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「平成の大合併」で甘い餌に群がり、破綻寸前の隣接自治体に吸収され地名を失い借金にまみれになった村や町の住民は、もはや抜け殻同然。
全く知らない遠くの自治体へ移住するしかないのか?

A 回答 (7件)

破たんした夕張市の例を見れば、他の市町村に逃げた住民は多いし、居続けるのは移住する資金がないか、愛着があって離れられないか、です。

移住せずに残っていると住民サービスは最悪で不便極まりなく、過疎化もあって悲惨ですよ。
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私の隣の市でも、山間部の地域の切り離しを始めていますね。


山林の旨い部分だけとって、僻地や住民は捨てられるんでしょう。
移住するったって、そんな蓄えなんか無い人ばかりだから。
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不景気と呼ばれて久しい世の中で、良質な行政サービスをどこに住んでいても受けられますなんて、もう無理ですよね。

贅沢すぎる。ほとんど使われない道や橋にかけるお金ないですよね。

最寄りの都市の公営住宅に移り住んでくださいとか、言うようになるんじゃないかな。全く知らなくはないし、近所の人もコミュニティごと移住する場合もあるだろうから、ある程度は良さそうだけど。

お年寄りには負担でしょうけど、
まだ現役で働いてる人は、その地域で働き続けていいのか不安はあるだろうし、
これから働く人はそこに残るのか、無くならなそうな自治体に移住するのかを迫られますよね。

大都市部に住んでる人以外、すべての人にとって大きな問題だと思います。

理屈で動ければいいんでしょうけど、移ることになる人や、人権派は不満言うんだろうなーと思います。

早く動いてくれた方が、より多くの人の安心につながると思うんですけどね。
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> 破綻寸前の自治体は今後どうなるのか?



政府の経済政策のさじ加減ひとつでいかようにも変わる。

例えば、小泉内閣下では夕張市を破綻させた。
これは竹中平蔵などが旗振り役となって全国の自治体に緊縮財政を強いるためにと、見せしめとして夕張市を破綻させた。

例えば、311により津波で多くの被害を受けた自治体は当然経済も惨憺たる状況になった。が、しかし破綻していない。なぜなら政府は破綻させなかったから。

地方自治体の破綻とは政府のさじ加減ひとつ、大臣たちの考え一つで変わるもの。
「無駄遣い」という基準も何もない難癖レベルで、いくらでもケチがツケられる。ゲーム買ったら無駄遣いだと怒鳴るアホ親レベルのことが可能。

地方自治体には経済政策を行うための権限がないのでできることは限られる。国債発行が行えて、通貨発行権があり、経済の土台を造る力を与えられている政府のようなことは自治体にはできない。地方で独自に行えることは限られる。

地方自治体の政治家として出来ることは、国政を担う政治家や官僚以上の経済通としてしっかりと経済原理の基本を理解し語ることができる必要があること。それで初めて国政の尻を叩ける。
経済学は理念であって、自然科学や物理学のようなものではない。政治家のさじ加減ひとつでいかようにでも変わるのが経済政策。
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合併するしかないでしょうね。



そして、その先は、道州制です。

今の県や市町村は、馬や徒歩で移動していた
江戸時代の区分が基になっています。

正直、時代遅れです。

合併すれば、議員や公務員の数を
大幅に減らせます。

道州制にすれば、もっと減らせるし
広域行政もできます。

小さなゴミ焼却炉をあちこち作る
よりも、大きなモノを一つ作った
方が効率的です。
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はい!簡単です。

 それは老人に権限を与えすぎたからです。

選挙制度を見直し選挙権を老人85歳までとし若者12歳からとする、そしてマスメディアの考えであります、人を批判して儲ける事を止めさす。これで良くなります。
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やり方次第じゃないですか?



ふるさと納税で話題になった泉佐野市。
ここも都会なのにもとは破綻寸前の財政再建団体でした。

そこで無能な経営者(市長)に代わって市長になった現市長が挑戦したのがふるさと納税でした。
市に特産物がないのに対し、そうでないもので他の自治体を凌駕する戦法をとった。
結果として日本一豊かな収入を得た。

私はプロファイルに記したような者で、長年アメリカに住んでいます。
アメリカでは気に入るところを探して移住するのは当たり前で、私もそうしてきました。
今住んでいるところは半径数十キロに人が住んでいない凄い田舎です。

数十年前まで、この町は、真ん中に小さく古い大学があるとても小さな町でした。
それ以外にこれと言って産業はなく、せいぜい町の外に牧場があるぐらいで、町は廃れていく一方だったと言います。
町は年寄りばかりで活気がないから大学に来る学生もいない。
日本の過疎の町が、その何十年も前に現れたようだったでしょう。

しかし、そこで誰が現れたかは知りませんが、大学を人が来る場所にしようという案が持ち上がります。

数十年を経た今、それは現実になっています。
私たちも、その環境が気に入ってこの町に移ってきました。

現在の人口は5万数千人。
そのうち、学生が半分の3万人弱、教職員が残りの半分の1万数千人、その残りの半数の数千人が教職員の家族、そのまた残りの数千人が以前からここに住んでいる人や、私たちのように子供をここの学校に通わせる家族です。

最初に始めたのが都市計画と言うのがすごく、いまのこの町はその恩恵を大きく受けています。
中心のキャンパスは半径数キロという広大なものです。
また、町はそれ以外の居住地域、商業地域などがしっかり分離され、道路網もしっかり作られています。
キャンパスに交通の流れが集中するのがわかっていたことから、早い時期からパークアンドライドとバス網の整備で町の中心部への道路の渋滞を抑制する施策もとられています。
バスは市が運営していてタダです。

レベルの高い教員や研究者を呼ぶため、医療や小中高校などの内容も充実させました。
結果として今やこの大学は押しも押されもしない州立大の旗艦校(本部校)となり、ノーベル賞学者も輩出していたりしています。
人口の半分が学生と言う若い街ですが、周囲に歓楽街などはなく、それがむしろ学生の勉強意欲などの品位、ひいては大学や町の品位を高めています。
ちなみに、医療や生活支援の内容が良く、気候などの自然環境も優れていることから、全米で老後を暮らしたくなる町のひとつになっています。

言いたいことは、最初に言ったように、やり方次第だということです。

泉佐野市の場合、政府からいちゃもんをつけられて一時はふるさと納税のサービスを提供できなくなりましたが、最近の裁判結果でそれが覆され、政府はしぶしぶふるさと納税を認めることにしました。
このように、政府の顔色を見てするという難点のあるやり方もあります。
でも、この場合は効果がすぐ出てくる。

一方の私の町のように、周到な将来計画を立て、何十年もかけて築く方法もあります。
この場合は誰の顔色を見る必要もなく、あとはその安定を維持すればいいだけです。

いずれにせよ、ボーっと何もしないのはだめ。
これまでと同じやり方をダラダラやっても、それがダメなのは過去が証明している。
安易な安っぽいアイディア対策もすぐに行き詰る。
成功すればどうなるかをきっちり描いた計画とその実現に向けた実行力が必要と言うことです。

これが私がこれまでの生活で感じた『過疎』『老人社会』に対するいいと思えた方向です。
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