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代理で質問いたします。

外国籍(アジア)の知人(高校3年生)が、
これから(もちろんコロナが収束したら、の話です)
日本にある製菓専門学校に2年間通って
その後、日本のホテルなどでパティシエとして働きたいと言っています。
その場合、ビザが出るのかどうか心配しています。

ネットで調べてみたところ、
調理師やパティシエの場合、
職務経験が10年以上で外国料理専門店なら
5年間のビザが取得できる可能性があるとのことですが、
上記のような知人のケースでは
ビザ取得の可能性はあるのでしょうか。
また、もしそのビザを取得したとして、
5年が経過した場合、ビザの延長は可能なのでしょうか。

お詳しい方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいと存じます。

A 回答 (3件)

外国人留学生で専門学校に通った後、菓子の製造業務に携わりたい場合は、「特定活動ビザ」を取る必要があります。


その為には以下の条件をすべてクリアする必要があります。

1.日本語能力: JLPT N2レベル
2.必要な資格:
製菓衛生師免許(製菓・製パン業務で最長5年活動可能)
または
製菓衛生師受験資格(製菓・製パン業務で最長3年活動可能)
受験資格については3年の活動期間内に、製菓衛生師免許を取得すれば、プラス2年で合計5年活動可能となります。

ですから、学校に通っている間に日本語能力を決められたレベルまで取得し、あわせて必要な免許かその試験を受ける資格を取れば卒業後ビザ取得の可能性はあります。

なお、ホテルのパティシエの場合はビザの種類が変わります。「特定技能ビザ」となり、条件もかわります。
1.日本語能力:JLPT N4レベル
2.必要な資格:
特定技能1号測定試験 飲食料品製造業(最長5年)の合格

日本語能力テストはN1が一番やさしくてN5が一番難しいです。まずお知り合いはこのテストをクリアしなければいけません。そして上記を見てもわかる通り、専門学校を卒業後すぐホテルでパティシエとして働くことはできないこともおわかりになると思います。まずは「特定活動ビザ」で5年働きその間に特定技能ビザを取るための試験に合格する必要があります。

また、5年経過後の就労ビザについてはスポンサーとの話し合いおよびその時の労働事情がわからない為、現段階で第三者はなんとも申し上げられません。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございました。

お礼日時:2020/09/21 21:11

考え方が甘い。


学ぶのであれば金を払う。金を得るなら何かを提供できる。それが基本。

技術とかであれば(今は在資も一本化されたけど)、学士以上の専門性を発揮できないといけないし、技能であれば、普通の日本人が発揮できない技能を提供できる実績がないとおかしい。

特定活動とかの目はあるかもしれないけど、いつまでも甘やかしてはくれないので、その期間で誇れるような実績を上げるとかは最低条件。そのうえでホテルに招聘されるかどうかであって、在資でも職でも甘やかしてくれるというのは、単なるお客さん。

どうしたいの? 実力は無いのは明確。いつまでもお客さんで甘やかして欲しいなら、日本国が外交上大事な要人の子であるとか、そういうものはあるの?
先ず起点からして劣っているのだから、何か別のコネを発揮しないとならないよね。

>日本にある製菓専門学校に2年間通って
>その後、日本のホテルなどでパティシエとして働きたいと言っています。

これ、日本に在留することが目的で、パティシエってのは手段でしょ?
普通ならば、ベトナムで学び、フランスで学び、どこかで修行して実績を上げてから自分が選んだ土俵で勝負、ですよ。あなたがお節介なのかその人が甘いのかはわかりませんけど、職人を目指す職人根性があるようなら、そういった甘い考えは期待しないと思うけどね。甘えている時点で職人としては並み以下という感じを持ちます。
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この回答へのお礼

本人はまだ夢を抱いた高校三年生です。
甘いというのは厳しすぎませんか?
日本人でパティシエを目指す高校生と同じじゃないでしょうか。

お礼日時:2020/09/21 21:15

原則論ですが、専門学校に通う目的で来日した場合、それは留学に相当します。


留学ビザの場合、就学を終了したあとは本国に戻ることが前提で、日本で就労ビザに切り替えることはできません。
これは、留学を終了した程度の技能・技術は、日本にも多くの人が持っているため、その程度の外国人を就業を許すことは日本人の就業に機会を奪うことになることに由来します。
自国に帰って職務経験を10年積むということは、その結果として日本では得難いレベルの高い技能・技術を得た可能性があることを意味します。
しかしそのとき、単に10年を経ればいいのではなく、社会的に信用のある第三者や企業によってそれが何らかの形で証明・推薦されるなども必要になるものです。
日本の寿司職人や和食の板前さんなどが欧米で働こうとした場合もこれと同じようになります。
つまり、日本で働いていたり修行したりした経歴とその場所の推薦をもらってビザを申請します。
パティシエは、フランスやイタリアならまだしも、アジアの国に特有の技能・技術を必要とするとはみなされない可能性があるため、もしかすると、世界にも有名な賞を何個ももらうなどの世の中で優れた評価がないと、ビザ取得は難しいかもしれません。
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この回答へのお礼

たくさんの情報、感謝します!

お礼日時:2020/09/21 21:12

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