プロが教えるわが家の防犯対策術!

数学の参考書を解いていて、応用問題が出てきたときに初見で解けません。
解説を読めば理解できて次からは解けるのですが、応用問題が初見で解けないことは普通ですか?

A 回答 (4件)

>>応用問題が初見で解けないことは普通ですか?



普通だと思います。
数学の世界は、創造力が要求される部分があると思いますからね。
そういう価値観から、昔のヨーロッパでは、発見・創造性が要求される幾何学のほうが、方程式をあてはめると解ける解析学よりも上位の学問だと思われていたそうです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

昔のヨーロッパで幾何学の方が上位だったというのはおもしろい話ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/19 09:45

解説を読めば理解できるなんてすごいです。


大学では専門書を自分で読めることを目標としますので
もうあなたは大学レベルです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうでしょうか。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/19 09:44

全くの初見の問題なら、よほど易しい問題でない限り、私のような数学的な天分が平均以下の人間は解けないのが普通だと思います。

初見の問題を解くには、ある種のひらめきのような天性の能力が必要で、こればかりは努力だけではいかんともしがたいです。受験生だった大昔から今日に至るまでその思いは変わりません。

 とある数学者が自著に「解放パターンを覚えるような勉強方法では数学の能力は伸びない」と書いていました。数学者を目指すような人にとってはそうなのでしょう。しかし、私のように、数学を徹底して道具として使ってきた者にとっては、解放パターンを覚えて問題を解く鍛錬は、実社会に出てからも大いに役に立ちました。
 大学入試の数学であれば、過去問と似たような問題が出題されることは珍しくないようなので、解放パターンを覚えることで(超難関大学を除けば)何とかしのげるのではないでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/19 09:44

それはまあ普通なんですけどね。


試験の際に、どの問題が応用問題で、どの問題がパターン問題かは、
人ごとに受け取りかたが違います。
入試の問題は高校教程の狭い狭い枠の中で出題されるものですから、
新規性があって、しかも珍奇ではなく、基本の理解を問うような
そんな素晴らしい問題は、そうそう作れるものではありません。
要するに、ほとんどの問題がパターン問題に過ぎないのです。
それを応用問題だと感じてしまう準備不足、勉強不足が問題です。
本番までに、参考書の全ての問題がパターン問題に見えるように
準備しましょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「問題は全てパターン化されている」というのは理解できます。数学は論理ですからね。
これからは一層意識して勉強しようと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2020/04/19 09:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!