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大学一年生から長期休暇中に東京に行ってインターンをするのっていいと思いますか?
私が進学予定の大学周辺はあまりインターンの募集がないので、長期休暇にやろうと思っているのですが、早すぎですか?

A 回答 (5件)

受け入れてくれる企業があればやったらいいと思いますが、まともなインターンはどこも受け入れないでしょう。



インターンという名のただ働きもたくさんありますが、やれるとしたらそういう類のインターンしかないと思いますよ。
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この回答へのお礼

やはりインターンはほとんど3.4年生が受けられますよね、
ご回答ありがとうございます

お礼日時:2020/03/30 06:40

あなたにとって、インターンってお遊びのようですね。



プロファイルに書いたようなものです。
遅くにできた子供が一人います。
その子の例をお話ししましょう。

地域によってレベルはバラバラですが、子供にあった教育環境を提供するのは親の務めです。
ちゃんと維持すれば家屋敷の価値が下がらないこの国故、もっといい環境があればさっさと引っ越します。
私たちも全米で7度引っ越しました。

教育環境という観点では、アメリカは日本とは全く違います。
公立校でも天と地ほどの差があります。
家内は日本では短大の家政科出ですが、アメリカで意志を持ち、留学ではない正規の大学へ入り直しました。
こどもの教育のためです。
そこで得た知識と経験をもとに、今住む町に来ました。
ここは、町としては小さいですが州立大の旗艦校のある町。
医歯薬系、理学、経済、文学、政治、芸術、ジャーナリズムなどで優秀な実績を誇るところです。
周りの町までは50キロ以上あり、その間は州の森や湖。
遊ぶ場所は皆無です。
それでも全米や世界中から学生や研究者がやってくる。

5万数千の人口の半分は学生。
1万数千人は教職員。
数千人かその子弟です。
残りが研究者などです。

この大学は国から研究大学の指定を受けているので、ほとんどの学生は大学院に進みます。
日本に知名度はないですが、東大や京大に比肩するレベルでTHEなんかでもその評価はもらってます。

州内だけでなく全米や世界各地から学生は集まりますが、どの子たちもその出身校の1~2番の子。
しかし、この町では違います。
ウチの町の高校からは500人以上が入ります。
地元が優先されているのではありません。
アメリカは公平です。
入学審査では名前も出身校名も出身地も伏せられます。
本気で成績が良いのです。

そのいい証拠に、多くの子が返さなくていい奨学金を貰います。
その額は半端ではありません。
日本では国公立と言えば学費が安いと言われます。
でも、この地では優れた大学は公立でも高いんです。
子供の学校は年額400万円以上です。

で、そんな学校でのインターンは・・・
ウチの子供は高校のころに財団の懸賞論文に応募しました。
2件でした。
受賞こそ逃しましたが、論文は公表され、今世話になってる大学の先生の目に触れることになりました。
そこかた、本来は3年次からしか受け入れてもらえない研究室のインターンに1年次から入れてもらえました。
医療用に機器の基礎研究とその応用開発です。
それへの参加実績をもとに、子供は学費やパソコン・教科書などの教材費、寮費や食費などの生活費に返済不要の奨学金を貰い、あわせて研究の対価として(私の給料より多い)給料をもらいました。
今はそうした積み重ねで得た成果を国内の他の大学や海外の大学とシェアして先々の糧としています。

ただ、昨今のコロナ渦で同業の彼女とともに急遽帰国を余儀なくされて帰ってきました。
先週からは診断や解析の仕事についています。

要は、インターンはお遊びではなく、そのあとの自分の専門性を高めるチャンスだということです。
日本のインターンでよく聞く1日企業体験だの、3~4の研修だのなどちゃんちゃらおかしいというのがわかっていただきたかったことです。
そんなの、世界には通用しません。
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コロナが収束すればの話でしょう。


コロナの目途が付かなければ、インターンは中止かもしれません。
職場、職種訪問のような日本的インターンを経験しなくても、
良い成績で卒業し、知力を付ければ、就職は可能です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます^ ^

