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絶縁抵抗測定について質問です。
何故、絶縁抵抗測定は測定箇所の無電圧を確認してから印加しなければならないのでしょうか?

A 回答 (3件)

>自分はメガの500Vを大地間で500V印加させていると思っているのですが


>仮に電圧が乗っている場合T相には大地間で200V乗っているので計700V
>乗っているとします。

「絶縁抵抗計」の試験電圧は「交流電圧」では無く、「直流電圧」です。
この「直流電圧」は「絶縁抵抗計」の内部の半導体回路から所定の
直流電圧を作り出しています。

このことから、電源の交流電源と直流電圧が加算されますので、単純な
足し算(700Vにはならない)では計算できません。

更に半導体回路の出力部に交流電圧を加えることになりますので半導体
回路内の電子部品が瞬時に損傷しますので、過大な電流が流れます。
その結果「絶縁抵抗計」が焼損することになります。

なお、誤操作時の焼損事故への進展防止の目的で「絶縁抵抗計」内部に
「ヒューズ」を装備している機種もあるようです
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この回答へのお礼

自分が絶縁抵抗計の仕組みを理科の理解してなかったんですね。
お陰でスッキリしました!
ありがとうございました!

お礼日時:2020/04/28 12:39

「絶縁抵抗測定器」は「絶縁抵抗」を測定する時に測定器自身から「試験電圧」


を作り、この試験電圧を回路に印可させ、この時、流れる漏洩電流を絶縁抵抗値
に換算して表示させています。
測定個所に電源電圧があるままで「絶縁抵抗測定器」のプローブを接続しますと
発生する試験電圧と測定個所の電圧が、加算されて異常電流が流れます。
これにより「絶縁抵抗測定器」が焼損します。さらに、電源ブレーカがトリップ
することになります。
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この回答へのお礼

異常電流が流れるのは何故でしょうか?
解答に答えてい頂いたのこんなこと言うのは失礼ですが、自分の憶測を説明させて下さい。
自分はメガの500Vを大地間で500V印加させていると思っているのですが仮に電圧が乗っている場合T相には大地間で200V乗っているので計700V乗っているとします。
その状態でメガをすると確かに絶縁抵抗値は変わりますが、測定結果が1MΩだとしたら700÷1000000=0.7mAしか流れないですよね?
それでも絶縁抵抗測定器は壊れてしまうのでしょうか?

お礼日時:2020/04/20 12:59

電圧を印加して、それを測定して絶縁測定の結果にするからです。

外乱があっては正確な測定はできません。
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