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2004年から国立大が独立行政法人化されましたが、具体的に今までと何が変わったのでしょうか?

A 回答 (2件)

法人化前


・大学(=国)から配分される予算は、研究教育経費、旅費など、目的別に細分化されており、他の目的に使うことは出来なかった。研究教育経費は研究のための物品や資料、学生に配布するプリント代など、旅費は文字通り旅費にしか使えなかった。この旅費、学会や資料収集などで東京へ一泊二日の出張を数回やると、底をつくような額しかなかった。
・企業との共同研究などにより獲得する外部資金は、あまり重要視されていなかった。

法人化後
・研究教育経費、旅費などの区別がなくなった。そのため、自分の裁量で、自分に配分される研究費の中から、外国出張の旅費すら出せるようになった。ただし、自分に配分される研究費の総額は、法人化前より減らされている。
・企業との共同研究など、大学(≒国)から配分される研究費以外の、自分の努力で獲得する研究費が重要になった。
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福島大学は、福島師範学校、福島青年師範学校、福島経済専門学校の3校を包括して、1949年、学芸学部(その後、教育学部に改称)と経済学部の2学部でスタートしました。

1987年には行政社会学部を増設し、卒業後、教育、行政・政治、経済などの様々な分野で幅広く活躍してきました。

2004年4月に国立大学法人となり、新たに理工学群(共生システム理工学類)を創設、従来の3学部を人文社会学群の3学類(人間発達文化学類・行政政策学類・経済経営学類)として継承し、文系と理系を含む総合大学に生まれ変わりました。2019年4月には、新たに農学群食農学類を設置し、5学類の総合大学となりました。

福島市郊外の自然豊かで閑静なキャンパスには、学類の学生や4つの研究科の大学院生約4500人が学び、さらにサークル活動やボランティア活動などの課外活動にも積極的に取り組んでいます。
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