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電荷にはたらく力の表し方について

画像は、上が問題で真ん中が解答、一番下が自分で考えたものです。見てほしいです。

電荷にはたらく力を成分で表わしたときに、私は画像のように考えました。私の考え方は合っているのかということと、解答に書いてあるものの意味が知りたいです。


教えてください。よろしくお願いします。

「電荷にはたらく力の表し方について 画像は」の質問画像

A 回答 (3件)

No.1 です。

文章だけでは分かりづらいので、図を付けておきます。

cosΦ1 = [r - (d/2)cosθ]/R1
sinΦ1 = (d/2)sinθ/R1

より、力の成分は

 F1x = F1・cosΦ1 = {q・q1/[(4パイε0)R1^2]}・cosΦ1 = q・q1[r - (d/2)cosθ]/[(4パイε0)R1^3]
 F1y = F1・sinΦ1 = {q・q1/[(4パイε0)R1^2]}・sinΦ1 = q・q1(d/2)sinθ]/[(4パイε0)R1^3]

になるということです。

力の x, y 成分が求まれば、力のモーメントは簡単に求められます。


また、R1 は、三平方の定理より

R1^2 = [r - (d/2)cosθ]^2 + [(d/2)sinθ]^2
   = r^2 - rdcosθ + (d/2)^2・cos^2(θ) + (d/2)^2・sin^2(θ)
   = r^2 - rdcosθ + (d/2)^2

です。
R2 は [r - (d/2)cosθ] が [r + (d/2)cosθ] になります。
「電荷にはたらく力の表し方について 画像は」の回答画像3
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この回答へのお礼

わかりやすい図、ありがとうございます。
自分の図の見た目でトンチンカンなことを考えていました。

お礼日時:2020/04/06 00:44

Y軸とF1のなす角度はθじゃないよね?


棒の向きが固定でも、x軸のPの位置によってF1の方向はかわるでしょ?
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この回答へのお礼

自分の図の見た目でθだと思い込んでいました。
もう少し考えます!
ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/06 00:46

問題文の意図しているところがよく分かりません。



おそらく、棒は自由に回転できるので角度 θ は可変である、対称性から運動は図示された平面内で考えればよい(もし軸周りに回転しても等速運動なので問題にしなくてよい)ということなのでしょうね。

いずれの場合であっても、「解説」らしきところに「力のモーメントは z 成分のみが存在する」などと訳の分からないことが書いてあります。これは意味不明です。
(1.29) というのが何なのかもわからないし。

いずれにせよ、一般論として問題を解けば、ぼやけてよく見えませんが、「電荷に働く力を成分で表わすと」に書かれた4つの式では、分母の R は「3乗」になっていますね?
この「3乗」のうちの「2乗」はクーロン力の計算のためのもので、もう1つは各力の大きさから「x 成分」「y 成分」を導くために使われています。
つまり、P 点におけるOP と力の方向のなす角度を φ1、φ2 とすると
 R1・sin(φ1) = (d/2)sinθ → sin(φ1) = (d/2)sinθ /R1
 R1・cos(φ1) = r - (d/2)cosθ → cos(φ1) = [r - (d/2)cosθ] /R1
なので、これを
 F1 = q・q1/[(4パイε0)R1^2]
にかけて
 F1x = F1・cos(φ1)
 F1y = F1・sin(φ1)
を求めています。F2 では φ2 を使って同様に。

あとは、ふつうにO点周りの力のモーメントを求めているだけ。
力の「x 成分」の足の長さが (d/2)sinθ、「y 成分」の足の長さが (d/2)cosθ、式では「時計回り」を正としていますね。

ちなみに、質問者さんの図で力の方向のなす角に「θ」と書かれているのは θ ではありません。上記のような φ1、φ2 に相当する角度です。
(点Oにおける角度 θ ではなく、点Pにおける角度 φ1、φ2 を使わないといけない。直角三角形ではないので)
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