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天文学の問題で分からないことがあるので教えてください。
太陽の寿命に関しての問題なのですが、
授業では、

τ=MxqE/L
=2.0×10^30×0.75×0.1×6.47×10^14/3.87×10^26
=2.50×10^17[s]=80億年

M:質量 x:水素の割合 q:使える割合 
E:H1kgの核融合の生成エネルギー L:出力

と説明されていたのですが、
ネットで調べると55億年など出てきます。
その違いはなんですか?

A 回答 (2件)

まず「寿命」とはなんなのか.



そして「80億年」とか「55億年」とかいうのは「いつからいつまでの期間」をさすのか.
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まず55億年というのは何でしょう?



現在の太陽の年齢は約46億年。残りの寿命は50億年ぐらいといわれていますよ。
ですから両方足すと約100億年、まあ80億年でも許容範囲でしょう。

ただおことわりしておかなければならないのは
τ=MxqE/Lという式は水素の消費量が一定であることが前提です。

太陽の誕生後、ガスを放出して白色矮星になるまで、水素の消費量がずっと一定ではないでしょう。
ですから、この式だけでは正確な寿命が計算できず、およその計算になります。
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