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腐敗(カビ)の実験。このような実験結果になったのは何故でしょうか?

比較対象は2つ
・腐ったみかんを上にのせた正常なみかん
・正常なみかん単体

放置する

結果
正常なみかんの方が早く腐った

YouTubeで見つけた実験動画です。


私は、『正常なみかんにカビの抗体ができたから』なのかと考えました。
しかし、カビに抗体の概念なんてあるのだろうか…
仮にそうだとしたら侵入経路はどうなのだろうか…

生物に乏しくてイマイチピンとした理由がわかりません。
カビの知識をお持ちの方、力を貸してください。

「腐敗(カビ)の実験。このような実験結果に」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    みかんの新鮮さの条件に大きな違いはないと思います。カビが防腐剤になっているということでしょうか?
    『いくら腐った奴と一緒にいても、孤独には負ける』という、哲学的にも考えさせられる内容ですが…
    今は科学的に理屈を理解したいです。
    生物基礎程度の知識しか持ち合わせていないので、お手数ですが噛み砕いて説明していただけると有り難いです。よろしくお願いいたします!

      補足日時:2020/04/10 08:30
  • 胞子をばら撒くので空気の流れはあながち間違っていないと思います。しかしそれは下のミカンが腐っていないことの説明になっていないと思います。すみません、納得できません。

      補足日時:2020/04/10 08:35
  • 新鮮なみかんに菌がつくなら、成熟したみかんが上にあっても、まず真っ先に下のみかんがやられると思うんです。

    成熟したみかんのカビ(ペニシリン)の抗菌作用が働き、下のみかんが腐らない、というのは説明になります。(求めていた解答です、ありがとうございます!)

    もう少し掘り下げさせてください。
    ペニシリンは飛沫しないのですか?
    腐ったみかんとセットのみかんは、胞子とペニシリンの両方の影響を受けているはずです。それなら距離も近い正常なみかん単体にも同様の効果があるのではないのでしょうか。

      補足日時:2020/04/10 08:58
  • うれしい

    たくさんのご回答ありがとうございました!
    皆さまのおかげで、とても勉強になりました。
    ベストアンサーに迷ったのですが、直接この質問に繋がるNo.8の方を選ぼうと思います。
    予想以上に回答が多いため、締め切らせていただいきます。後ほど、各々お礼します。
    また機会がございましたら、よろしくお願いします。

      補足日時:2020/04/10 15:29

A 回答 (8件)

比較をし始めてから、みかんが腐り始めるまでが速すぎるような気がします。

No.6さんのいうように、はじめから傷んでいたのではないかという意見に同意します。みかんは、押さえつけられたりして中身がつぶされるようなことがあると腐ってきやすいようです。普通は中から腐ってきてそれが表面に出始めたら一気にダメになることが普通です。
 もう一つ気になるのは、みかんが腐ってくると汁気が大量に出てくるのですがそれも見当たりません。

 映像の23日時点でのみかんの表面の違いを見てください。。スナップショットをとっています。みかんを置いた時点でもこれとそう変わりはないようです。左側のみかんにはぶつぶつが見えますが、右側にはありません。それに相当する場所は逆に窪んでいるように見えます。
 このぶつぶつは油胞と呼ばれるものです。中にリモネンを主成分とする脂が詰まっています。これが、左側のみかんではしっかりしているのに対して、右側のみかんでは、リモネンが蒸発してしまってしぼんでいるようです。場所によっては変色し始めているところもあります。
 みかん表面が全体的にしわしわになっている事とあわせて考えると、右側のみかん相当古いもののように見えます。リモネンは菌を寄せ付けないようにする働きがあるようです。右側のみかんの方が腐りやすいのは何となく理解できます。
油胞の働き:http://www.asahi.com/shimbun/nie/tamate/kiji/201 …
「腐敗(カビ)の実験。このような実験結果に」の回答画像8
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ペニシリン、成分として分離していないので(青)カビそのものです。

胞子には含まれてないんじゃ・・・?(しらん)
それに気流がなければ胞子は広がりません。youtubeの実験環境は不明ですし、右側に何か映ってます、なんかズルしてるような気もします。
画像ではカビが下に落ちてますから抗菌作用が下のみかんにも及んでいるのでしょう、たぶん。
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右に置いたミカンの表皮にキズがついていたか、袋の中で下側にあったので中身が圧迫


されて果実の一部が潰れていた可能性が高いです。
右のミカンは、12月26日に左マユゲのあたりが窪んで表皮にシワが寄り、27日に
いきなりアゴのあたり一帯に白くカビが生えています。
おそらくこの左マユゲのあたりに一見しただけでは見えないキズか潰れがあって、ここ
から一気に内部へカビが侵食したのでしょう。
皮がシワシワになったのは、カビが成長する際に皮の水分を奪っていったからです。
柑橘類は、キズや潰れさえ無ければカビには非常に強い果物です。
言い換えると、左のミカンはキズや潰れが無かったので、右のものよりカビに近かった
にもかかわらず中身までは侵食されずに済んだ訳です。
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このような実験は、個体差による影響を排除するために、条件をランダムにして何個かを並行して行って、同じ結果が得られるかどうかを確認する必要があります。


その個体特有の原因か、「共通」の原因かを切り分けるためです。

ある結論を得るための実験においては、その結論を得るために必要な条件を事前に整えてから行う必要があります。「実験計画」ということです。
そのためにはある「仮説」を立てて、その仮説が検証でき、かつ考えられる「反例」を除外できるように条件を設定する必要があります。

お示しの1つの例だけで何らかの「仮説」を検証しようとしても無理です。
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腐ったみかんを正常なみかんの上に、とおっしゃってますね。

腐ってること事態を熟成の延長と捉えれば、「熟成」状態は、鮮度を失っているのですよね。
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ペニシリン(抗菌剤)の原料はカビ(青カビ)です。


つまり、ある種類のカビには抗菌作用があり、つまり腐りにくいのです。
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カビもコロナと同じで空気の流れで飛ぶのでは


箱の中に入れればしたのが腐るかも
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見た目で、そう見えただけで、繁殖割合を数値化できないでしょう。

けれど単純に菌にとって、新鮮で、美味しい方へ、繁殖するのが、「自然」であると思います。
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