近代法についての質問です。

法制度についての質問です。
近代法(現代法)は全ての人を平等(対等)であると想定して、もしも平等ではないとしたらどのような不都合が考えられますか？教えていただけると幸いです。

No.1 回答者： shareholder 回答日時： 2020/06/03 00:03

消費者契約法の1条を見よう。

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/ela …

消費者庁の消費者契約法のページにリンクされた情報を読んでみよう。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_s …

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/06/03 07:48

例えば。

身分の差があるとします。

身分が高い人が侵した犯罪は不問に付す。
低い人が侵した犯罪は厳罰に処す。

天皇がおりますよね。
天皇はどんなに非道い犯罪を犯しても
処罰されません。

総理大臣は在任中訴追出来ない、という特権
があります。
少なくとも、本人の意思に基づかない
訴追は出来ないことになっています。

大臣は総理大臣の同意が無ければ訴追
出来ません。

国会議員には不逮捕特権があります。




もしも平等ではないとしたらどのような不都合が考えられますか？
　　↑
刑事訴追に不平等が生じます。

財産権が保障されていない人間がいれば
彼から盗っても、不可罰になります。

選挙権が無い人の、権利は保障されなく
なります。


かようにして国民が不和になり
国力が落ちることになります。

反面からいえば、民主制は強力になります。
だから、最初に民主化に成功した
欧米が世界を席巻出来たのです。

世界が民主化しているのは、実際は
これが理由なのです。