、小学校の時周りのことばっか気になったり、感情コントロールが出来なくて先生方全員が配慮、また支援員が登下校、授業中、付きっきり、放課後デイサービスに通う、週末は療育施設、教育センターなどに通う生活でした。
友達などと上手くいかなかったり、自分のしたいことが出来なかったり、気持ちが上手く伝えられなかったりするとすぐ口より先に手が出てしまいました。
また、授業中などもずっと座ってられなかったり、授業なんていいや。と思ってしまい廊下や、サポートルーム(仮の支援クラス)などへクールダウンに行ってしまったりしました。自分の通っていた小学校は支援級がなく自分が6年生の途中の時に『サポートルーム』という週に1.2時間みんなとは別に授業をうける。というシステムしかありませんでした。
その制度が1番感情コントロールが出来なかった小学校3.4年生の時には無かったため他の支援級がついてる公立小学校、特別支援学校への転校も考えてくださいと話されたこともあったそうです。
中学校も支援級や支援学校ではないですけど、しっかりと見てくれる学校に入学しました。けれどやはり
小学校からの友達といたいと思い学区内の公立中学校へだいぶ落ち着いた3年の8月から転校しました。それまで友達関係は色々ゴタゴタがありました。けれども、今学区内の公立中学校に通っていて、中学校に入学する時からこの学校がよかったな。もっとみんなと一緒にいたい。と思うような最高な友達に恵まれています。

出来ないことが沢山あって、なんでわかんないの?とか沢山思うことがありました。てか、今でもあります。でも、少しでも友達の気持ちを考えようと心がけることでほんとに友達関係は変わります。
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これはほかの方へも送ったコメント同じものですが、あなたの質問にも当てはまると思ってお送りしました。



プロファイルにも記したような老人です。

ウチの子は、1990年代アメリカで生まれました。
いろいろな検査を通し、主治医から将来自閉症やてんかん発作のような問題が起きるかもしれないと忠告を受けました。
そして『こんなことをすることが好ましく、そのためには・・・』といろいろ具体的なアドバイスを貰いました。

我々は子供をそれらの提案を参考に育てました。
その提案とは、たとえば、問題がない子供ならxx歳になると立ち上がりだすようになる時、その半年から1年前からその訓練をするというものでした。

その時、こんなことも言われました。
『あなた方は日本の高等教育を受けた人たちだから理解できると思うが、これは子供の脳の発達の問題だ。 信じられないかもしれないが、(当時の)日本の小児科の医師の世界では、自閉症などの発達障害は親の愛情が足りないからだという輩がすくなくない。 これは全くの誤りだということはアメリカの研究ではっきりしている。 だから、安心して我々の指導について来ればいい。 もし日本に帰ることがあっても、日本の医師を信じてはいけない。 彼らは何をしないといけないかわかっていないし、脳の発達過程の初期で訓練しないと、あとからそれを取り返すことは出来ないからだ』と。

また、アメリカで世話になった病院に勤める研究医の先生から、国の発達診断プログラムに誘っていただきました。
発達状態についての情報を提供する代わりに、その時点とその後に何をするのが好ましいかと言う提案です。

我々は彼らの勧めを受け入れました。

アメリカにいる間は先生方の勧めるセラピストの訓練を受けさせました。
年に一度の発達診断では遠隔地からの旅費も全部出していただき、当時としては先端的だったMRIやCTでの検査をしていただきました。
その結果では発達は正常。 何らかのダメージがあっても訓練を続ければ使ってない脳の別な場所に機能を発生させることができる可能性がある。 それが可能かどうかは前人未到だが、やる価値は高い。 やらないで泣き寝入りしないためにもやってみようと。

子供が保育園の年齢の時、私の仕事の都合で、我が家は日本に滞在しなければいけませんでした。 その最初の時に小児科の医師の言ったことが正に先のアメリカの医師が言ったことでした。 その証拠に、子供には『精神薄弱』との診断名の養育手帳が残っています。 これは子供の勲章みたいな記念品です。 日本の医療が当てにできないため、我々は日本には滞在しているものの、頻繁にアメリカに帰り、向こうの医師や訓練士の世話を受けました。

私の仕事のめどが立ったので、子供が学齢に入るとき、われわれはさっさとアメリカに戻りました その後はいろいろな訓練を続ける一方、家内が大学に入り直して子供のような子の訓練を行う特殊教育の資格を得、子供の学校に対する指導を上から指図しました。 アメリカの学校には、IEPと言って『個別に特別な配慮が必要な子にはそれなりの指導を行う』というプログラムがあります。 家内はこれを縦横無尽に使いました。

その後、こどもが安定して学校生活を送れるようになった時、よりよい教育環境と言うことで今の大学町に居を移しました。

そこは日本の東大や京大と比肩するほどの優秀な州立大学の旗艦校のまちで、教育水準がすごく高く、教え方もとてもいいのです。 なので、この町で育った子供たちのほとんどはこの町の大学に進みます。 もちろん学生は全米や世界各地から集まりますが、他の地域の学校からの子はその学校の1番や2番の子。 それに対して、この町からは500人以上の子が入ります。 ウチの子は100番あたりでした。 それでも、全米のランクで言えば 98% 以上の成績です。 この大学は、少なくとも1年生の時は社会性をつける意味で寮に入ることを勧めていますが、そこで仲間と話していて、子供が100番ぐらいと言った時に他の子が『なんてこった』と言ったんだそうです。

