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市販の点鼻薬(私自身は、カイゲンの点鼻薬を使っています)は、一度使うと三時間近く待たなくては、なりません。
ところで、なぜこの三時間という区切りが生まれたのでしょうか。どういった根拠があって三時間になったのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 詳細なご回答ありがとうございます。
    アレルギー性鼻炎なので今から9~10年まえからほぼ常用しています。
    酒さえ飲まなければ、時間内に詰まることもそれほどないのですが…。

    取説は、先述の通り9~10年前に見たっきりですね。
    見直すことにします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/28 17:23

A 回答 (2件)

一番大きな原因は血管収縮剤(カイゲン点鼻薬の場合ナファゾリン塩酸塩です)を含有しているからです。


これを点鼻すると、ものの数分で詰まった鼻がスーッとしますが、これが血管収縮剤の効果です。
血管収縮剤を連用するとクセになり、段々と効果が落ちてきます。
最初使ったときは4~5時間は効果が連続するものですが、それが段々と短くなり、そのうち使わないと
年中鼻が詰まったような状態になってしまいます。
これを知らない人は鼻が通ると「効いた」と思い、もっと良く効かそうと短時間で使用する人も出るでしょう。
こういう薬乱用の弊害を避けるため、そのような注意書きがあります。
また時間を詰めて使わなくても、長期に連用しても同様の弊害が出ますので要注意です。
多分、使用説明書には2週間以上連用しないような注意書きがあるはずです。

これは同じく血管収縮剤を含有する目薬にも言えます。
この回答への補足あり
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無闇に連用すると、効果>副作用であるべき状態が効果<副作用に逆転するからですね



薬は使い方によっては、マイナスもあるのです

三時間である根拠は、動物実験とか臨床試験の結果ですね
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