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高1の現代文です
『多様性は人間だけのものだろうか』
脚門について分からないとこがあるので質問します。
問:幼虫を採集するときは木や葉をみては行けない。とあるがなぜか?
至急お答えいただけると助かります。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 写真が貼れないため書きます。

    生物学者になる前の私は小学生の頃からいつも家で蝶の幼虫を飼っていたので、無論、そんな言葉は知らなかったものの、生物が多様性に満ちていることは自明だった。
    しかし、それは単に色々な生き物がいるという意味ではない。アゲハチョウはサンショウ、キアゲハはパセリ、ジャコウアゲハはウマノスズクサなど、特定の植物しか食べない。彼らは禁欲的なまでに食を限定している。幼虫を採集するときは木や葉を見てはいけない。地面を見るのだ。そこには特別な形の糞が落ちているから。しかし間もなく糞は跡形もなく消え去る。食草を巡って種が棲み分けていること。目に見えない分解者がもくもくと仕事をしていること。つまり、生物の多様性とはあるときはせめぎあい、あるときは相補的に連鎖しあって、動的な網の目を支え合っている、その関係性のありようである。

      補足日時:2020/06/07 21:59

A 回答 (1件)

>問:幼虫を採集するときは木や葉をみては行けない。

とあるがなぜか?

生物の多様性を理解するには、たとえば昆虫の幼虫の場合、食草としての植物とのせめぎあう関係だけでなく、排泄された糞を目に見えない分解者がいて相補的に連鎖し合って、動的な網の目を支え合っている、その関係性を見る必要があるから
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