アメリカは平等を大事にする国ですから、特定の学校や地域をえこひいきすることは絶対に許されません。 それでなぜこの町からいっぱい行くのかと言えば、本当にみんな成績が良いんです。 そのいい証拠に、ウチの子を含め、多くの子は返さなくていい奨学金で勉強しています。 学費だけで年額x00万円以上ですからそれがどれだけありがたいか。

翻って子供が日本に残った場合について家内と話したことがあります。
『知能障害児』は概して『特殊学級』に入れられます。 知っていますか? そこに入れられた子は、仮に障害の程度が軽くなっても一度張られたレッテルは消せないことを。 おまけに、万が一普通学級に混ぜてもらえても、いまどきの学校ではいじめの良い標的になるんじゃないでしょうか。

子供の行ってる大学は総合大学ですが、数十キロ離れた隣町にある私立の有名な大学と早慶の様に互いに競い合う仲で、特に医歯薬生物系ではノーベル賞を受けた先生方もいるようないい競争状態を作っています。 子供は高校のころにやった研究活動を認められ、普通は大学の3~4年生から入れてもらえる研究室のインターンに1年の時から混ぜてもらえました。 学部長の研究室で、そこでの生活はことしで7年目です。 国と州からの奨学金に加え、研究成果を当てにした大企業から、就職の縛りのない給料までもらって研究に励んでいます。 まいとし夏は提携するフランスの大学の講義に出て単位を得、秋にはイギリスなどで開かれる学会に成果を発表しています。

『精神薄弱』の子がこんなことができるでしょうか。
日本は何かが間違っています。
そこには、医療関係者も親も教育界にも問題があるでしょうが、そういった議論は報道では聞いたことはありません。
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パプリカの作曲者も発達障害、他にも特別な才能を持つ人に多い。

子供に必要な成長プロセスはその子供に合う事が大切と思う。
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人それぞれですよ。



自分は発達障害ですが、普通の小中高校でした。
高校は進学校といわれるところに通ってました。
大学は、公立の四年生大学でした。

ただ、発達障害の人が定型発達の人と完全に同じ環境、同じ条件で学ぶのはだいぶアンフェアだー、しんどい。とは日々感じていました。

私は計算障害があって、とくに数学のあるジャンルになると、もう劇的にわからねえよ、ということが時々あったので、進学校で普通科だったんですけど、数学の先生が気を回してくれて、数学の授業中ひとりだけ、なんか幾何的な図形の作図とか、正三角形の塗り分けをするとか、完全に別系統の課題を先生から出されることがありました。

その先生は差別的な方ではなくて、どちらかっていうと私に一目置いてくれるみたいな先生だったので、一人だけ違う課題を与えられても、自分もあんまり気にしてなかったし、クラスメイトも、おまえは時々かなりエキセントリックだよなー、そういうヤツの脳みそどうなってるか知りたいわ。みたいな感じで笑ってただけで、普通に仲良くしてました。
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自分は一部授業は支援クラス残りは普通クラスで中3の頃は、普通クラスの子たちと同じような実力テストとかも受けましたし実際特別支援学校にて話もありましたがそれを断り普通科の高校に入り卒業もしてます。

なので強制ではないです。
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表向きは強制などしたら大問題ですが、


その児童の状態によっては、強制と変わらない状態、選択の余地がない状態もあり得ると思います。

発達障害といっても、重い知的障害を持つ方や他害のある方~極々軽度で困り感がほぼない状態の方まで
程度は様々で、グラデーションになっています。

知的障害も学習障害(学習進度に関わる事)もなく、集団行動も問題ないようなケースでは、普通級のほうがむしろ多いように思います。
(ご本人の意思にもよりますが)

学校側と親御さんの意見が分かれるような場合は、医師・心理士・支援員・療育担当者等の意見も入れつつ、しっかり話し合う機会を設けてもらってはいかがでしょうか。
お互いに何を考えているか分からないという状態では信頼関係が作れないので、共同で支えるということが難しくなるように思います。
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発達障害児を普通校で受け入れる都道府県や市町村もありますので、強制とは限りません

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程度によります。


 一部の教科(例えば国語と算数)のみ支援学級で、残りの教科は元のクラスで授業…のようなパターンもあります。
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いやいや、息子は普通学級と併用していましたが、4年生で校長と掛け合って途中離脱させましたよ。

ただ、リハビリやリタリン→コンサータの投薬制御ができていて、何かあれば親もすぐに駆けつける覚悟がいります。子どもたちも外れれば普通の子として扱いますから、できなかったりワガママ暴走すれば当然指摘してくれます。それが私達親にはありがたかったですが。なぜ皆が怒ったかを教えられる。1ヶ月に一度くらいは妻は謝りに行ってましたけどね。ホント闘いの毎日でした。
子どもにはごめんなさいとありがとうは必ず言えと何千回も言い聞かせました。不思議にいじめられませんでしたね。未だに年に数回飲みに行く友だちは小学生の時の子らです。
おかげで理系大からブログラマーになって、同い年ころの私より遥かに稼いでます。まだコンサータを飲みながら。何故か飲み会好きですね。必ず参加してます。
親が何もしない丸投げな人はやはり助けてくれませんよ。
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違うとおもいますが、。


学校などと話し合っては。
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