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業務委託契約って、
自分、人雇っています。みたいな…
お飾りにされてません?

働く側としては
労基法に守られない
雇用保険には入れない
とにかく、メリットが見い出せません。

A 回答 (2件)

業務委託契約というのは本来、与えられた仕事は納期・工期を守る限り、自分の好きな場所で自分の好きな時間帯にこなせば良いものなのです。


(注) 職種によっては必ずしもそうではないこともある。

それが普通のサラリーマンと同じように毎日決められた時刻に“出社”して、上司の指揮監督の下に仕事するのなら、雇用契約でなければいけないのであり、「偽装請負」の疑いを拭いきれません。

雇う側としてはお書きのとおり、労基署に縛られませんし、雇用保険のみならず健康保険と厚生年金の事業主負担分が免れます。
だからこそ「偽装請負」が横行しているのです。

しかも、働く側として税金面でも損をします。
もらうお金が雇用契約の場合と全く同じだとしても、税金計算のスタートラインとなる「所得」の求め方が全く違うのです。

【給与所得】・・・雇用契約
税金や社保などを引かれる前の支給総額 ( = 収入) から、「給与所得控除」を引いた数字。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
【事業所得】・・・業務委託契約
「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

つまり、給与なら実際の経費があってもなくても一定割合を「給与所得控除」として引き算してもらえるのですが、事業所得だと実際に発生する経費分しか引けません。
このためもらうお金が同じでも「課税される所得」は大きく違ってきて、所得税・住民税が高くなるのです。

もし、普通のサラリーマンと同じような働き方をさせられるのなら、考え直してみることをおすすめします。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

休みの自由は事前に言えば与えてくれるみたいですが、週3回から9.5〜17時の時間は固定のようでした。ただ、職業上、土日休みは厳しそうでした。

希望の職種、希望の指導者ではありましたが、このやり方には無理が伴いすぎるので断ります。ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/24 20:32

そうです。

その分、雇う側にメリットがあるのです。
別に飾りじゃありません。コストやリスクを軽減するために雇用契約ではなく委託契約にするのです。
ただ、働く側も経費を何でも引けますからリーマンよりお得な部分もあります。
自宅兼事務所として、自宅家賃の一定範囲まで経費で落とすのが常識です。愛人だって事務員として名目だけ賃金払って経費にできちゃいます。古女房だって青色専従者としてお手当あげて経費で落とせます、w
給与所得控除なんてお話になりませんがな。もちろん、それだけ仕事があれば、の話ですがね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私には希望の職種であることが大きなメリットではありましたが、それ以上にリスキーなので断ります。

もし、仕事しなくても生活に困らない人であればいい話かなぁ。と思いました。

ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/24 20:38

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