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会話をしていて、相手が本質を見抜くのが上手な人だと、説得力もあって実際に相手の予想通りの結果になることが多いと感じています。

議論になると論破するのが上手でもあるのですが、どうして本質を見抜くのが上手なのでしょうか?

A 回答 (6件)

なぜ本質を見抜くことが上手なのかと言う問いは、難問ですね。



敢えて一つ挙げるのなら
「抽象化→概念化」しているのです。

先ず、抽象化とは何か。
ありとあらゆる「物事で上手くいった理由」や「物事で上手くいかなかった共通性」を見出すことを意味します。

ここでいう物事とは議論を指しますので、
なぜ今回の議論では上手くいったんだろう?と自ら問うことで、上手くいく為の要因を抽出・分析し、上手くいく為の本質的な要素が導き出せるのです。

次に、概念化です。
なぜ今回の議論では上手くいったんだろう?と自ら問うと、複数の解を見出せます。その解とは何か、言うなれば「議論で相手を論破する12の秘訣」のようなものです。一例を挙げるのなら「相手の観点に一つ加えて主張する」です。

具体的には、
・相手が現状に限り主張している場合は、過去と未来を視野に現状を話す。
・相手が一側面の主張をしているなら、相手の一側面を含め多面的主張をする。
・相手が論理的に淡々と主張しているなら、論理的×直感(ワクワク感)で主張する。

議論で相手を論破する12の秘訣「相手の観点に一つ加えて主張する」など、概念化して思考を整理しておくと、様々な状況・場面に応じ、より本質に近い視点を引き出せることができるのです。

今回は議論を例に解説しましたが、
本質を見抜くことが上手な人は、抽象化→概念化しています。

また、余談ですが、世の中には本質を見抜く力がずば抜けている人が居ます。
議論だけでなく、仕事や多岐にわたるスポーツ、結婚生活・地域活動、幼少期の学校の授業なら、国語数学体育など…ありとあらゆるものを、状況場面を選ばず抽象化・概念化を練習している(親に育てられている)から、こわいくらいほんとにずば抜けています。

とはいえ、
議論で相手を論破するようなレベルまで下がりたいとは私は思えないですから、本質を理解し、議論では、双方の着地点を見つけられる観点を持ち合わせておきたいと、私はそう思います。
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言葉を変えると分析力が優れているということでしょうか。


過去の出来事の知識が豊富で、出来事の原因を細分化して再構成し、その過程で重要な要素を判別し続けることで、あまり影響力の無い要素を排して「本質」を取り出す。
そういう論理的思考が優れているということでしょう。

「木を見て、森を観ず」という言葉があります。
多くの人は、ひとつひとつの木をただ見るばかりで状況がわからないままですが、お話のような人は木々を見渡すことで、それぞれの木の似た部分と異なる部分を探す。その似た部分が「この森の本質だ」と判断し、それに基づいて「この森は将来こうなりそうだ」と結論づける。そこまでいけば、森の将来に向けた対策を導くこともできる。

例えて申し上げると、本質を見抜くのが上手な人とは、そういう人だと思います。
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本質のわかりにくい話って、結構抽象的で、具体例にかけますよね。

多分、本質を見抜く人って、それを聞いて、具体的に何が言いたいのかをイメージできるのでは?
目の前にあるものを言葉にして、説明するのは大抵の人が出来ます。抽象的な話を、具体的な形に説明できる人は、人に理解を促します。ですので、説得できるのかと。
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亀の甲より年の劫という言葉がありますが、


私は年とともに多くの人、多くの性格の人と交流してきましたそして
しぜんに相手が何を考えているのかどういう性格の人かが直感でわかるようになりました。
初対面で話をした人を「もしかしたら鬱ではないかな?」と、思ったら、後日別の人からの話でそうだと知ることがありました。
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具体例をあげて貰えますか?漠然としてて何とも、です。

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自分の目線でなく神の目線で見てるから。


神の目線で見るということは「自己の不利益も、単なる社会の一現象として他人目線で見れる」ということである。
そういう客観視に優れているのである。

そしてそれを支えているのは、膨大な知識とそれを適切に運用する教養である。
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