お礼日時:2020/03/30 06:41

プロファイルに記したような者で、今、子供は州立大の大学院の2年目が終わろうとしているところです。


子供の例をお話しして、アメリカのインターンの例と思ってください。

子供は中学ぐらいからバイオメディカルに興味を持ち始めました。
そのころから今の町に住んでいます。
この町は大学町で、たかだか5万ちょっとの人口の半分が学生、残りの半分が教職員、そのほかの人も海外からの研究者など、ともかく大学のための町です。
医歯薬系や生物・化学系、政治や経済、ジャーナリズム、芸術などの幅広い分野で優れています。

隣町まで数十キロはあり、森の中と言うことでは全くの田舎です。
しかし、そのうちで近い二つの隣町は大きな町で、ひとつには州立の工科大が、もうひとつには同じように医歯薬系で有名な私立大があります。
この三つの町で形成する三角形の区域には、医歯薬系を中心とした大手やベンチャーなどの企業が研究開発拠点を持っています。

アメリカでは高校のころから、いろいろな懸賞論文に挑戦させます。
ウチの子もやりました。
内容は超マジです。
日本の大学生ではとても太刀打ちできない内容が求められます。
話題の展開に始まり、言葉遣い、客観性の築き方、参照文献の取り扱い、図表の作り方、プレゼンやポスターの作り方などなど。
メンターと言う助言者を探し、その人の指導の下でそれらを仕上げます。
これが第一段階のインターンシップです。

大学に入ると、その経験をもとに大学内の研究室だ募集するインターンシップに応募します。
3年次の1年間をそれに充てるのが普通のようですが、ウチの子は1年の時からいきなり学部長の研究室のコースに志願しました。
大抵の研究室はスポンサー企業からお金をもらって研究したり、企業からの研究者が来ていたりと言うことで、部外者が入ることはできません。
しかし、幸いなことに、高校での実績をほめてもらえ、上級生に交じって研究室の出入りを許されました。

小さいころからパソコンを使わせ、数値計算とシミュレーションのしかたなんかは出来るようにしていました。
それが奏功し、スパコンが使えるとわかるとそれにすっかりのめり込み、上級生とはいい関係ができたようでした。
今は、となり町の工科大で信号処理を学び、もうひとつのとなり町の大学で臨床を学んでいます。

ここで言いたいのは、やりたいなら早すぎるということはないということです。
それと、インターンシップは受け身ではなく、あなたの能力を発揮する場だということです。
つまり、学生と言うしがらみのない人だから持っている次自由な発想や創意工夫を発揮するんです。
もちろん、実際の現場から覚えることも多いでしょう。
でも、相手に『あなたはいい影響を持ってきてくれた』と理解されたらそこにひとつの将来の可能性が生まれるとは思いませんか?

アメリカでは、レベルがそれなりに高い大学だと、学費も日本の比ではないほど高いのです。
そのとき、こういう進め方をすると、いいことがあるんです。

子供は大学4年間の学費やパソコンの購入費用、寮の費用をすべて返さなくていい奨学金で賄えました。
大学院に入った今、学費は同じように返さなくていい奨学金でまかない、私と同じぐらいの給料をもらっています。
それでいてスポンサーに就職しないといけないという縛りはありません。
フランスの大学のサマースクールに行ったり、海外で学会発表に行く交通費や滞在費もスポンサーが持ってくれます。

インターンとは、『社会人になる前』の準備ではなく、『価値のある社会人そのもの』を提供する場というのがアメリカの最前線です。
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インターンシップあるいはイクスターンシップというのは,大学で勉強している専門分野の勉強の現場での応用を学ぶのがそもそもの定義でしょう。

米国大学生のサマージョブとは違うんです。米国大学でも,専門分野の勉強を学外でやることはイクスターンシップという単位がつく科目ですし。工学系の土木・建築分野は40年以上前から学外実習と称してインターンシップを実施していた実績があります。ほとんどの学生が大学所在地とも実家の所在地とも関係無く,触れたい現場に一か月出かけていました。もちろん,宿舎くらいは世話してもらってましたが,給料はほぼ無くなるものですが,とても貴重な経験で,就職に際しても役立つし,就職後にも役立つ情報だったりしました。ご質問のようなものは単なるアルバイトです。企業がオファーしているインターンシップとは趣旨が異なります。
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