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1.買建の場合
  証券会社からお金を借りて、「株を買う」
  時期が来たら、「株を売って」、お金を返す。
  この株は、仮想の株ですか、もしくは、リアルの場から吸い上げた実物ですか。
  仮想の株なら、リアルの場の株価に影響しないですよね。
2.売建の場合
  証券会社から、「株を借りる」 このとき、リアルの場から吸い上げてはいないですよね。
  売建の時点では、リアルの場の株価に影響しないですよね。
  時期が来たら、リアルの場から、株を買って、証券会社に返却する。
  この時、明白にリアルの場に、価格を変動させる(踏み上げの例)。

  以上の、考えは、間違っていないでしょうか。

A 回答 (3件)

仮想の株というものは存在しないんで、リアルの売買と同等です。

単に貸し借りが生じて、場合によっては利息が発生するというだけの事です。
売建も書類上だけではあっても実際の株式を借りる形になります。売りは売りとして相場へ影響します。
ただ、信用取引は期限内に精算しますから、計算上は株価への影響は無い事になります。単にその時間差が株価へ影響するという事です。
なので、信用残も株価指標の1つとなります。
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信用には新規売り(売り建)と新規買い(買い建)があり、ただ単に信用買いや信用売りなんて言い、信用売りは別に空売りなんて言います。


1の質問は、証券会社から現金を借りて株を買うので株は実質的に存在しますが、その株は担保となり、信用余力金の間で取引ができます。

2の質問はいわゆる空売りです。
空売りは日本証券金融や証券会社や貸し株に出している現物株を持つ一般投資家から株を借りて、逆日歩(貸し株料)を支払う形で、予め売って、下がってから買い戻す仕組みです。
どちらも株価には影響し、市場が信用売買残高として公開します。
ネット証券などの口座開設していると銘柄情報で確認できます。

信用は代用有価証券や委託保証金が必要で、保証率が下がると追加保証金が求められます。

通常、現物株は証券会社から保管振替機構での預かりとなりますが、貸し株サービスに登録すると、信用買い建てに貸し出され、日歩として貸し株料(貸し株金利)を受けることもでき、毎日金利が付き、毎月決まった日に金利収入として入ります。
長期保有する銘柄を貸し株に出す人はネット証券がメジャーになってから多くなりました。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
現金を借りて株を買う、、その株は担保となり、信用余力金の間で取引ができる。そういうことなのですね。
一般投資家から株を借りて、予め売って、、、のところが新鮮な情報でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/25 18:26

仮想ではないですよ


信用取引できる株は実在の株です
その株を誰が持ってるかで信用取引の種類も手数料も変わってきます

したがってそれらが保有している株以上の信用取引はできません
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